紅葉がはじまっていた立山(雨からの晴れ)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 0:41
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 3:14
- 合計
- 9:05
雷鳥沢キャンプ場 06:02 - 06:09 雷鳥沢ヒュッテ 06:10 - 06:22 雷鳥荘 06:22 - 06:37 みくりが池温泉 06:37 - 06:53 立山室堂山荘 06:54 - 07:37 一の越山荘 07:52 - 08:51 雄山 09:24 - 09:40 立山 09:48 - 09:53 大汝休憩所 10:04 - 10:19 富士ノ折立 10:36 - 12:18 浄土橋 12:18 - 12:23 雷鳥沢キャンプ場 14:09 - 14:30 雷鳥荘 14:30 - 14:48 みくりが池温泉 14:49 - 14:52 みくりが池 14:52 - 15:05 ホテル立山 15:06 - 15:06 ゴール地点
天候 | 1日目:雨、2日目、晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢第三駐車場、1,000円/24時間 ■扇沢〜室堂往復 立山黒部アルペンルート、9,470円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山コース 一般登山道で良好、大走りは上部よりむしろ下部のほうが滑りやすいので注意 ■テント場 雷鳥沢キャンプ場、一人一泊1,000円、予約不要 ■水場 ・室堂駅直近:立山玉殿湧水、冷たくて美味い ・テント場:要煮沸 ■トイレ ・室堂駅、無料 ・雷鳥沢キャンプ場、テント泊者は無料 ・一の越、公衆トイレ、チップ制 ・大汝休憩所、チップ制 ■登山ポスト ・扇沢駅(外部) ・室堂駅(構内登山相談所) |
その他周辺情報 | ■テント場廻りの日帰り入浴 ・ヒュッテ立山連峰、700円、内湯・外湯 ・ロッジ立山連峰、日帰り入浴受け入れ中止 ・雷鳥荘、700円 ・みくりが池温泉 ※二日目は混雑のためどこも日帰り入浴を中止にしたらしい |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:Patagonia)
L3ドラウトクロー(finetrack)
フーディニジャケット(patagonia)
マイクロパフジャケット(patagonia)
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋(防水)
帽子
ザック(BALTORO65)
行動食
非常食
調理用食材
水(1.5L+0.5L)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
シエラカップ
コーヒーセット(ドリッパー
フィルタ
豆)
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
携帯用充電器
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
カメラ
テント(VL25)
マット
シェラフ
温度計
無線機
靴(CEVEDALE EVO GT:LOWA)
サンダル
手拭い
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感想
7月に雷鳥沢キャンプ場まで行ったもののまさかの登山道踏み外しで足首を捻挫し下山した。今回、リベンジを果たすべく再び扇沢へ向かった。
紅葉が始まりつつある三連休初日のため混雑も覚悟したがそこまで混んでいない。室堂につくと大雨。。。どうりでそこまで混雑しないはずだ。雨雲レーダーで確認するとしばらく待てばいっとき止みそうなので室堂駅の蕎麦屋で昼食をとる。食べ終わると小雨になっていたのでレインウェアに身をつつみテン場へ向かう。今日は前回同様、雷鳥沢キャンプ場までだけなので余裕がある。
テン場についてテントを設営し受付。前回は日帰り入浴出来なかったので今回はみくりが池温泉へと考えたが雨なので一番近いロッジ立山連峰に向かって温泉に入る。雨のせいで温めだったが空いていたこともあってのんびりさっぱりすることが出来た。
夜は曇り空で星空があまり拝めなかったが雨が止んだのが救いだと思いながら就寝。
二日目は雨もあがりテン場を囲む山々もよく見えた。身支度を整えて雄山に向けて出発。一の越山荘まで上がると陽射しを浴びて良い天気になったことに感謝。
ガレ場をのぼると雄山に到着。まず目に飛び込んだ山座同程盤のところで記念撮影。その後、社務所に入りここ限定という山バッジを購入。御朱印もいただいた。
前回は怪我をしたしお祓いを受けようと参拝料を払い鳥居の向こうへ。山頂からは神主がハンドマイクで慌てずゆっくり一列でと声をかけてくださる。山頂は15人も入れば一杯の平場。お社の東側には山頂の碑があり皆、そこで記念撮影していたので写真を撮る。ここでお祓いが始まる。しゅばつから祝詞そうじょうと続く。お祓いが終わると神主からお言葉をいただき終了。健康で安全に登山を楽しんでいけそうだ。ちなみに社の右手前にある平べったい石の部分が3003mとのこと。
雄山山頂を後にして大汝山に向かう。大汝休憩所ではトイレを借りて次の富士の折立へ向かう。室堂駅を見下ろすと大勢の人の姿。雄山が混む前に行けて良かった。
この先は真砂岳から別山経由で劔岳から降りるつもりだったが、混み具合とバスの最終時刻16:30を考慮して余裕を確保するためにエスケープルートとして考えていた大走りから降りることとした。
大走りでは意外と登ってくる登山者が多いのに少し驚いた。雷鳥沢キャンプ場に早着した人が夜までの時間を使って登っているようだ。大走りは降り始めはそれほどでもなかったが、下に近付くにつれ滑りやすかった。
かなりテントが張られている雷鳥沢キャンプ場からみくりが池を経由して室堂駅に無事に到着。最終一本前の便でのんびり扇沢駅へ戻ることが出来た。
扇沢駅廻りの駐車場は満車のようで臨時駐車場行きのシャトルバスが待機していた。
(臨時駐車場は扇沢から8kmほど下ったところにある。駐車場整備協力金として1台1000円となるが、無料シャトルバスで扇沢へ送迎してもらえる)
別山まで行けなかったのは残念だが雄山に登れたし、何より怪我無く帰ってこれたことに感謝。
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