紅葉の火打山(67座)、雲海の妙高山(68座)
- GPS
- 33:11
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,231m
- 下り
- 2,220m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 7:26
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 3:14
- 合計
- 10:20
笹ヶ峰登山口(2:50)高谷池テント場
※2時間仮眠
テン場(1:10)火打山(1:00)高谷池テント場泊
行動計 5:00
⚫2日目
高谷池テント場(0:50)黒沢池ヒュッテ(2:20)妙高山
※1時間、茶臼山付近で日の出鑑賞
妙高山(2:20)高谷池テント場
※1時間、テント撤収と昼食
高谷池テント場(2:00)笹ヶ峰登山口
行動計 7:30
天候 | 1日目、晴れ後16時以降小雨 2日目、晴れ(雲海) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※登山ポスト有り ※入域料(任意)500円(可愛い木札もらえる) ⚫笹ヶ峰キャンプ場、駐車場100台ぐらい ※トイレ有り ※登山口まで約100m |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚫笹ヶ峰〜火打山 かなり木道が整備されており歩きやすい ⚫大倉乗越〜長助池分岐 外輪山斜面のトラバースで滑落注意 ⚫長助池分岐〜妙高山(北峰) かなりの急な登りで体力消耗、下りも慎重に |
その他周辺情報 | ⚫経路上にある「苗名の湯」500円 ※浴場が2階で、下山後の足腰にぐふっ!と来た |
写真
感想
●火打山(67座目)
生憎の視界だったが、無事に登頂出来たので良しとしよう!
⚫雲海と日の出と妙高山(68座目)
茶臼山より撮影
⚫雲海と日の出と妙高山(その2)
⚫複雑な雲の流れ
下から上へ、左から右へ、右から左と地形にと複雑に流れる雲を撮影
***** 概 要 *****
三重県は緊急事態宣言発令中(8/27〜9/30)ではある。
わかってる。
けど、やっぱ4連休をこれ以上無駄に過ごせやへん。
三重県の新規感染者数、一週間平均20人と激減
日本のワクチン接種完了率も55%
当然ながら自分自身もすでにワクチン接種は完了済み。
三密空間で長時間を過ごすのではなく「疎」の空間を目指してんだ。
山小屋泊ではなく、テント泊だ。
ソロなんだ。
などと自分に都合のいい理屈を、情報を並べているとなんだか妙な安心感が増してくる。
よし!
いこう!
百名山踏破作戦、再開だ!
では、どこに?
北アルプスでは、紅葉の時期のハイシーズン、先週9月19日に槍ヶ岳南付近で、地震があり、槍穂周辺では多数の被害者が発生
Y氏の知人も槍ヶ岳の北鎌尾根で落石被害を受けていた。
ってことで、未踏の北アルプス黒部五郎、水晶、鷲羽は今回も除外
火打、妙高を目指すことにした。
秋の交通安全もやってるし、安全運転で!
安全登山で(^^)/
そして無事帰宅。
久々の百名山だった。
正直、百名山・・・もういいか?
と諦めて考えた時もある。
だって自粛生活は、退屈で刺激が少ないが経済的なのだ。
クライミングに集中するのもありだよな〜とか考えてた。
紅葉の火打山(2461.7m)
雲海の妙高山(2454m)
今回、この2座に登ったが、自粛期間中に登った県内の低山と比較すると、やっぱ格が違うと思った。
ゆえに百名山なのだと改めて思った。
焦らず、自分のペースで登ろうと思う。
⚫2021年9月23日(木)秋分の日
19:00三重県津市出発→伊勢湾岸道→東海環状道→土岐JCT→中央道→長野道→
24:10妙高高原IC(深夜割引30%で7070円)
25:00笹ヶ峰駐車場確保、就寝
あんま眠れなかった。
⚫2021年9月24日(金)
05:00起床し、身支度整え出発
木道、12曲がりと越えてテント場確保!
ひと安心だ。
2時間仮眠!
しかし暑くて、たいして眠れず、身支度整えて出発
経路間、ほぼ木道、木階段が整備されていた。
天狗の庭、雷鳥平と進むとポンと山頂にでた。
火打山(百名山67座目)登頂
あいにく雲中の山頂だったが、スマホの電波が通じて情報収集できた。
テントに戻る。
時間がかなりあるので、今回は初の試みで文庫小説を読みふける(〜19:30)
約半分、読破
⚫2021年9月25日(土)
03:30起床
04:30テン場出発、今日は長い一日になるな〜
5時前、茶臼山からの下り、視界が一気に開ける。
わお!
そこには黒い影妙高山と白い雲海が広がっていた。
ここより下ると、日の出鑑賞はでいない地形と時刻となるので、しばし日出鑑賞(結局1時間ぐらい滞在)
鑑賞後は、黒沢池ヒュッテを横目にドロドロの登山道を登り大倉乗越へ
乗越からは妙高山が一段とでっかく見える。
ここから100m下り、400m登り返すのかと考えたら、萎えるぜ!
しかし前進の一択だ。
外輪山の斜面のルートを進み、100m下り長助池分岐から急登を進む。
精神的にも肉体的にもハードルートだ。
その分だけ、妙高山の山頂に立った時の、達成感は大きくあった。
妙高山北峰より南峰の方が高いので南峰へ移動。
馬鹿と煙は高いとこが大好きなのだ。
北アルプスの峰々も雲間に見えていた。
妙高山(68座目)登頂達成
テント場にもどるとテント場は大混雑
昨夜は15〜16張だったが、今は30張以上では??
各テントを縫うように進んで自分のテントを撤収、昨夜の降雨で濡れたテント他もろもろは、乾いていたので、ザックが軽くてすむ。
撤収しながら昼食を食べた。
タイミングよく来たベテラン夫婦に場所を譲った。
彼らは、2019年に御嶽山を最後に百名山登頂達成したとのことだ。
自分たちも頑張ろう。
下山道中、特に黒沢橋を渡ってからのダラダラとした木道歩きがきつかった。
精神的にも肉体的にもだ。
苗名の湯で汗を流す
券売機で500円、靴を脱いで館内に入ると浴場は2階!
疲労困憊の足腰がぐふっ!ううっ!うおっ!となりながら浴場にたどり着いた。
浴場お狭い。
次回は別の温泉に行こう。
妙高高原IC近くのコンビニでナナチキとスイーツで小腹を黙らせ車を南進
駒ヶ岳SAで夕食、恵那SAで睡魔と頭痛、仮眠2時間
⚫2021年9月26日(日)
01:10久居IC通過、深夜割適用で30%割引7070円なり〜♪
いつもの出光で軽油満タンにして帰宅、さらっと片付け
02:00就寝
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