前穂高岳・奥穂高岳（岳沢・涸沢周回）

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 29.0km
• 登り: 2,230m
• 下り: 2,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:02
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:35

5:50 上高地バスターミナル
5:53 無料トイレ
5:58 日本山岳会上高地山岳研究所
6:05 6:07 岳沢湿原・岳沢登山口
6:36 6:39 見晴台
7:23 岳沢小屋
9:14 9:26 紀美子平
9:44 10:03 前穂高岳
10:26 10:43 紀美子平
11:34 11:41 南稜の頭
11:47 奥穂高岳
11:49 穂高岳
11:54 12:00 奥穂高岳
12:27 12:31 穂高岳山荘
13:05 13:08 ザイテングラート
13:17 13:21 パノラマ分岐
13:37 13:47 涸沢小屋
13:50 涸沢
14:03 Sガレ
14:11 大崩落地
14:28 14:29 本谷橋
14:47 横尾岩小屋跡
14:57 15:00 横尾
15:21 新村橋
15:28 15:29 徳澤園
15:50 15:51 徳本口
15:54 明神館
16:17 小梨平
16:22 河童橋
16:25 上高地バスターミナル

前穂高岳でビビッて時間をかけてしまったのが、横尾からのランニングにつながった。

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

沢渡第2駐車場に駐車し、往路はタクシー相乗り、復路はバス。
タクシーは、途中止まらないし、料金固定（普通車4,600円）なので、同乗者が見つかれば、タクシーの方が早いし、わずかに安い。相乗りの提案に乗ってくださった3人組に感謝。

コース状況／危険箇所等

前穂高は、鎖もハシゴもないので、緊張感を強いられる。
吊尾根のトラバースも、油断できない。

その他周辺情報

沢渡へのシャトルバスの最終は16:45だが、新島々駅行は17:30で、これも沢渡を経由する。
帰路、沢渡第２駐車場向かいにあるライダーハウス「ともしび」の日帰り温泉を使ってみた。
決してキレイではないし、シャワーもないが、お湯はとても良かった。
24時間利用できることと、300円というお値段も魅力。

写真

9/25 5:49

上高地バスターミナルからスタート。

9/25 5:53

河童橋。上高地に来たことを実感する。
コースは、この橋を渡る。

9/25 5:55

梓川上流を望む。

9/25 6:05

この標識に従い、岳沢に向かう。

9/25 6:32

気温がそう高くないこともあって、天然クーラーは実感できなかった。

9/25 6:38

穂高連峰を望む。
まだまだ遠い。

9/25 7:19

振り返って、上高地・大正池方面。

9/25 7:19

この沢を渡ったら岳沢小屋。

9/25 7:24

岳沢小屋。

9/25 7:56

長いハシゴ登場。

9/25 8:14

まだまだ遠い。

9/25 8:31

かなりの急登。
下りには使いたくない。

9/25 8:45

紀美子平への登り。
これもまた下りには使いたくない。

9/25 9:16

やっとの思いで紀美子平着。
これから空身で前穂高を往復するが、どうなるか。

9/25 9:47

前穂高岳着。
高所恐怖症の私にとっては、怖いところ盛りだくさんで、道中写真が撮れなかった。

9/25 10:21

前穂高岳から紀美子平への下山途中。
人が集まっているところが紀美子平。

9/25 10:27

紀美子平に戻ってきた。
西穂高岳方面はよく晴れている。

9/25 10:27

紀美子平から前穂高岳方面を振り返る。

9/25 10:44

吊尾根は、こういう鎖もないトラバースが続く。

9/25 11:12

上高地方面が良く見える。

9/25 11:12

緊張感をもって進む。

9/25 11:15

涸沢方面が見える。
私は怖かったので、端まで行けなかったが、端まで行った人は、涸沢小屋の赤い屋根が見えたらしい。

9/25 11:26

涸沢カール。

9/25 11:43

南稜ノ頭。
奥穂の頂上はもうすぐそこだ。
残念ながらガスってきた。

9/25 11:51

奥穂高岳山頂。
やれやれ。
ガスが晴れるのを待ちたい気もするが、先を急ぐので、長居はしない。

9/25 11:51

北穂方面。

9/25 12:06

山頂を離れたら、ガスが晴れてきた(苦笑)

9/25 12:10

山頂を振り返る。

9/25 12:13

涸沢方面。

9/25 12:28

穂高岳山荘。
山荘のすぐ上の岩場が怖かった。。

9/25 12:29

残念ながら、ガスでハシゴや鎖はよく見えない。

9/25 12:29

カールの底まで急いで下る。

9/25 12:40

それにしても美しい。

9/25 12:40

山頂を振り返る。

9/25 12:52

ザイテングラートの途中に鎖場1カ所あり。

9/25 13:21

晴れてきた。

9/25 13:24

涸沢は紅葉が始まりつつある。

9/25 13:26

色づきが最も良かったところ。

9/25 13:27

9/25 13:29

紅葉の見ごろは来週以降だと思う。

9/25 13:37

まもなく涸沢小屋。

9/25 13:37

涸沢小屋。
終バスの時間を調べると16:45。
横尾から走らないと間に合いそうにない。まずいなー。

9/25 13:48

急いでいるはずなのに、名残惜しく、また写真など。

9/25 13:48

涸沢ヒュッテとテント場。

9/25 13:50

テント場。
広いけど、適地は意外とすくないかも。

9/25 13:51

テント場の端から、前穂高岳方面を望む。
もういい加減急いで下山しないと。

9/25 14:28

本谷橋まで戻った。

9/25 14:57

本谷橋から横尾まで、誰もいないところでは走った。

9/25 14:57

横尾の吊橋。

9/25 15:27

徳沢。
歩いても走っても長いわ。

9/25 15:34

徳沢から明神までの間に、サルの群れがいた。
結構大きい奴もいた。

9/25 15:54

明神着。
あと3kmで残り50分なので、もう大丈夫。
ここからは歩く。

9/25 16:22

河童橋まで戻った。

9/25 16:28

上高地バスターミナル着。
帰りはバスに乗る。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 朝食 昼食 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ヘルメット

備考

水は２L持参し、1.5L使用した。

感想

gen560

岩場、それも高いところが苦手で、いままで避けて通ってきたけれども、先週の剱岳での成功体験を忘れないうちに、もう1度チャレンジした。
今回もどうにかクリアしたけれども、やはり苦手。慣れていかないとダメだな。