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Yamareco

記録ID: 356564
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

烏帽子岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜双六岳

2013年08月17日(土) ~ 2013年08月20日(火)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
hitosan その他1人
GPS
77:28
距離
38.5km
登り
3,199m
下り
3,366m

コースタイム

(8月17日)
高瀬ダム5:52―11:00烏帽子小屋
14:00烏帽子小屋テン場―烏帽子岳往復16:00
(8月18日)
烏帽子テン場5:20―6:40三ツ岳6:55―8:15野口五郎小屋(Coffee time)8:38
―真砂分岐9:32―東沢乗越10:52―11:46水晶小屋
13:00水晶小屋―水晶岳往復14:55
(8月19日)
水晶小屋5:45―ワリモ北分岐6:23―ワリモ岳(頂上)7:00―7:50鷲羽岳8:20
―9:25三俣山荘(coffee time)10:00―11:30三俣蓮華岳11:43―12:41巻き道分岐―13:00双六岳
13:10―14:15双六小屋テン場
(8月20日)
双六小屋テン場―弓折岳分岐―鏡平山荘―わさび平小屋―新穂高温泉

天候 8月17日〜19日ずっと晴れ
8月20日未明に雨少々、のち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:信濃大町(前泊)〜高瀬ダム天端、タクシー約40分
新穂高温泉〜松本、バス
高瀬ダムの天端までタクシーが入ってくれます。(指定のタクシー会社のみ)
2013年08月17日 05:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 5:48
高瀬ダムの天端までタクシーが入ってくれます。(指定のタクシー会社のみ)
緊張しつついよいよ北アルプス3大急登のブナ立尾根スタート。こんな1〜12の道標があり、ペース配分にお役立ちです。
2013年08月17日 06:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 6:26
緊張しつついよいよ北アルプス3大急登のブナ立尾根スタート。こんな1〜12の道標があり、ペース配分にお役立ちです。
最初からこんな急な階段が…梯子じゃないだけいいか〜。
2013年08月17日 06:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 6:32
最初からこんな急な階段が…梯子じゃないだけいいか〜。
せっせと登ること4時間も過ぎたら、見えました!烏帽子岳ちゃん!
2013年08月17日 09:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 9:57
せっせと登ること4時間も過ぎたら、見えました!烏帽子岳ちゃん!
ようやく烏帽子小屋です。向こうの山が見える〜♪青い屋根のかわいい小屋です。
2013年08月17日 11:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 11:01
ようやく烏帽子小屋です。向こうの山が見える〜♪青い屋根のかわいい小屋です。
小屋から5分ほど先にテン場です。おニューの我が家。この日のため新調してしまいました(^^)
2013年08月17日 12:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 12:19
小屋から5分ほど先にテン場です。おニューの我が家。この日のため新調してしまいました(^^)
テン場の先のほうにあったひょうたん池。池のほとりにも張れます。
2013年08月17日 12:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 12:21
テン場の先のほうにあったひょうたん池。池のほとりにも張れます。
テント張ったので、烏帽子岳往復に出発。小屋前を通り過ぎて先に行きます。小屋の向こうに見えてるのは前烏帽子。
2013年08月17日 14:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 14:05
テント張ったので、烏帽子岳往復に出発。小屋前を通り過ぎて先に行きます。小屋の向こうに見えてるのは前烏帽子。
これが烏帽子岳です。近くで見ると独特の迫力!
2013年08月17日 15:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 15:02
これが烏帽子岳です。近くで見ると独特の迫力!
最後、山頂へはこんなクサリ場を行きますが、下の平らなところまで20m位かな?高さが結構あり、怖すぎで私はここで断念。相方だけ行ってきました。
2013年08月17日 15:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/17 15:25
最後、山頂へはこんなクサリ場を行きますが、下の平らなところまで20m位かな?高さが結構あり、怖すぎで私はここで断念。相方だけ行ってきました。
その帰りに見たホシガラスちゃん。
2013年08月17日 15:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/17 15:35
その帰りに見たホシガラスちゃん。
小屋〜テン場の間で、チングルマ
2013年08月17日 16:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/17 16:11
小屋〜テン場の間で、チングルマ
翌朝、快晴の空の下、いよいよ楽しみにしていた裏銀座へ。まずは三ツ岳へ。
2013年08月18日 05:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 5:45
翌朝、快晴の空の下、いよいよ楽しみにしていた裏銀座へ。まずは三ツ岳へ。
野口五郎岳。奥には槍様が!
2013年08月18日 06:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 6:48
野口五郎岳。奥には槍様が!
野口五郎小屋です。Coffee休憩しました。
2013年08月18日 08:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 8:13
野口五郎小屋です。Coffee休憩しました。
野口五郎岳2924m。
長年、どんなとこか想像を巡らしてたとこです。こんなだったのね・・・
2013年08月18日 09:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 9:01
野口五郎岳2924m。
長年、どんなとこか想像を巡らしてたとこです。こんなだったのね・・・
野口五郎から。中央の双耳峰が水晶岳です。初めて見れました。
2013年08月18日 09:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 9:07
野口五郎から。中央の双耳峰が水晶岳です。初めて見れました。
野口五郎からの下り中、行く先の向こうに、中央の高いのが鷲羽岳です。その右となりがワリモ岳。
2013年08月18日 09:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 9:30
野口五郎からの下り中、行く先の向こうに、中央の高いのが鷲羽岳です。その右となりがワリモ岳。
東沢乗越。奥のV字の先は黒部湖があるはず。
2013年08月18日 10:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 10:44
東沢乗越。奥のV字の先は黒部湖があるはず。
水晶小屋、この写真左のピーク近くに見えてるのですがわかりますでしょうか。このとき、あそこまで行くのか、、、とヘバリました。
2013年08月18日 11:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 11:14
水晶小屋、この写真左のピーク近くに見えてるのですがわかりますでしょうか。このとき、あそこまで行くのか、、、とヘバリました。
水晶小屋に到着してゆっくり休憩後、水晶岳往復に出発しました。片道1時間ですが、道を譲ったりで相当ゆっくり行きました。
2013年08月18日 13:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 13:06
水晶小屋に到着してゆっくり休憩後、水晶岳往復に出発しました。片道1時間ですが、道を譲ったりで相当ゆっくり行きました。
ああ。雲ノ平がすぐそこに見えます。今回は日程上泣く泣く外しました。ほんとにすぐそこだなぁ…
2013年08月18日 13:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/18 13:06
ああ。雲ノ平がすぐそこに見えます。今回は日程上泣く泣く外しました。ほんとにすぐそこだなぁ…
水晶岳2986m
2013年08月18日 14:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/18 14:11
水晶岳2986m
水晶小屋です。小さい小屋ですが、とても良く考えられて作られてて、感心しました。ここはテン場がないので小屋に宿泊です。
2013年08月18日 15:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/18 15:29
水晶小屋です。小さい小屋ですが、とても良く考えられて作られてて、感心しました。ここはテン場がないので小屋に宿泊です。
水晶小屋より、槍ヶ岳と北鎌尾根。
2013年08月18日 18:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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8/18 18:23
水晶小屋より、槍ヶ岳と北鎌尾根。
翌朝、双六へ向けて出発。中央の白っぽいピークが鷲羽岳。左には槍ヶ岳、右奥には笠ヶ岳の頭が見えます。ああ絶景・・・。
2013年08月19日 05:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 5:48
翌朝、双六へ向けて出発。中央の白っぽいピークが鷲羽岳。左には槍ヶ岳、右奥には笠ヶ岳の頭が見えます。ああ絶景・・・。
ワリモ北分岐。ここで雲ノ平への道と分かれます。
2013年08月19日 06:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 6:23
ワリモ北分岐。ここで雲ノ平への道と分かれます。
槍×2!
2013年08月19日 06:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 6:44
槍×2!
ワリモ岳2888m
登山道から15m位?外れて上に上がったところにピークがありました。ほとんどの人が通過するみたいで、頂上独占できました。
2013年08月19日 07:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 7:02
ワリモ岳2888m
登山道から15m位?外れて上に上がったところにピークがありました。ほとんどの人が通過するみたいで、頂上独占できました。
いよいよ鷲羽岳への登りです。重量感があるというか、どーんと座してる感じがします。
2013年08月19日 07:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 7:17
いよいよ鷲羽岳への登りです。重量感があるというか、どーんと座してる感じがします。
鷲羽岳より。三俣蓮華岳がみえます。いい感じ!右奥は笠ヶ岳。
2013年08月19日 07:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 7:54
鷲羽岳より。三俣蓮華岳がみえます。いい感じ!右奥は笠ヶ岳。
鷲羽岳2924m!
2013年08月19日 08:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 8:10
鷲羽岳2924m!
眼下には鷲羽池。あそこ行きたい!!
2013年08月19日 08:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 8:23
眼下には鷲羽池。あそこ行きたい!!
名残惜しみつつ鷲羽岳からの下りです。三俣山荘がかわいく見えます。
2013年08月19日 08:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 8:39
名残惜しみつつ鷲羽岳からの下りです。三俣山荘がかわいく見えます。
三俣山荘。coffee休憩しました。サイフォンで入れていただき、槍穂連峰を眺めながら至福の美味しさでした。ここは水不足ではないようでした。
2013年08月19日 09:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 9:26
三俣山荘。coffee休憩しました。サイフォンで入れていただき、槍穂連峰を眺めながら至福の美味しさでした。ここは水不足ではないようでした。
山荘を後に、三俣蓮華岳へ向かいます。後を振り返ると、鷲羽岳と三俣山荘が絵のようです。お花も一杯で、ここはかなり天国です。
2013年08月19日 10:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 10:19
山荘を後に、三俣蓮華岳へ向かいます。後を振り返ると、鷲羽岳と三俣山荘が絵のようです。お花も一杯で、ここはかなり天国です。
三俣蓮華岳2841m
長野と岐阜と富山の県境。
2013年08月19日 11:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 11:35
三俣蓮華岳2841m
長野と岐阜と富山の県境。
双六岳2860m
このころは実が大分ヘバってました…合わせるかのように、天気も曇ってきて眺望が初めてなくなりました。
2013年08月19日 13:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 13:06
双六岳2860m
このころは実が大分ヘバってました…合わせるかのように、天気も曇ってきて眺望が初めてなくなりました。
双六岳から双六小屋へ、最初はなだらかな下りです。
2013年08月19日 13:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 13:19
双六岳から双六小屋へ、最初はなだらかな下りです。
双六のたおやかな稜線
2013年08月19日 13:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 13:56
双六のたおやかな稜線
双六小屋見えた♪その先は西鎌尾根ね。
2013年08月19日 14:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 14:00
双六小屋見えた♪その先は西鎌尾根ね。
テン場の先の双六池。
2013年08月19日 17:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
8/19 17:17
テン場の先の双六池。
撮影機器:

感想

すごい遅くなりましたが、せっかくの記録なので2か月前のですがアップしました。

裏銀座縦走は、長年憧れて温めていたので、まあそれにしては体力という準備がイマイチではあったのですが、ついでに笠ヶ岳や雲ノ平もカットしてしまいましたが、何より天気に最高に恵まれ、絶景の只中に身を置くことができ、贅沢な時を過ごすことができました。

特に惚れてしまったのが、実は鷲羽池。池のほとりまで降りられるようでしたが、このときは時間と体力の都合上断念。
帰ってから調べたら、池の水は相当水質がよく、水道水の10分の1程しか不純物を含まないのだとか。ほとんど蒸留水だそうです。すごい。ああ〜行けばよかった。

逆さ槍を写すという天狗池もすごーく以前から行きたい所の一つなのですが、自分もしや池フェチ?

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利用交通機関:
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