綿向山〜雨乞岳〜御在所岳(テン泊縦走)
- GPS
- 14:47
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,123m
- 下り
- 2,075m
コースタイム
09:12 西明寺口BS
09:20 綿向山登山口
10:30-10:36 三合目あざみ小舎
10:52 五合目小屋
11:10 七合目・行者コバ
11:42-12:18 綿向山頂上(昼食)
13:00 イハイガ岳頂上
14:01 大峠
14:30 大峠〜雨乞岳(4/16-5/16間地点)幕営
(10/13)
06:25 2日目スタート
06:58 清水頭
07:53 雨乞岳頂上
08:31 杉峠
09:02 御池鉱山旧跡
11:20-11:40 国見峠手前にて(昼食)
12:15 国見峠
12:33 御在所山上公園
12:49-13:01 御在所岳頂上&望湖台
13:16 中道下山口
14:58 中登山道口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
近江八幡駅南口BS(近江鉄道バス) 07:43発 北畑口BS(近江鉄道バス) 08:38着 \710 西明寺口BS(湖国バス) 09:12着 \210 (帰り) 三交湯の山温泉BS 16:20発 近鉄湯の山温泉駅BS 16:30着 \260 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(.ぅ魯ぅの大ガレの巻き道)と(⊃峠〜コクイ谷出合〜上水晶谷〜国見峠間)は結構道が不明瞭かつマークのわかり辛い箇所が有りますので慎重に。 大峠からの急登はとてもキツイです。 △慮緘召賄肋弔△蠅つ沢登りありの道となります。 (イハイガ岳手前のシャクナゲジャングル)と(雨乞岳手前の笹ジャングル)はキビシイです。 逆に(綿向山〜イハイガ大ガレ)、(〜清水頭〜)の眺望はものすごい絶景です。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具 1
タオル 1
ヘッドランプ 1
ウインドブレーカー 1
水筒 1
カメラ 1
保険証 1
ストック 1
ガイド地図 1
非常食 1
お弁当 1
着替え 1
お風呂セット 1
テント 1
|
---|---|
共同装備 |
コンロ(ライター含む) 1
クッカー 1
ファーストエイドキット 1
水(2L) 1
|
感想
JR、バスと乗り継いで綿向山登山口の西明寺口へ。
途中の北畑口から乗った湖国バスが遠回りの熊野神社経由だったので30分ロス。
綿向山まではハイキングコースでしたがイハイガ岳への登りからは踏跡が不明瞭。
テープを頼りに進みます。何回もコースをロスト。しかも両足がこむらがえり!
とてもじゃないけど計画の杉峠でのテン泊は無理と判断して大峠の先の張れそうなところでテン泊。
これが結果オーライ。その後は快適にすすめました。スタートしてすぐにサルの群れに遭遇。ちょっとびびりました。
ササをかき分けかき分け、気が付けば清水頭です。ここからの360°の眺望はサイコーでした。
雨乞岳直下では背丈以上のササです。かき分けるよりか潜って進む方が早いです。
山頂から振り返ると登ってきた綿向山からイハイガ岳が一望。
ここから杉峠に急坂をくだりますが、途中で綿向山以来のハイカーに出会いました。一言二言お話をしましたが、なんかウレシカッタなぁ。
杉峠からはラクチンコースかと思いきや、テープをみつけるのに苦労する場面も。
国見峠への上水晶谷登山道途中でランチタイムに。水も無くなりかけていたので沢野の水で調理。何とか下山まで飲料はもちました。
国見峠に着くとやはりハイカーが多いです。御在所岳三角点まではのんびり。
ロープウェイで下山するっていう手もありましたが、中道を下ることに。
ところが渋滞で結構かかりました。地蔵岩、負ばれ石に驚きながら中道登山口に到着でした。
湯の山温泉の日帰り湯はほとんど3時までですが、ホテル湯の本は4時まで。
ギリギリセーフで温泉につかれました。ただバスの時間がこれまたギリのタイミング。湯上りのビールはあわてて飲みました。
帰りはぜいたくに近鉄特急アーバンライナーで帰りました。
鈴鹿に初見でテン泊縦走はちょっと考えつかなかったです。
今回のコースを企画していただいたMR.Aさんに感謝です。でもルーファイと薮漕ぎ、もういいです。(笑)
今回は先月の鈴鹿山脈横断縦走の第2弾です。
縦断縦走はちょっと簡単ではないので横断の完結を狙う事にしました。
今年5月のloukさんのレコを参考にさせて頂きアドバイスも頂きました。
(loukさん有難うございました!)
単独山行を決心していたところ
ヤマ友のkobeblancさんが参加表明してくれたので2名での山行となりました。
勇気100倍になりました。
今回の山行は今までで最もキツかった分達成感も一番です。
kobeblancさんは懲り懲りの様ですので来年に一人でまた行きたいと思いま〜す!
ますます『テン泊』の楽しさと奥深さに夢中になりました。
kobeblancさん御疲れ様でした、そして有難うございました m(_ _)m
コメント
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blancさん、MR-Aさん、こんばんは!
ちょうど鈴鹿でテン泊しようかな、
と思っていたところにこのレコ!
参考になります!
かなりハードなコースっぽいので、
ちょっと迷いが出てきました。
他のルートでは、湯の山起点に、
鎌ヶ岳~雨乞岳~御在所の周回が候補なんですが。
水場のこととか、道のこととか、
blancさん、明日のオフ会でいろいろ
教えてください♪
おはようございます!コメント有難うございます。
レコ参考になれば光栄です。
今日の飲み会にkobeblanc氏と共に私も行かせて頂ける事になりましたので御挨拶させて頂きます!
山の話私にも色々教えて下さい。
よろしく御願いします m(_ _)m
blancさんご無沙汰です。MR-Aさんはじめまして
あんまり鈴鹿に来られてるイメージがありませんでしたが、どうでしたでしょうか?
懲り懲りの様ですので・・というコメントがありますが
これに懲りずにまたいらしてください。
ええとこいっぱいありますよ!
blancさん、MR-Aさん、こんにちは!
鈴鹿方面未踏なので、テン泊で行きたいな~と思ってたとこでした。
いいな~!参考に…と思いながら読み進むと、なんとdolceさんも同じことを(σ≧▽≦)σ
秋の鈴鹿魅力的ですよね♪
ryuji1700さん、おひさしぶりです。
コメントありがとうございます。
イハイガからのルーファイで難儀しました。
あと清水頭からの笹漕ぎでは体力つかいました。
杉峠からは道もよく踏まれていましたが、先日の台風の爪あとが結構ありましたね。
今度はイブネ、クラシでテン泊がいいかもです。
またごいっしょしたいですね。よろしくおねがいします。
はじめまして!コメント有難うございます。
私もメチャクチャきつかったんですがそれ以上に清水頭から先の眺望&絶景に魅了されてしまいました!!
鈴鹿山脈にはここにしかない魅力が満載でした。
御池岳から藤原岳の時には雨でしたので山ヒルちゃんにいっぱい献血させられましたけどそれも全て鈴鹿の魅力として大好きになりました!!
またいつか鈴鹿挑戦時にはアドバイスを依頼させて頂くかも知れませんのでその時は宜しくお願いしま〜す。
MR−A
u-saさんこんにちは!
コメントありがとうございます。
御在所岳は行ったことあったんですが、縦走するなんて考えてなかったです。
MR-Aさんから誘われて行ったんです。
綿向山まではホントにハイキングコースでしたが、イハイガ岳からはハードコースでした。
テン泊縦走は楽しいですね。特に夜の宴が!
また機会あればご一緒しましょう。
あ、今夜は参加できず残念ですね。次回はぜひ!
はじめまして!コメント有難うございます。
大峰の釈迦ヶ岳に巨大鍋を背負って登られるu−saさんのパワーなら鈴鹿もへっちゃらだと思いますよ!
魅力満載でしたのでぜひ行ってみて下さいね。
ただ道がややこしいところが多いのでGPSをお持ちでなければくれぐれも慎重にお願いします。
ヤマレコでの報告楽しみにしときま〜す!
MR−A
MR-Aさん、こんにちは。kobeblancさん、はじめまして?かな?
行かれたんですね。
今頃レコに気付きました。
m(_ _)m
シャクナゲジャングルを過ぎた、200M.Post4/16辺りからは森の中ですが地面が平坦なんでテント張るにはイイ場所ですね。
それにしてもテン泊装備でこの道を行かれるとは…。
恐れ入りました(笑)
また花の季節も勧めです(ヤツもいないし)。
是非またお越し下さい〜。
loukさん 初めまして。
コメントありがとうございます。
確かにシャクナゲの花のころはキレイでしょうね!
ですが今回は道を間違ってシャクナゲジャングルで難儀しました。
loukさんのレコを参考にさせていただいましたが、あのコースを日帰りするほうがたいへんですよ!
次回はイブネ、クラシでテン泊したいと思っています。
いつかご一緒させてください。
アドバイス頂いた『写真50の右折ポイント』が現れた時には思わず『ここや!』とニンマリしてしまいました!
レコでへぇ〜と思ってた『ハンバーガー岩』が現れた時もとても嬉しかったです!
loukさんのホームグラウンド滋賀県の山々はとても素晴しいですが大阪・奈良・兵庫の山々も最高ですのでぜひぜひ遠征にいらして下さいね!(レコになかった様に思いましたので)
その時はぜひ案内させて下さ〜い!
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