まさかの木曽駒ヶ岳
- GPS
- 05:29
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 601m
- 下り
- 596m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:28
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回の予定は中央アルプス主稜線、千畳敷カールから木曽駒ヶ岳、空木岳を経て池山尾根下山。檜尾避難小屋に1泊しての計画です。避難小屋の水場が心配でしたがどうやら出ている模様。小黒川PAにて仮眠の後朝5時起床。大方の準備をしていたらヒロ君にここでまず最初のアクシデントが!ザック内のハイドレーションが何らかの理由で漏れていろんなものが水浸しに!被害は私の荷物にも及んでいました。このアクシデントにより当初車は池山尾根登山口に置いてバスセンターまで歩く予定を変更しバスセンターの駐車場(1日¥800)に置くことになり何とか始発バスに間に合いました。千畳敷に降り立ちまずは乗越浄土へ向かいます。歩き始めて10分か15分、この辺りからヒロ君に第2のアクシデントが。息が上がりなかなか付いてこれない。乗越浄土で待つこと数分、ヒロ君がゼーゼー言いながらやってきた。どうやら調子がおかしいらしい。高山病かなとも思ったがそれほど酷くなさそうなので長めに休憩して空身で木曽駒ヶ岳へ向かう。空身はらくだな〜などと言いながら無事木曽駒ヶ岳制覇。少しガスが湧いてきたもののまあまあの展望。ゆっくり休んで宝剣山荘に戻りました。それでも体調が回復しないヒロ君。共同装備はすべて持ってあげて次なる宝剣岳に向かいます。宝剣岳は岩場の山、緊張のせいか体調の悪いのも忘れて楽しそうに登っていました。岩稜帯が終わり緊張が解けるとまたヒロ君の体調が悪化。千畳敷分岐で行くか下りるか検討したがとりあえずここからの緩い登りを登ってみて進退を決めようということになりとりあえず檜尾避難小屋に向かったが途中の小ピークにてこれ以上は無理と判断し千畳敷へ戻りました。カール内では下りにもかかわらず全然ペースが上がらなかった模様。1泊分の食料や寝袋、たくさんのビールなどの重装備を使うこと無く下山となりました。結局下界に下りても体調は良くならず、お楽しみの駒ヶ根ソースカツ丼もお預けとなりました。
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