北岳
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- GPS
- 26:30
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,791m
- 下り
- 1,791m
コースタイム
10/14 05:00白根御池-07:00八本歯のコル-08:00北岳山頂-08:45肩の小屋-
10:15白根御池小屋11:30-13:15広河原
天候 | 13日 晴れ 14日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復 広河原からバス 14:10 快速甲府駅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に慎重に歩けば危険箇所は無い。 矢印などのマーキングを見落とさなければ迷わない。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 4 単三
笛 1
筆記具 1
ライター 1
ナイフ 1
保険証 1
飲料 1
ティッシュ 1
バンドエイド 1
タオル 1
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 1
ストック 2
ビニール袋 1
替え衣類 1
シュラフ 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
テントシューズ 1
サングラス 1
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---|---|
共同装備 |
テント 1
テントマット 1
ランタン・マントル 1 LED
コンロ 1
ガスカートリッジ 2
コッヘル(鍋) 1
ファーストエイドキット 1
ポリタンク 1 2L
|
感想
シーズンが終わる前に南アルプスの甲斐駒&仙丈ケ岳か北岳にテン泊で登りたいと思い、10月12〜14日の3連休に照準を合わせ計画していたが、仕事のスケジュールがハッキリしないので、ムーライト号もあるぺん号も予約が出来ずにいた。
仕事は回避できたが、今度は日本海に抜けた台風の影響なのか、12日と13日は予報によると山頂付近が強風で登山は不向きと言うので、12日出発を13日にずらして、今回は北岳に挑んだ。
と言っても、初めてのソロテン泊で初めての南アルプス。
そして昨年登った富士山以来の3000m超えの山。
不安で一杯だったが、ヤマレコユーザーさんの情報をいろいろ見させてもらい
参考にさせてもらった。
甲府まで電車の乗り継ぎ、広河原行きのバスに揺られ
広河原に着いてあの吊り橋を見たらテンションMAX!
重いザックを担いで意気揚々とテン泊地の白根御池を目指すが・・・
結構な急登でややへこたれたが、やがてお池の小屋が見えてきて
またまたテンション上がる。
一日目はこのままテント場でゆっくり過ごす。
が、やはり陽が翳ると一気に気温が下がる。
寒くて小屋前のベンチでマッタリも出来ず
早めの夕飯食べてシュラフにもぐりこむ
翌朝は5時前に出発!
大樺沢二俣までは真っ暗な森を抜ける
ここが結構怖かった。
そしてここからはザレたルート
暗くて一瞬ルートをロスト
周りをヘッドランプを照らしながら注意深く見ると、矢印マークが見えて安堵。
八本歯のコルまで一気に登る。
だんだん辺りが白み始め、振り返ると稜線が明かるくなってきた。
美しい。
八本歯辺りから下山者とすれ違うようになった。
北岳山荘から下りてきたというコトで
前日は稜線の風が強く寒かったと言ってました。
ハシゴをよじ登る度に高度が見る見る上がる。
そして景観が素晴らしく、疲れが吹き飛ぶ。
北岳の頂上も見えてきた。
考えていた時間よりも1時間以上早く登頂。
山頂は8時前なのに賑やかでした^^
ここで30分くらいマッタリしながら行動食などでエネルギー補給し
肩の小屋方面に下りる。
ここからは一気に下るだけ。
草すべりって想像していたのと違ったな〜
なんて思って下りるとテント場のお池が見える。
あ〜もう終わりか
なんかあっけなかったな〜
テントを撤収し、ザックをまとめてまだ11時
朝ごはんが早かったから小屋でランチして下りようと
「ピリ辛豚丼」でお腹を満たし、広河原まで・・・
脚にかなりの疲れがあったようで
ヘロヘロで標準タイムぴったりでバス停に着く。
でも、また来たいと思った。
山は麻薬だな〜
あっちこっちにコメントしてすみません;
北岳レコ拝見いたしましたっ
いいーですよね!北岳!! いいっ!
しかもhidequiさんの写真きれいですね。
私もソロテン泊でしたよ。
登り5時間それなりの急登で大変…テン場着でそっこうのビールでした(笑)
昼に着いて夕日の沈んでいく姿から登る朝日もずっと時間の流れを感じられて良い時間でした。
ぜひ、来年は行ってみて下さいー
まだ数えるほどの山行ですが、山はいいですね。
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