記録ID: 3580642
全員に公開
ハイキング
道東・知床
雌阿寒岳と阿寒富士を阿寒湖フレベツ林道からオンネトーへ
2021年09月25日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:30
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 1,097m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:27
距離 13.1km
登り 1,004m
下り 1,097m
14:33
ゴール地点
天候 | 上は強風とガス、下界は穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一台は下山するオンネトー野営場にデポ。 そして千歳に帰る友人に阿寒湖側のフレベツ林道の登山口まで送ってもらいました。 阿寒湖岸からのフレベツ林道の入り口はやや分かりにくい。路面は概ねフラットダートで問題なく走行出来ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【フレベツ林道からの阿寒湖畔コースについて】 雌阿寒岳のガスの影響で標高800mあたりから森林限界を迎えます。 ボッケがいくつも現れたり硫黄の塊が転がる斜面やハイマツのトンネルなど変化のある登山道で楽しめます。 笹原の針葉樹林帯を抜けると一気に視界がひらけ、振り返ると阿寒湖を高度を上げつつ眺める事が出来ます。 やがてハイマツも無くなりとても眺望のいい稜線を歩く事が出来ます。 【オンネトーへのコースについて】 這い回る木の根で足元が悪くおまけに鬱蒼とした森の中を行くので暗く視界もなし。 風も通らず蒸し暑い。 ピンクテープを頼りに進むが地面を這う木の根に巻き付けていたり、倒木に巻いてあったり、木の梢に巻いていたりとパターンが一定してません。 この為、マーキングを見失う事が数度。特に下山時は要注意です。 オンネトー自体も上部でチラ見出来る程度で楽しくない登山道。 |
その他周辺情報 | 帰りに野中温泉に立ち寄りました。大人450円。 源泉の湯船だけで洗い場がないので強烈な硫黄臭が全身にまとわりついたまま。下に降りてから風呂に入り直しました。 そのまま帰りの飛行機に乗ったりしたら周囲に迷惑がかかるので要注意です。 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() |
---|
感想
雌阿寒岳に登るならフレベツ林道から行くべきです。お勧め。
登山口へはクルマでダートを5kmくらい上らねばなりませんが、ほぼフラットダートなのでなんとかなります。
自転車ではこの登りと路面はかなりキツイと思います。スキー場から白湯山遊歩道を歩いて来た方がマシでしょうね。
登山道は終始明るく歩きやすい、森林限界が低いので眺望がいい。阿寒湖をずっと望むことが出来ます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:645人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する