五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳 ゴンドラ使わず😅 五竜山荘テント泊
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- GPS
- 22:50
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 4,033m
- 下り
- 3,429m
コースタイム
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:57
- 山行
- 11:47
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 12:32
天候 | 1日目 曇り時々晴れのち雷雨 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
下山した扇沢からは、信濃大町駅までバス1390円→信濃大町駅から神城駅まで電車420円→神城駅から駐車場まで徒歩26分。。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ駅のアルプス平までは殆どブルドーザー道です。他は全て整備の行き届いた一般道。 唐松山荘〜五竜岳〜鹿島槍までは岩場が多いですが、しっかりした鎖、ハシゴで、目印のペンキ、テープも多数あり、ルートはわかりやすいです。 |
写真
感想
昨年から逃し続けていた五竜からの八峰キレット。五竜山荘のテント予約が思うように取れず2ヶ月前から押さえられたこの日は、、、またもや雷雨。。というかアラレ😅
この日は予定より早く14時頃テントを張り、今日はゆっくり出来るぞーっと呑気に構えてたら急に風が強くなり雨がポツポツ。ヤマテンの予報当たったわと思ったらテントに打ちつける雨音がやけに大きい。見ると小さな氷の粒。。と共に雷ゴロゴロ。。おいちょっと待て、こんな時皆んなどうするの⁉山小屋に避難するの⁉と一人ビビってたら、隣のテントからはそれまでと変わらず談笑されている声、、、。あれ、これってやっぱ慣れってこと? 山で雷雨はつきものだけど皆んなテント内で普通に過ごしてる、、、?
私はひたすら雷落ちないように祈ってました💦 この時ばかりは満員のテント場で良かった。一人だったら泣くよ😅
その後結構な土砂降りでしたが、今回フライはしっかり持ってきてたのでテント内は快適♪
朝までそれなりに強風でしたが、音さえ我慢すれば暖かいシュラフに潜って安眠出来ました。
翌朝、テントに残った水滴が凍ってるではないか!初氷だ😅 タオルでガリガリ落としてから撤収。
2日目は下山後の扇沢からバス・電車で車を回収しなければならず、またもや時間を気にしながら。
やはり登り返しがキツい。最近特に酷くて息切れプラス吐き気に近い不快感を伴うようになってしまった。下りになると途端に楽になるので、スピードの落差が激しい。これ何とかしないとテント泊続けらんないなとちょっと危機感。まずいなぁ。。
今回も不調でしたが、2日目は快晴で景色は最高!朝イチ4時前には出たので五竜岳で見られた朝日からパワーを貰えました。
向かいの八峰キレットからもヘッデンの灯りが3つ程見えたし、ルートも明瞭なので岩場は楽しく歩けました。
が、その後鹿島槍への登り返しでくたばりました。鹿島槍は昨年行ったから今回は通過点。なので北峰はパスして南峰のみに。その先未踏の爺ヶ岳も目的でしたが、巻道あるんですよね。あまりに登りがキツくていっそのこと全部巻いちゃおうかと思いました😅いやいや、爺ヶ岳は踏まなきゃいかんだろ。絶対後悔するってんで、でも踏んだのは中峰の本峰のみ😅 この調子じゃ下山は下手すりゃ日没になりかねない可能性があったので巻けるものは巻きました。
このルート、予想通りアップダウンがほんとキツかったです。初日に唐松山荘まで空身でピストンした時はそうでもなかったので、やはり重荷で歩くにはギリギリの体力でした。
何とか扇沢には予想してた早めの16:35のバスに間に合いましたが、電車の乗り換えで40分以上待ちました。さらに五竜駐車場最寄りの神城駅からは徒歩26分。しかも緩やかな上り坂続き。。結局車に着いたのは19時近くになってしまいました。
シーズン中は扇沢から五竜の特急バスはあるんですが、1日2便のみで最終が16:10。まず間に合わないので最初から諦めてました。
ソロの縦走は車の回収が悩ましい。
限られた時間と費用ではこのルートが私にとってはベストでした!😆
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