南駒ヶ岳・仙涯嶺・越百山(伊奈川ダム手前ゲートから)

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,504m
• 下り: 2,509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:06

距離 24.1km 登り 2,507m 下り 2,511m

6:24 ゲート
6:42 6:44 伊奈川ダム上駐車場
7:10 福栃平(南駒-越百分岐)
7:35 下のコル(四合目)
7:46 上のコル
8:31 上の水場
9:03 越百小屋
9:37 9:38 越百山
10:42 10:47 仙涯嶺
11:38 12:01 南駒ヶ岳
12:52 北沢尾根三角点
13:39 南駒ヶ岳登山口（四合目）
13:51 福栃平(南駒-越百分岐)
14:06 今朝沢橋分岐（二合目）
14:23 14:24 ゲート
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/2 6:14

稲川ダム手前のゲート手前に縦列駐車となります。
20台程度しかスペースないでしょうか？

10/2 6:20

登山開始。
伊那川を渡る橋上のゲートを越えて進みます。

10/2 6:21

伊那川林道をこのまま5kほど進みます。

10/2 6:23

少し怖い。ひび割れが。。。

10/2 6:27

伊那川ダム

10/2 6:44

左は至空木岳。右の越百山に向かいます

10/2 7:40

やせ馬の背

10/2 7:59

おこじょ平

10/2 9:03

越百小屋

10/2 9:25

越百山までもうひと頑張り。

10/2 9:38

越百山登頂(2,613m)

10/2 9:39

越百山頂上からの眺望
南側

10/2 9:39

越百山頂上からの眺望
中央奥は仙涯嶺

10/2 9:39

越百山頂上からの眺望
南アルプス。眼下は駒ケ根

10/2 9:39

越百山頂上からの眺望
越百小屋が眼下に見える。

10/2 9:40

越百山頂上からの眺望

10/2 9:41

越百山頂上からの眺望

10/2 9:42

これか行く稜線
左は南駒ケ岳、右は仙涯嶺

10/2 10:02

だんだん近づいてくる。
左は南駒ケ岳、右は仙涯嶺

10/2 10:02

迫力あります。

10/2 10:46

仙涯嶺登頂(2,734m)

10/2 10:43

仙涯嶺からの南駒ケ岳(偽ピーク)

10/2 11:39

南駒ケ岳登頂(2,841m)
左奥は木曽駒、中央は空木岳

10/2 11:42

南駒ケ岳山頂からの景観
眼下は駒ケ根

10/2 11:39

南駒ケ岳山頂からの景観
山頂の祠

10/2 11:43

南駒ケ岳山頂からの景観
尖ったピークは宝剣岳

10/2 11:43

南駒ケ岳山頂からの景観
空木岳

10/2 11:43

南駒ケ岳山頂からの景観

10/2 11:43

南駒ケ岳山頂からの景観
歩いてきた稜線、越百山方面

10/2 11:44

南駒ケ岳山頂からの景観
御嶽山

10/2 12:12

下山路から見上げる稜線

10/2 12:13

下山路から見上げる空木岳、木曽駒

10/2 13:37

ケサ沢
思いっきり顔を洗う。

10/2 13:51

分岐。ゴールはもうすぐだ。

10/2 14:27

無事到着。お疲れ様。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

SOV43 Sony

感想

hiroiwa

　10月の第1弾は南駒ケ岳に挑戦です。
　合わせて、豊科の西田由香里さんが2年前に亡くなられた、コース途中の仙涯嶺とはいったいどんなところなのか？いつか自分でも行ってみたいと思っての訪問です。
　
　朝6:15頃原着、伊那川ダム先の駐車場までは行けず、手前の山道に縦列駐車となります。おそらくトンネルの安全が確保できないからでしょうか？正しい判断と思います。

　天気は良く気持ちの良い登山となりました。10月だというのに秋晴れというよりは夏晴れ(こんな言葉は無い)。汗だくで越百山まで一気に登りました。越百山は中央アルプスのほぼ最南端の山ですので、そこから初めて見る、南駒ケ岳、空木岳、木曽駒ケ岳までの連なる景観は迫力あり見惚れました。八ヶ岳に比べると、やはり南北に相当長く見えました。

　仙涯嶺に近づくときは、はやり少し怖かったです。西田さんのような超一流のトレイルランナーでも滑落した場所という事で集中力を高めて進みました。西田さんが滑落したのは2月の厳寒期という事ですので条件は全く違いますが、危険個所がいくつかあり疲れました。ピークで手を合わせてご冥福を祈りました。自分(素人)の登山リスクに「凍結」要因を絶対加えてはいけないことを改めて自覚しました。

　南駒ケ岳頂上は、大きな岩石が積み上げれているものの、穏やかな山容のため、石の上でゆっくり昼食をとることができました。（座った石の座り心地が良く、また天気も良く、穏やか過ぎて眠くなりました）
　とても良い登山ができました。　

<南駒ケ岳山頂>