パノラマ銀座縦走(燕岳〜蝶ヶ岳)

2021年10月02日(土) ~ 2021年10月03日(日)

• GPS: 15:40
• 距離: 28.3km
• 登り: 2,891m
• 下り: 3,076m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 4:25
• 合計: 10:17

距離 12.0km 登り 1,893m 下り 481m

5:31 中房温泉登山口
6:00 第１ベンチ
6:23 第２ベンチ
6:46 6:51 第３ベンチ
7:16 7:22 富士見ベンチ
7:44 7:53 合戦小屋
8:06 合戦山
8:27 8:28 ベンチ
8:34 8:45 燕山荘
8:48 8:49 いるか岩
8:59 9:00 めがね岩
9:05 9:06 燕岳
9:12 9:13 めがね岩
9:21 9:22 いるか岩
9:26 9:42 燕山荘
10:08 10:09 蛙岩
10:24 10:27 大下りの頭
11:29 小林喜作レリーフ
11:40 11:41 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
12:03 15:22 大天荘
15:33 15:41 大天井岳
15:48 大天荘

2日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:11

距離 16.3km 登り 1,019m 下り 2,612m

4:53 大天荘
6:18 6:19 横通岳
6:47 7:09 常念小屋
8:04 8:05 三股への分岐点
8:13 8:19 常念岳
9:52 9:53 2592ピーク
10:45 10:47 蝶槍
10:52 蝶ヶ岳三角点
10:57 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
11:19 瞑想の丘
11:50 蝶ヶ池
11:53 11:58 蝶ヶ岳
11:58 蝶ヶ池
11:59 蝶ヶ岳
12:11 12:12 最終ベンチ
12:20 12:23 第二ベンチ
12:44 蝶沢
13:07 まめうち平
13:32 ゴジラみたいな木
13:49 13:51 三股登山口
14:00 14:01 三股駐車場
14:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

穂高登山者用無料駐車場
穂高駅→中房温泉　タクシー　乗合2100円
バス待っていたらタクシーの運転手さんに誘われて、ソロ4人乗り合わせで向かいました。5時前なので深夜料金ありでバスより300円だけ上乗せ。

三股→穂高登山者駐車場　タクシー6400円
蝶ヶ岳ヒュッテから電話予約

コース状況／危険箇所等

良好
危険箇所なし

写真

10/2 5:30

中房温泉からスタートです

10/2 6:40

紅葉も始まってきています

10/2 7:40

合戦小屋で休憩

10/2 7:45

豚汁をいただきました

10/2 7:59

今日の終点、大天井岳と大天荘が見えます

10/2 7:59

快晴の空と紅葉

10/2 8:26

槍ヶ岳が見えてきました

10/2 8:38

燕山荘に到着
先日いった三俣蓮華岳や黒部五郎岳も良く見えました

10/2 8:45

燕岳山頂へ向かいます

10/2 9:06

何度も来ていますが、ピークを踏まないとモヤモヤするので登頂

10/2 9:06

裏銀座も歩きたい

10/2 9:21

イルカ岩と裏銀座

10/2 9:38

山男氏にご挨拶をして

10/2 9:42

大天井岳へ向かいます。

10/2 9:51

この縦走路は初めて

10/2 10:00

10/2 10:06

蛙岩？

10/2 10:07

どれが蛙岩かわかりませんでしたが

10/2 10:08

大天井岳まで5.6��

10/2 10:27

まだまだ遠いです

10/2 11:24

切通岩

10/2 11:26

喜作レリーフ

10/2 11:37

槍ヶ岳方面との分岐
ここから最後の上りです

10/2 12:07

大天荘に到着
テン場はまだ空いている

10/2 12:35

テント設営後に生ビールをいただきました

10/2 12:48

テントから槍を眺めます
北風がだいぶ強くなってきました

10/2 14:46

ビールで酔ってしまいしばらく昼寝しました

10/2 14:59

寝起きにコーヒー

10/2 15:30

大天荘から10分ほどで山頂に

10/2 15:37

今日歩いた縦走路を眺める

10/2 16:01

中天井岳？という大天荘の南側のピークにも来てみました

10/2 16:01

明日歩く常念岳への道

10/2 16:46

小屋でビール買って一杯

10/2 17:09

少し重かったですがレトルトカレーにレトルトハンバーグ

10/3 4:51

夜は爆風でテント壊れるんじゃないかと思うぐらいでした
なかなか眠れずに5時前出発

10/3 5:01

穂高、槍方面
涸沢と北穂小屋の明かりが見えます

10/3 5:03

空が赤くなってきました。富士山も見えます

10/3 5:12

立山や後立山連峰。手前は燕山荘の明かり。

10/3 5:13

東の空は見事な雲海です。右奥は浅間山。

10/3 5:32

横通岳と常念岳
奥に八ヶ岳、富士山、南アルプス

10/3 5:40

東天井の肩を過ぎたあたりでご来光

10/3 5:41

ご来光と雲海

10/3 5:41

富士山も雰囲気が良い

10/3 5:42

モルゲンロートする私

10/3 5:44

絶妙に槍穂が隠れる位置に来てしまった

10/3 5:44

横通岳と常念岳

10/3 5:51

ギリギリ穂高連峰のモルゲンに間に合った

10/3 6:04

まぶしい太陽

10/3 6:18

横通岳に登頂

10/3 6:18

常念小屋へ下って、また登り返す眺め

10/3 6:18

富士山と南アルプス

10/3 6:19

大天井岳からだいぶ歩いてきました

10/3 6:44

常念への上り返しが憂鬱

10/3 6:46

小屋のベンチで休憩

10/3 8:13

ゆっくり登って常念岳登頂

10/3 8:14

前回は穂高が雲の中だったので、今回見られてよかった

10/3 8:14

大天井岳
奥は三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳
鷲羽岳の奥の台地は雲ノ平あたりか

10/3 8:14

立山、劔、後立山

10/3 8:14

富士山

10/3 8:16

これから行く蝶ヶ岳までの稜線

10/3 8:27

かなり下ります

10/3 9:21

ゴロゴロしていて歩きにくい道を下って、
また登って2512ピーク

10/3 9:52

また下って登り返して2592ピーク

10/3 9:52

また下ってあの蝶槍まで登る

10/3 10:00

蝶槍と2592ピークの鞍部に池がありました

10/3 10:45

蝶槍への登り返し
好天で景色が良いのでなんとか頑張れる

10/3 10:50

蝶槍は混んでいたので、さっと通り過ぎ振り返って撮影

10/3 10:57

横尾分岐

10/3 11:02

蝶ヶ岳からの穂高

10/3 11:22

コーラがぶ飲み

10/3 11:41

結構バテてしまったので、小屋飯(豚スタミナ丼)をいただきました。レモンスカッシュも。

10/3 11:53

充電して蝶ヶ岳登頂。
この少しまえにウエディングドレスで撮影しているカップルがいました。大胆。

10/3 11:53

歩いてきた道を見るのは気分がいいです

10/3 11:53

本当に快晴

10/3 11:59

安曇野に下ります。
ここでタクシー手配の電話

10/3 13:07

タクシーの時間を2時間半後にしてしまったので、急いで下りました

10/3 13:32

何度見てもとりあえず撮る

10/3 13:41

つり橋から以外に遠い

10/3 13:48

到着しました。
登山相談所のところでヒュッテの人がジュース売ってました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

こましょう

それぞれピストンでしか登ったことのない常念山脈を縦走してみました。
穂高駅の登山者用無料駐車場に車を停め、中房温泉へ。
当初はバスで行く予定でしたが、バス待ちの列にタクシーの運転手さんが声をかけてくれます。ソロ4人で乗り合わせて中房温泉へ。料金は深夜料金を除いてバスと同じ値段でした。
中房温泉からまずは燕岳へ。少し寒い中でしたがやはりこの登りは汗をかきます。少し冷えてしまったので、合戦小屋で豚汁をいただきました。

燕山荘に到着し、荷物をデポして山頂を往復。

その後大天井岳へ向かいました。
喜作レリーフまではアップダウンも少なくおおむね歩きやすく、穂高、槍、裏銀座を眺めながらの縦走はいい気分です。
喜作レリーフのとこは鎖場もありますが、ホールドがしっかりしているためそこまで危険ではありません。
ここから大天荘までの登りが一苦労です。

大天荘は大変綺麗な小屋でスタッフさんたちも丁寧に対応してくれました。
今回はテント泊でしたが、次は小屋に泊まりたいです。
テント場は稜線上ということもあり、風が強くてなかなか眠れませんでした。

翌日は5時前に大天荘を出発して常念、蝶ヶ岳を目指します。
常念への登り返しと蝶ヶ岳向かうアップダウンでかなり疲労しましたが、何とかパノラマ銀座縦走を完歩できました。

2日間とも好天に恵まれ、満足の山行ができました。

下山後は三股から穂高駅までタクシー利用。この山行で一番の出費でした。

※三股でタクシー待ちの際、スマホを東屋の下の階段に置き忘れました。
タクシー下車後に気づき、再度自家用車で三股へ登り返し。
階段にありました。もしかしたら東屋にいた奥様達がわかりやすいところにおいてくれたのかも。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。