燧ヶ岳・御池からピストン
- GPS
- 04:24
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
天候 | 曇り 時々 雪 or 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所:4合目以上は雪が積もっていて焦った。まだ降って日が浅いので凍結しておらず、何とかアイゼン無くても登山可能(場所によっては軽アイゼンあると大分違いそうだけど)。ただ、下山時はストック無いとつらい。 |
写真
感想
木曜日(10/17)に会社から北アルプスを眺めると雪で真っ白になっていた。北アルプスの夏山シーズンもこれで終了かな。
ということで、天気予報も考慮し、燧ヶ岳を登ることにした(長野県は天気悪い予報)。
本当は、お隣の平ヶ岳を登ろうと考えていたが、一昨日に献血したし、天気もイマイチ。ロングコースで何かあったら大変なので来年に持ち越しすることにした。
魚沼市からアプローチしたが、奥只見シルバーラインから樹林ラインに入って道が狭い&ワインディング&距離が長い(40kmオーバー)ことに面食らってしまった。ちょっと舐めてた。ただ、平ヶ岳の登山口も確認できたし、良しとしよう。
御池まで行くとそこそこ登山客が準備をしていた。ただ、7時の段階で使用率は、駐車場全体の1/4くらいかな?
登り始めるといきなり急登。まあ、距離が短い(片道4km)わりに標高差はそこそこある(800m)ので覚悟してきたけどね。
広沢田代までは特に問題なし。ただ、ここを過ぎるとちらほら雪が積もりだす。特に木製の階段に積もっているのは滑りそうで非常に怖い。
熊沢田代を過ぎると本格的に積もっている箇所が出始め「あれ?アイゼン無くて大丈夫か?」と不安になる。
とは言え、いけるところまで行ってみることに。まあ、結果的には登ることが出来ました。
でも、これからさらに寒くなり、凍結し始めるとアイゼン無いと無理じゃないかと思われる。
雪道に足を取られながら何とか俎瑤泙播个襦ここに来てピークが二つあることを知る。事前準備不足・・・。まあ、どう見てももう一つの方が高そうだし、こちらには標識みたいなものもないので、お隣(柴安)まで行ってみることに。ただ、この二つのピーク間が一番雪が付いていて、なかなか大変だった。また、ここに来ると風も強く、非常に寒かった。
柴安瑤泙罵茲襪隼衒山と尾瀬が上から見渡すことができる。去年は、尾瀬から燧ケ岳を見上げていたけど、ここを見ていたのだと実感。
山頂は寒すぎるので、おにぎりを食べてすばやく退散。
下り、最初はストック使っていなかったが、やはり滑り落ちそうな恐怖心があったのでストックを使用することに。
やはりストックを使うと安心感がぜんぜん違う。持ってて良かった(普段ぜんぜん使わないけど)。
ストックを使って何とか怪我なく無事下山できた。ただ、紅葉を狙っていたけど、すでにずいぶん落ちてしまったみたい。狭い箇所ではまだ紅葉していたけど、山全体が紅葉、という時期は過ぎてしまったかな。まあ、雪が積もっていたくらいだし。
燧ケ岳の山頂から周りの山々を眺めても、標高の高い山には雪が付いていた。
今年は積雪が早い。2000m超えの山々はボチボチつらいかな。
快晴ではなかったが、ガスは無く、遠くの山々も見渡すことができたので満足。
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