三ツ谷〜杉峠〜赤兎山周回
- GPS
- 05:54
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
06:30 別山展望台
07:05 白山展望台
07:23 水場
07:29 杉峠
09:10 裏赤兎山
09:24 展望地
09:26 赤兎避難小屋
09:59 赤兎山山頂
10:12 大舟山分岐
10:24 小原峠
11:00 川上御前社跡
11:11 登山口
11:58 駐車場所
天候 | 小雨〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲートを過ぎてしばらく進むと二股に分かれた場所に出ます。その横の空き地に駐車しました。3台駐車出来ます。 平日は工事車両等が出入りしますので通行の妨げにならないように駐車する。 今回は二股の右側から帰って来るので(行きは左側の道へ向かう)周回する場合はこの場所が駐車するのに良い。 周回ではなく赤兎山(大長山)ピストンなら右手のゲート(ロープあり)に車で入り林道終点まで行けば歩行距離が短縮できる。下山時の林道歩きは50分程掛かりました。 市ノ瀬から三ツ谷の駐車した場所まで歩くと30分は掛かります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口周辺には登山ポストはありません。登山届、水の補給やトイレも含め市ノ瀬で済ませましょう。 登山道で危険個所はありません。杉峠への登山口は駐車場所から橋を渡り3〜4分歩いた右手に「写真1」あります。見逃さないように。 今日は杉峠と赤兎避難小屋間の登山道の笹は刈ってありました(感謝です)が時期によっては背丈を越す藪こぎになる事もあるようなので注意してください。 小原峠と三ツ谷間には渡渉箇所も2〜3箇所ありますが問題ありません。 逆コースの三ツ谷から小原峠への登山口取り付きが分かり難い。林道終点を少し進み右に流れる西俣谷川の飛び石を渡った所が登山口です。 |
写真
感想
家を出る前にカメラが壊れている事に気づく。数ヶ月前に雨で少し濡らした頃から調子が悪かったのですが、とうとう電源が入らなくなってしまった。
その為今日の写真は携帯で撮ったものです。カメラでも携帯でも変わらないか!
先月、赤兎〜杉峠間の登山道の手入れを行ったと聞いたので今回この周回コースを歩いてみる。
□登山口〜杉峠
登山口から少し登った箇所で斜面が流されたようになっている場所があり登山道が不明瞭なところがあります。20分ほど急登を進むと傾斜も緩みまもなく別山展望台に着く。その後白山展望台を過ぎ水場を過ぎるとまもなくで杉峠に着く。
この場所は三差路になっていて登って来た場所から見て右が赤兎山の方向で左の方が六本檜・三の峰方向である。直進する方向にも踏み跡がある。
この杉峠は白峰村三ツ谷と大野市小池を結んだ峠道の県境にあります。昔は白峰村の人たちがこの峠を通って出作りしたり住みついたりしたようである。また、郵便物を市ノ瀬から小池の集落に運ぶためにも使われていたようです。
□杉峠〜赤兎避難小屋
六本檜〜杉峠間は歩いた事はあるがこれから行く杉峠〜赤兎間は初めて歩くコースです。
しばらくはアップダウンの道を進む。登山道はブナの木が多い気持ちの良い道である。紅葉は少し遅いが落葉樹の落ち葉を踏みしめ進む。
裏赤兎山への登りと避難小屋手前の展望地への登りを頑張ればすぐに避難小屋に着く。避難小屋には男女別のトイレもあり15人位は泊まれる。但し、水場はない。
避難小屋には誰も居なく今日はまだ誰とも会っていない。静かだ〜
□赤兎避難小屋〜小原峠
小屋を出てまもなくしてミゾレがぱらつく。山の上はもう晩秋から初冬が近い。
赤池湿原を過ぎた辺りで前方から人の声が聞こえる。本日初めて会う人たちで4人のグループだ。後ろからあと10人位来ますと言われる。赤兎山への登り辺りでそのグループの方たちとすれ違う。
その後も次から次と登って来る。団体さんも何組かいる。当然登り優先だから脇に寄る。少し下ってまた脇による。を繰り返す。小原峠に着く頃には何人とすれ違ったか分からなくなった。40名以上はいただろうか。
この天気だから外での休憩は寒く避難小屋は一杯だったと思われる。やはり紅葉のこの時期は人気の山である。
□小原峠〜三ツ谷
ここから先も初めて歩く。10数年前に間違えて小原峠からこの登山道に入り込んだ事があった。荒れていて道らしきものは無かったのを覚えている。
沢音も時々聞こえ気持ちの良い道である。川上御前社跡を過ぎ10分程下ると登山口に出る。川の大きな飛び石を渡った所が林道終点地点だ。下って来たから川の石の意味が分かるが、取付く場合は分かるだろうか。工事中だから無理なのかも知れないが川手前に案内が欲しい。このコースでは二人の方とだけすれ違う。
あとは林道をしばらく下れば駐車場所に付くが、この林道歩きの方が紅葉が良かったり道端に花の名残が残っていて楽しませてくれた。
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