ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 360001
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳(古寺鉱泉より鳥原山へ周回)

2013年10月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:36
距離
18.8km
登り
1,689m
下り
1,690m

コースタイム

05:10 駐車場
05:13 古寺鉱泉
06:16 一服清水
06:20 ハナヌキ峰分岐
06:48 三沢清水
07:06 古寺山 07:08
07:27 小朝日岳巻道分岐
07:42 小朝日岳分岐
07:46 熊越(小朝日岳鞍部)
08:14 銀玉水
08:38 大朝日小屋
08:51 大朝日岳山頂 08:58
09:07 大朝日小屋(記帳) 09:10
09:53 熊越
09:57 小朝日岳巻道分岐
10:16 小朝日岳山頂
11:04 鳥原山展望台
11:09 鳥原山(三角点)
11:18 古寺鉱泉(鳥原小屋)分岐
12:01 畑場峰(ブナ峠分岐)
12:44 古寺鉱泉
12:47 駐車場
天候 曇り、ときどき青空
視界は360°良好
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:東北自動車道−村田JCT−山形自動車道−月山IC−大江西川線(県道27号)−地蔵峠−古寺−古寺鉱泉
復路:古寺鉱泉−大江西川線−【道草】−月山IC−山形自動車道−寒河江SA(車中泊)4:00−村田JCT−東北自動車道−都内9:00

※駐車場
古寺鉱泉の手前、古寺林道の終点に30台ほど駐車できる駐車場があります。
男女別のトイレが各1、水場もあるようですが確認はしていません。

※注意
月山ICから古寺林道入口までの大江西川線、大規模林道には片側交互通行のための自動の信号機が数カ所設置されています。
古寺林道は終点まで舗装されていますが、道幅が狭くすれ違いは困難です。
待避所がありますので譲り合いで、、、

白滝登山口、朝日鉱泉登山口までの県道白滝宮宿線は7月の集中豪雨で道路崩壊のため全面通行止めになっています。
大規模林道から古寺林道へ右折する先に柵があり朝日町へは行けない案内はありますが、車は入れます。
ブナ峠までの大規模林道は通行可能か確認をしておりません。
天狗登山口、日暮沢登山口までの道路は全面通行止めとの情報ですが、確認をしておりません。
コース状況/
危険箇所等
※古寺鉱泉−古寺山
朝陽館の裏手から尾根筋まで20分ほど急坂を登りますが、尾根筋に出ると穏やかな登山道が続きます。
1時間チョットで最初の水場「一服清水」に着きます。
水量は細いですが冷たい水が出ています。

一服清水から5分ほどのところにハナヌキ峰から日暮沢小屋へ行く分岐がありますが、進入できないようにテープが張られています。
説明書きはありませんが、根子川沿いの道路崩壊でしょうか。

古寺山への登りは粘土質ですが枯葉が積もっているので滑りません。
雨水で狭く掘られた登山道ですので、すれ違いや追い越しは厄介です。
一服清水から30分ほどで二番目の水場「三沢清水」に着きます。
こちらは豊富に水が出ています。
20分ほどで古寺山山頂です。

※古寺山−大朝日岳
古寺山から穏やかに小朝日岳を登り始め、山頂の手前で右への巻き道を行きます。
巻き道はほほ水平道で、大朝日岳から寒行山、以東岳の展望が開けます。
月山や鳥海山など、視界を遮るものがありません。

巻き道の終点は、小朝日岳からの急坂の下りと合流して大朝日岳に向かいます。
三番目の水場「銀玉水」までは平坦な登山道です。
水場は確認しませんでしたが、水は出ているようです。

水場を過ぎると整備された登山道を登っていきます。
この登りで雪が出始めましたが、アイゼンは必要ありませんでした。
大朝日小屋を過ぎると15分ほどで山頂です。

※大朝日岳−鳥原山
大朝日岳から熊越までは来た道を戻ります。
熊越から小朝日岳の登りになり、巻き道を左に見て山頂を目指します。
このコース上における最も急坂です。
急登も20分ほど、小朝日岳の山頂は質素な山頂標と、大朝日岳の展望は抜群です。
山頂からは古寺山へのルートと鳥原山へのルートがあり三叉路になっています。

小朝日岳から鳥原山へは高度を下げていきますが急な登りはありません。
鳥原山の山頂には三角点があるだけで展望は良くありません。
山頂の5分ほど手前に「鳥原山展望台」があり、広場になっており休息に適しています。
大朝日岳、小朝日岳の展望が素晴らしいです。

※鳥原山−古寺鉱泉
鳥原山から少し下ると湿原があり、鳥原小屋から朝日鉱泉へ行くコースと古寺鉱泉へ行くコースの分岐となります。
分岐を左折して古寺鉱泉を目指します。
樹林帯の登山道で、展望はそれほどありません。
ブナ峠分岐の前に「田代清水」という水場があるようですが、気が付きませんでした。
ブナ峠の分岐(畑場峰)を過ぎると古寺鉱泉までひたすら下ります。

全体を通して危険箇所はありません。
月山ICより大江西川線を
走り、地蔵峠を過ぎると
朝日鉱泉へは道路崩壊に
より行けない案内が
いくつかあります。
1
月山ICより大江西川線を
走り、地蔵峠を過ぎると
朝日鉱泉へは道路崩壊に
より行けない案内が
いくつかあります。
大規模林道から神通峡
遊歩道の手前を右折して
古寺林道へ入ります。
大規模林道から神通峡
遊歩道の手前を右折して
古寺林道へ入ります。
古寺林道の終点に
駐車場があります。
30台ほど駐車可能で
すが10台ほど駐車
しています。
4
古寺林道の終点に
駐車場があります。
30台ほど駐車可能で
すが10台ほど駐車
しています。
時間が早いので明るい内に
登山口の確認に行きます。
1
時間が早いので明るい内に
登山口の確認に行きます。
3分ほど歩くと古寺鉱泉
朝陽館が見えます。
古寺山経由は橋を渡って
朝陽館の左側を行きます。
鳥原山経由は橋の手前を
直進します。
(ここまで前日)
1
3分ほど歩くと古寺鉱泉
朝陽館が見えます。
古寺山経由は橋を渡って
朝陽館の左側を行きます。
鳥原山経由は橋の手前を
直進します。
(ここまで前日)
(ここから当日)
5時10分頃、サーチライトで
駐車場を出発しました。
宿泊していた7名の団体さん
は既に出発したようでした。
1
(ここから当日)
5時10分頃、サーチライトで
駐車場を出発しました。
宿泊していた7名の団体さん
は既に出発したようでした。
途中にあった人工物、
よくみると登山者
カウンターのようです。
1
途中にあった人工物、
よくみると登山者
カウンターのようです。
6時15分ほど前、東の空が
赤くなってきました。
上空は曇りですが、周りの
山にガスはありません。
9
6時15分ほど前、東の空が
赤くなってきました。
上空は曇りですが、周りの
山にガスはありません。
登山道は刈り払いが行われ
よく踏まれています。
1
登山道は刈り払いが行われ
よく踏まれています。
まだ薄暗いですが紅葉も
ちらほらと、、、
1
まだ薄暗いですが紅葉も
ちらほらと、、、
登山道の脇には大きな
ブナの木が多くあります。
倒れている木はほとんど
見かけません。
5
登山道の脇には大きな
ブナの木が多くあります。
倒れている木はほとんど
見かけません。
一服清水のすぐ先に、ハナ
ヌキ峰から日暮沢小屋への
登山道がありますが、閉鎖
されています。
一服清水のすぐ先に、ハナ
ヌキ峰から日暮沢小屋への
登山道がありますが、閉鎖
されています。
明るくなると赤や黄色が
目立ってきます。
8
明るくなると赤や黄色が
目立ってきます。
古寺山への登りは、それ
ほど急ではありませんが
雨水によって掘られた
粘土質のため、団体さん
とのすれ違いは厄介かも、、
3
古寺山への登りは、それ
ほど急ではありませんが
雨水によって掘られた
粘土質のため、団体さん
とのすれ違いは厄介かも、、
三沢清水です。
ホースが脈を打って豊富な
水が出ています。
7
三沢清水です。
ホースが脈を打って豊富な
水が出ています。
古寺山の山頂です。
バックには大朝日岳が
見えます。
16
古寺山の山頂です。
バックには大朝日岳が
見えます。
これから向かう小朝日岳。
穏やかな登山道と巻き道が
見えます。
16
これから向かう小朝日岳。
穏やかな登山道と巻き道が
見えます。
冠雪をした大朝日岳、
右は中岳。
25
冠雪をした大朝日岳、
右は中岳。
紅葉と大朝日岳
小朝日岳に向かいます。
25
小朝日岳に向かいます。
大朝日岳への登山道が
見えます。
肩には大朝日小屋も
見えています。
13
大朝日岳への登山道が
見えます。
肩には大朝日小屋も
見えています。
小朝日岳を登り始めて
振り返った古寺山です。
13
小朝日岳を登り始めて
振り返った古寺山です。
古寺山が低くなりました。
そしてバックには月山や
鳥海山が見えてきました。
6
古寺山が低くなりました。
そしてバックには月山や
鳥海山が見えてきました。
この道標のすぐ上に、
大朝日岳への巻き道が
あります。
小朝日岳は後回しで
大朝日岳へ向かいます。
この道標のすぐ上に、
大朝日岳への巻き道が
あります。
小朝日岳は後回しで
大朝日岳へ向かいます。
大朝日岳への巻き道から
見た古寺山。
6
大朝日岳への巻き道から
見た古寺山。
巻き道から大朝日岳。
青空が見えてきました。
10
巻き道から大朝日岳。
青空が見えてきました。
小朝日岳からの下りと
合流して大朝日岳に
向かいます。
1
小朝日岳からの下りと
合流して大朝日岳に
向かいます。
熊越から見た小朝日岳の
荒々しい岩肌。
古寺山から見る山容とは
全く違います。
7
熊越から見た小朝日岳の
荒々しい岩肌。
古寺山から見る山容とは
全く違います。
熊越から見た小朝日岳。
実際にはもっと赤の発色が
素晴らしいのですが腕か
コンデジか、イマイチです。
9
熊越から見た小朝日岳。
実際にはもっと赤の発色が
素晴らしいのですが腕か
コンデジか、イマイチです。
ナナカマドはほとんど
葉を落としています。
中央奥に大きな山塊が
見えますが以東岳で
しょうか。
5
ナナカマドはほとんど
葉を落としています。
中央奥に大きな山塊が
見えますが以東岳で
しょうか。
大朝日岳が近くなりました。
穏やかな登山道が続いてい
ます。
8
大朝日岳が近くなりました。
穏やかな登山道が続いてい
ます。
月山と鳥海山の雲が
取れてきました。
25
月山と鳥海山の雲が
取れてきました。
鳥海山のアップ。
だいぶ白くなっています。
18
鳥海山のアップ。
だいぶ白くなっています。
大朝日岳には整備された
穏やかな登山道を登って
行きます。
4
大朝日岳には整備された
穏やかな登山道を登って
行きます。
日暮沢登山口からの稜線、
清太岩山でしょうか。
こちらの尾根も展望は
よさそうです。
2
日暮沢登山口からの稜線、
清太岩山でしょうか。
こちらの尾根も展望は
よさそうです。
中岳へも穏やかな登山道が
続いています。
8
中岳へも穏やかな登山道が
続いています。
大朝日岳と大朝日小屋。
8
大朝日岳と大朝日小屋。
登山道の雪はそれほど
多くありません。
水溜まりは氷が張って
います。
6
登山道の雪はそれほど
多くありません。
水溜まりは氷が張って
います。
大朝日小屋です。
管理人さんは山を下りて
いるようです。
7
大朝日小屋です。
管理人さんは山を下りて
いるようです。
っと思ったら、管理人さん
ヘリでやってきました。
山頂で作業があるようです。
10
っと思ったら、管理人さん
ヘリでやってきました。
山頂で作業があるようです。
大朝日岳山頂です。
もちろん独り占め。
11
大朝日岳山頂です。
もちろん独り占め。
飯豊連峰が真っ白です。
これぞイイデ〜!!
28
飯豊連峰が真っ白です。
これぞイイデ〜!!
雪の飯豊に乾杯!
12
雪の飯豊に乾杯!
磐梯山のシルエットです。
25
磐梯山のシルエットです。
小朝日岳へ続く登山道。
帰りは小朝日岳から右手の
鳥原山を経由します。
8
小朝日岳へ続く登山道。
帰りは小朝日岳から右手の
鳥原山を経由します。
西朝日岳から袖朝日岳の
稜線でしょうか。
奥には幾重にも山が重な
っています。
1
西朝日岳から袖朝日岳の
稜線でしょうか。
奥には幾重にも山が重な
っています。
平岩山から東北のマッター
ホルンへ続く稜線。
16
平岩山から東北のマッター
ホルンへ続く稜線。
東北のマッターホルン
祝瓶山をアップで、、、
23
東北のマッターホルン
祝瓶山をアップで、、、
山頂のケルンと月山を
最後に下山します。
強風は吹いていませんが
寒いです。
7
山頂のケルンと月山を
最後に下山します。
強風は吹いていませんが
寒いです。
小朝日岳へ向かう途中
ガンガラ沢と思われる
沢を覗いてみますが、
かなり急峻です。
22
小朝日岳へ向かう途中
ガンガラ沢と思われる
沢を覗いてみますが、
かなり急峻です。
またまた熊越から見た
小朝日岳です。
この登りは今回のコース
で最も急峻と思われます。
8
またまた熊越から見た
小朝日岳です。
この登りは今回のコース
で最も急峻と思われます。
黒倉沢はよさげな沢ですが
二俣あたりから入れるので
しょうか。
6
黒倉沢はよさげな沢ですが
二俣あたりから入れるので
しょうか。
ちょっと堪えた登りで
小朝日岳山頂です。
8
ちょっと堪えた登りで
小朝日岳山頂です。
小朝日岳の下りから見た
古寺山。
早くも1台目のコンデジが
寒さでバッテリーダウン。
CANONからNIKONへ、発色が
全然違います。
9
小朝日岳の下りから見た
古寺山。
早くも1台目のコンデジが
寒さでバッテリーダウン。
CANONからNIKONへ、発色が
全然違います。
これから向かう鳥原山。
4
これから向かう鳥原山。
1200m付近が紅葉の
盛りのようです。
5
1200m付近が紅葉の
盛りのようです。
鳥原山への鞍部あたりで
小朝日岳を振り返ります。
4
鳥原山への鞍部あたりで
小朝日岳を振り返ります。
鳥原山へはよく整備された
登山道で、一部には木道も
あります。
2
鳥原山へはよく整備された
登山道で、一部には木道も
あります。
この辺りのナナカマドは
葉を落としていません。
1
この辺りのナナカマドは
葉を落としていません。
紅葉の奥に大朝日岳と
小朝日岳。
34
紅葉の奥に大朝日岳と
小朝日岳。
鳥原山の山頂手前に展望台
と書かれた広場があります。
大朝日岳、小朝日岳が綺麗
に見える場所で、休憩場所
には最適です。
10
鳥原山の山頂手前に展望台
と書かれた広場があります。
大朝日岳、小朝日岳が綺麗
に見える場所で、休憩場所
には最適です。
鳥原山の山頂は、登山道か
ら少し逸れて三角点がある
のみで山頂標はありません。
視界もイマイチで休憩場所
には適しません。
1
鳥原山の山頂は、登山道か
ら少し逸れて三角点がある
のみで山頂標はありません。
視界もイマイチで休憩場所
には適しません。
鳥原山を下ります。
大朝日岳も見納めです。
1
鳥原山を下ります。
大朝日岳も見納めです。
鳥原小屋と古寺鉱泉の
分岐に来ました。
鳥原小屋へは寄らずに
古寺鉱泉に戻ります。
鳥原小屋と古寺鉱泉の
分岐に来ました。
鳥原小屋へは寄らずに
古寺鉱泉に戻ります。
分岐の周辺は湿原で、
登山道も田んぼ状態
です。
15
分岐の周辺は湿原で、
登山道も田んぼ状態
です。
気持ちのよい登山道を
ひたすら下ります。
4
気持ちのよい登山道を
ひたすら下ります。
朝陽館が見えてきました。
登りの登山道とは反対側、
古寺川の対岸に下りて来
ました。
2
朝陽館が見えてきました。
登りの登山道とは反対側、
古寺川の対岸に下りて来
ました。
朝10台ほどだった駐車場は
ほぼ満車状態。
1
朝10台ほどだった駐車場は
ほぼ満車状態。
古寺鉱泉から山形自動車道
月山ICへ向かう途中、
月山がクッキリ、
青空じゃまいか(*´▽`*)
カエレナイ(´・ω・`)
27
古寺鉱泉から山形自動車道
月山ICへ向かう途中、
月山がクッキリ、
青空じゃまいか(*´▽`*)
カエレナイ(´・ω・`)

感想

18日の金曜日、東北出張の会議が入った、、、というより強引に18日に設定した。
普段なら時間短縮で航空機を利用するが、今回は宴会車に登山道具を積み込んで、早朝の会議に間に合うように暗い時間に都内を出発した。

金曜日は遅くても15時頃には仕事を離れ、車中宴会の登山口へ向かう予定だったが、午前中で所用は片づき、買い出しの後に登山口へ向かう。

当初は朝日鉱泉で車中泊、中ツル尾根から大朝日岳、鳥原山と回る予定だったが、朝日鉱泉へ行く道路は7月の豪雨による道路崩壊で復旧しておらず通行止め、仕方なく古寺鉱泉からの周回に変更した。
そして翌日曜日は月山をガッツリ歩く、せっかくの東北、欲張りな山行を企てた。

東北自動車道から山形自動車道に入り、寒河江SAではインターネットに接続でき、最後の情報収集。
この時点で日曜日の月山は雨予報でガッカリ、、、

月山ICで下りて寒河江川沿いに登山口へ向かう。
朝日鉱泉への道路は7月18日の集中豪雨で道路崩壊が起こり閉鎖されていた。
古寺鉱泉手前の駐車場は、トイレも併設され30台程度は駐車できそう。

時間も早いので登山口を確認に古寺鉱泉・朝陽館まで散歩(下見)に行った。
朝陽館のオバちゃんの話では、昨日下ってきた大朝日小屋管理人が山頂は踝の上まで雪があると言っていたそうだ。
ピッケルとアイゼンは車に積んできたが迷うところ。

駐車場では早めに宴会を切り上げ、久々にゆっくり休むことができた。
前回の頸城山では、太腿に違和感を覚えたため、今回は念入りにストレッチ。
多くの登山者を避けるため、暗いうちに登山道へ入った。

古寺山の山頂手前辺りから展望が開け、冠雪した月山や真っ白な鳥海山が見えるとテンションも上がる。
ガスが上がらないうちにと小朝日岳は後回しにして巻き道から大朝日岳に向かう。

青空は少ないもののガスは無く、大朝日岳の山頂では360°の展望を独り占め、とくに真っ白な飯豊山は感動ものだった。

帰りは小朝日岳から鳥原山へ周回する。
熊越から仰ぎ見る小朝日岳は紅葉も最高だが、腕が悪いのでコンデジではきれいに撮れない。
車に残してきた一眼が悔やまれる。

鳥原山へのルートは、行き交う人も少なく、鳥原小屋へ泊まり明日山頂を目指す登山者数人と会っただけ、とても静かな登山道だった。

駐車場に戻り、本来なら志津キャンプ場の駐車場に移動して、明日は月山をガッツリ歩く予定だった。
帰路は山形自動車道の月山ICへ向かう。
寒河江川沿いにICに向かって走っていると、目の前に月山が、、、
青空ジャマイカ(*´▽`*)、、、本当に明日は雨なのか(´;ω;`)
カエレナイ(´・ω・`)、、、

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-360015.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2251人

コメント

大声で呼んだけど、聞こえた〜?
hottenさん、まいど〜

なんと、土曜日は朝日でしたか
当日は磐梯山から飯豊、朝日、月山を眺めておりましたよ〜

飯豊、冠雪して美しかったですねえ

月山も冠雪してるのが見えましたが、朝日もうっすら雪を被ってたんですね

寒そうなのにピークで乾杯 とはさすがの飲兵衛ですなあ

こちらはキャンプ飲んだくれコラボでしたんで、山では一滴も飲まずにとっとと下山しました〜

裏磐梯は日曜日の早朝から雨でしたので魔女の瞳を諦めました

さてさて、月山はいかに〜
2013/10/22 11:22
(*´▽`*) (´;ω;`) (´・ω・`) ですか…coldsweats02
こんにちは、hottenさん。

仕事と上手に絡めて山形まで遠征とは羨ましい。
展望も得られて山頂ビールも楽しまれたようでよかったですね。

太腿もストレッチのくだり以降特に言及がないところをみると
問題なかったようですね。流石にウチの太腿とは出来が違いますな〜。
と言ってもウチの太腿の場合は無駄な皮下脂肪を大量に積んでいるので
太腿ばかり批判する訳にはいかないのですが…coldsweats01

しかしですな〜、(*´▽`*) (´;ω;`) (´・ω・`) って…。
いつもと大分作風が違いますね。これからポップな方向を目指すのでしょうか?
似合わんな〜って気もしますが、どこまではじけていくのかちょっと楽しみだったりしてsmile
2013/10/22 12:07
朝日には行きたかったなぁ〜・・・
hottenさん、こんにちは〜

出張のついでに登山とは良いですねぇ〜

僕も今年は朝日岳の縦走を狙ってましたが、豪雨やら天気に恵まれず、行きそびれてしまいましたぁ〜
来年に持ち越しですよね

もう雪が降ってるんですね?
確かに先週の浅草岳から見える飯豊連峰も雪化粧をしてたから、間もなく本格的な雪景色ですね

浅草岳から鬼ヶ面山も変化に富んで良いですよ
2013/10/22 12:31
出張ついで!?、、、うーん、羨ましい(^-^;
こんにちは、hottenさん(^^)v

北アはもう秋山も終わり雪もチラホラなんて聞いてましたが、東北のお山も既に冬山と化してるんてすね
おお、飯豊山カッコイイですねー、やっぱり雪化粧があってこそという感じがします

今年は写真に登場してます月山に絶対行くぞーと考えていたのですが、無念です(>_<)
結局春に行った磐梯山・安達太良山で、今年の東北のお山は終わっちゃいそうです
この朝日岳もちょっと気になっていたので来年こそですかね

あ、日曜は家に帰ったのですかね(^^)!?
2013/10/22 12:50
相打ちだったようで、、、
ども、FREさん!

まさか、あんなにきれいなシルエットの中で コラボをしているとはつい知らず、、、
うっとりと を飲みながら眺めて損したやうな

曇りとはいえ、空気が澄んだからでしょうか、遠くまでよく見えましたネェ、、、
飯豊はまた行きたくなりました

月山ですか、、、はて
禁コメということで
2013/10/22 15:53
(*´▽`*) (´;ω;`) (´・ω・`) 、、、わっはっは!
ども、muscatさん!

じつは意味がよく分かっていないのですが
レコを書いている最中に来たメールの中に、こんな顔がいっぱいあるのです。

似たようなシチュエーションで使われていて、上手い表現やなぁ、、、っと思ってコピペしてみましたが、やっぱダメですネ
以後やめます

あれ何のコメデしたっけ
2013/10/22 16:04
飯豊、朝日の縦走、、、
ども、komorebiさん!

私は、いまのところ日帰りがメインなので、komorebiさんの飯豊、朝日の縦走を楽しみにしていましたよ
今年はアルプスが多かったですネ

もう飯豊も朝日も冬の気配ですネ
来年は是非ロングな縦走を楽しみにしています。

浅草岳から鬼ヶ面山は未登の山ですので、後ほど再訪します。
コメントありがとうございました。
2013/10/22 17:54
はい、ついでに、、、
ども、kamasenninさん!

いつもは仕事の関係で山がドタキャンになることが多いので、今回は逆手に取って、出張ついでに山に登ってきました

東北往復1000km、平日の高速代の高いこと
休日・深夜のETC割引に比べると平日は高〜い

月山は、リフトを使えば、仕事帰りにスーツでも登れそうですが、イマイチ満足感が得られないですネ
朝日岳は素晴らしいですよ
2013/10/22 18:04
カエラナカッタ?
hottenさん、こんばんは。

朝日連峰、飯豊連峰はとても惹かれる山域ですが、どうせなら縦走したいし、となるとそれなりにまとまった時間がとれないと、と思って延ばし延ばしにしていますが、こういうレコを見ると行きたくなってしまいますね〜
山の雰囲気がほんと素晴らしいですね

もうあんまり誘惑しないでくださいな

山に仕事を合わせる、これって大事っすよね〜。
私もよくやります。でないと山に行けませんもん。

月山は残念でしたね。近くに来ておきながら帰らなければならないその心中お察しいたします
でも結局帰ったのかしらん?(・ω・)

【追記】
コメのあと月山のレコに気付きました。
このあと行っちゃったんですねsign01
やはり山の誘惑には勝てませんね
2013/10/23 21:54
懐かしく・・・
hottenさん、おはようございます!

遅コメで申し訳ありません
珍しく仕事がピンチで・・・

このお山は一度登っただけです
ルートはhottenさんの往路をピストンでした
ですから非常に懐かしく拝見いたしました

清水は健在のようですね!冷たくて美味しかった記憶があります
と、言うか・・・ガスだったので、その他の記憶があまり無い
やっとこのレコのお陰で、大朝日岳の全容を掴めました
成る程・・・百名山の資格有りですね!
私の中では今まで?でしたから やはり遠望が得られないと駄目ですね

いよいよ雪山シーズン!hottenさんのにやけるお顔が目に浮かぶよう
ドライとキュウリは封印されたのでしょうか?
2013/10/24 6:39
正確にはカエレナカッタ(笑)
おはようございます、kanosukeさん!

山を下りると天気が良くなるというのはよくありますが、月山を見ながら走っていると空がどんどん青くなるのです。
これではカエレナイ

時間的には厳しかったのですが、行っちゃいました

私も飯豊と朝日はじっくりと縦走するのが夢ですが、今は難しいので、少しでも触れてみたいと今年は両山に日帰りで行ってみましたが、展望に恵まれ、ますますロングで行きたい気持ちが強くなりました

是非、足をお運び下さい
2013/10/24 7:28
おっ、プロフの写真が、、、
変わりましたネ。
百高山達成記念でしょうか

おはようございます、tailwindさん!

そうですか、ガスだったんですね
せっかくの遠征も展望が得られないと達成感も半減ですネ。

今年は東北の2座(飯豊と朝日)に出かけることができましたが、おかげでマズマスの展望でした
これも山頂にドライを担ぎ上げて山頂乾杯の御利益かと

いよいよ雪ですネ...
仕事のラッセルがなければよいのですか
2013/10/24 7:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
古寺鉱泉〜大朝日岳 避難小屋泊ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 朝日・出羽三山 [2日]
大朝日岳(古寺鉱泉ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら