越後駒ヶ岳 〜おまけに裏巻機渓谷〜
- GPS
- 12:03
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,213m
- 下り
- 2,289m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:02
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:55
天候 | 一日目曇り、二日目超快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
枝折峠付近に駐車した車両の1/3以上はカメラマンらしい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平らな場所はぬかるみがある。裾を汚したくなければゲイター又はスパッツ着用がおすすめ。ただし暑い。 |
その他周辺情報 | 裏巻機渓谷:¥300(五十沢キャンプ場で払う) 銀山平キャンプ場:一人用テント¥1400、二人以上用テント¥2800、バンガロー¥5500(4人まで) キャンプ場内のお風呂:宿泊者は¥500(一般は¥600) 日帰り温泉は銀山平キャンプ場の他に銀山平温泉に「白銀の湯」がある。¥650 最終コンビニ:「道の駅ゆのたに」の東側にローソンがある。近くにスーパーもある。 |
写真
感想
本来、武尊山を予定していたが天気が良い越後駒ケ岳に急遽変更した。3日前の天ナビの予報では武尊山は晴れ、越駒は快晴であった。武尊山は晴れなので行く予定にしていたが、前々日午後の見晴らし予報を見ると越駒はほぼ「とても良い」だが武尊山は「悪い」となっていて、武尊山はガスガスだと思い越駒に変更した。行ってみて大正解。一日中快晴だった。
前日に枝折峠の駐車場を視察して、駐車場が満車な場合はどうするか決めていた。枝折峠から2キロ圏内なら路肩にある退避場所に駐車して枝折峠から、そこに停められなければ戻って石抱橋から道行山経由で行こうと考えていた。魚沼市の観光パンフレットを銀山平キャンプ場で見て、雲海と滝雲を見たくなったので枝折峠には行きたかった。5時過ぎに枝折峠に向かってみると最初の絶景スポット当たりから駐車車両が現れてきて、そのすぐ先の退避所が空いていたのでそこに停めた。枝折峠まで約1キロ手前の場所だった。
車道を歩き枝折峠に着くと駐車場付近は大渋滞。前にも後ろにも進めない車であふれていた。
トイレに寄って登山開始。日の出近くになり稜線上には写真を撮るカメラマンが沢山いた。数か所ある絶景スポットを過ぎると後から続々と登山者が我々を追い越していった。ロングコースであるので皆さん足早に歩いていたが、実際のコースタイムは大甘であるのでそんなに焦って歩く必要はない。
南方の谷川連峰方面を見ると大きな雲がかかっていた。天気予報では湿った南風が吹き込むと言っていたので上越国境の山にあたり雲が湧いているのであろう。そして新潟はフェーン現象により最高気温が30度にもなるとも言っていた。
森林限界を超えるあたりからは直射日光でアツアツ。特に下山時は気温も上がり体力を消耗した。早く下山してアイスを食べたかった。
15年位前に西側のコースから行って以来2回目の越後。超快晴、紅葉見頃の中、素晴らしい景色を満喫した。
銀山平キャンプ場で前泊して登る計画。キャンプ場に入るまで時間があるので「裏巻機渓谷」を散策してきた。初めて行く裏巻機渓谷は沢沿いのハイキングコースを想定していたが、行ってみると最初はハイキングコースだったが沢に近づくにつれ北アルプス下の廊下のようになり、V字渓谷の沢沿いを歩く高度感があるコースに変わった。この日は雨上がりに行ったので岩が濡れていて、一般の人が行くにはリスクがあるコースだと思った。終点の発電所取水口は牛ケ岳経由巻機山登山コースの2合目で、ここを渡らないと行けないところ。このコースは絶対行かないと思った。
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