ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 361841
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山〜鍋割山〜御岳山(白倉〜ケーブル御岳山駅)

2013年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
7.8km
登り
1,143m
下り
625m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:11
合計
4:54
7:10
96
8:46
8:46
57
9:43
9:48
13
10:01
10:01
25
10:26
10:26
20
10:46
10:49
15
11:04
11:07
31
11:38
11:39
20
12:05
0700白倉バス停
0725大岳山登山道(2番目の入口)
0850馬頭刈尾根・白倉分岐0900
0945大岳山0950
1000大岳神社・大岳山荘跡
1040鍋割山1050
1105奥ノ院山頂
1145武蔵御嶽神社
1205ケーブル御嶽山駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
in
0544立川駅(青梅・五日市線)0617武蔵五日市駅
0633武蔵五日市駅(西東京バス\520)0658白倉
out
1215御岳山駅(御岳山ケーブル\570)1220滝本駅
1235ケーブル下(西東京バス\270)1240御嶽駅
朝焼けの武蔵五日市駅。
朝焼けの武蔵五日市駅。
始発の五日市線(6時14分着)に、数馬(6時22分)、松尾(6時24分)、払沢の滝入口(6時31分)、そして私が乗る藤倉(6時33分)行きが接続しています。白倉バス停までは30分。
1
始発の五日市線(6時14分着)に、数馬(6時22分)、松尾(6時24分)、払沢の滝入口(6時31分)、そして私が乗る藤倉(6時33分)行きが接続しています。白倉バス停までは30分。
山間にたなびく朝もや。白倉バス停から。
山間にたなびく朝もや。白倉バス停から。
反対側のバス停脇の階段が入口です。
2
反対側のバス停脇の階段が入口です。
柿と八割沢。バス停近くの暮沼橋から。
2
柿と八割沢。バス停近くの暮沼橋から。
集落を抜けていきます。ここを左に。
1
集落を抜けていきます。ここを左に。
細い路地の先で車道に合流します。
1
細い路地の先で車道に合流します。
青空と薄い雲。
八割沢。水量豊富です。
2
八割沢。水量豊富です。
大岳山の最初の登山口。簡単な橋で八割沢を越えていきます。ここで登山道に入らずに、そのまま林道を進みました。
1
大岳山の最初の登山口。簡単な橋で八割沢を越えていきます。ここで登山道に入らずに、そのまま林道を進みました。
八割林道の起点。
1
八割林道の起点。
大岳山の2番目の登山口。林道と別れてここから登山道に。最初の登山口を進んでもここで合流です。
1
大岳山の2番目の登山口。林道と別れてここから登山道に。最初の登山口を進んでもここで合流です。
丁目石。これは二丁。このあと五、八、九、十九丁で確認することができました。
丁目石。これは二丁。このあと五、八、九、十九丁で確認することができました。
アザミ。
登山道はよく整備されています。誰も歩いていないので、寂しいです。
1
登山道はよく整備されています。誰も歩いていないので、寂しいです。
延々となだらかな登りが続きます。
延々となだらかな登りが続きます。
南側の山塊。
富士山も遠望できます。
4
富士山も遠望できます。
ドングリ。芽が出ていました。
ドングリ。芽が出ていました。
ノジギク。
馬頭刈尾根に合流。
1
馬頭刈尾根に合流。
馬頭刈尾根に入ってすぐのベンチ。展望良く、ここで休憩しました。
1
馬頭刈尾根に入ってすぐのベンチ。展望良く、ここで休憩しました。
富士山。
南側の山塊。グラデーションがきれいです。
2
南側の山塊。グラデーションがきれいです。
あこべるの粒あんぱん。\160。
2
あこべるの粒あんぱん。\160。
サントリー天然水の森奥多摩の看板。樹種が豊富です。
サントリー天然水の森奥多摩の看板。樹種が豊富です。
マムシグサ。
大岳山の山頂下の分岐。左が鋸山・御前山、右が大岳山荘。直接大岳山に登るルートの案内はありませんでした。
大岳山の山頂下の分岐。左が鋸山・御前山、右が大岳山荘。直接大岳山に登るルートの案内はありませんでした。
ミズナラ。
真っ直ぐの道を発見。はっきりしていないものの、迷うほどではないです。かなりの急登です。
真っ直ぐの道を発見。はっきりしていないものの、迷うほどではないです。かなりの急登です。
大岳山の山名標。
3
大岳山の山名標。
大岳山頂からの富士山。
3
大岳山頂からの富士山。
大岳山荘に向かって下ります。急角度で岩が多い。
大岳山荘に向かって下ります。急角度で岩が多い。
カジカエデ。
大岳神社。
大岳神社のオオカミの狛犬。
2
大岳神社のオオカミの狛犬。
大岳山荘(廃業)。トイレあり。
大岳山荘(廃業)。トイレあり。
大岳神社から鍋割分岐までは岩場があります。階段。
大岳神社から鍋割分岐までは岩場があります。階段。
クサリ場。乾いているので難しくありません。
クサリ場。乾いているので難しくありません。
滑落注意の看板。
滑落注意の看板。
鍋割分岐。左上に進みました。
鍋割分岐。左上に進みました。
鍋割山の山頂。眺望はありませんが、広場になっています。
鍋割山の山頂。眺望はありませんが、広場になっています。
鍋割山からの下りも岩場。
鍋割山からの下りも岩場。
奥ノ院山頂の祠。
奥ノ院山頂の祠。
大岳山。
奥ノ院。山頂のちょっと下です。
奥ノ院。山頂のちょっと下です。
御岳山原水調整所。隣に浄水所もあります。
御岳山原水調整所。隣に浄水所もあります。
北側の展望。
浄水所のすぐ下に鳥居があって、御岳山から大岳山までのメインルートに合流。
浄水所のすぐ下に鳥居があって、御岳山から大岳山までのメインルートに合流。
天狗の腰掛け杉。
天狗の腰掛け杉。
道が広くなります。
道が広くなります。
アキノキリンソウ。
2
アキノキリンソウ。
御嶽神社への分岐。5分ほど登ります。
御嶽神社への分岐。5分ほど登ります。
武蔵御嶽神社。人が多く賑わっています。
武蔵御嶽神社。人が多く賑わっています。
武蔵御嶽神社からは参道を歩きます。
武蔵御嶽神社からは参道を歩きます。
日の出山。
ケーブル御嶽山駅。
ケーブル御嶽山駅。
日出号。1215発。15分おきに運行してました。
日出号。1215発。15分おきに運行してました。
6分で清滝駅に到着。見上げると急角度です。
6分で清滝駅に到着。見上げると急角度です。
ケーブル下から西東京バスで青梅線御嶽駅。
ケーブル下から西東京バスで青梅線御嶽駅。

感想

■アプローチ
JR五日市線の始発電車に乗って、武蔵五日市駅へ。
立川駅では真っ暗でしたが、ここでは朝日が昇って、きれいな青空が広がっています。
駅前のバス・ロータリーから0633発、藤倉行きの西東京バスに乗車しました。
バスは快適でしたが、天気がいいのにお客さんが少なくて、ちょっと心配になります。
白倉バス停で下車0658。\520(suica・pasmo可)。ここで降りたのは私だけでした。
他の方は、御前山や小河内峠に向かうのかと思います。

■大岳山
反対側のバス停の脇の階段から、大岳山に向かいます。
最初は集落の中を歩きます。ただ、朝早いせいか誰にも会いませんでした。
八割沢沿いを登っていき、最後の人家の先が最初の登山口で、沢を渡る橋があります。
ただ、林道を真っ直ぐ進んでも行けるとの看板があったので、そのまま進みました。
きれいに舗装された八割林道で沢を渡り、尾根を巻いたところで2番目の登山口に到着。
最初の登山口からの登山道もここで合流してきます。
今日は舗装路を歩きましたが、登山道に最初から入ってもいいかと思います。

登山道はよく整備されていて、歩きやすいです。
ゆるやかな登りが続き、植林帯の中を歩くので、眺望もなく、単調な感じです。
誰も歩いてなくて寂しいので、熊鈴を鳴らしながら歩きました。

90分ほどで馬頭刈尾根に出ると、すぐにベンチがあります。
ここで休憩して、南側の富士山を眺めながら、あんパンをかじりました。
よい天気で、空は澄み切っています。
この尾根は「サントリーの天然水の森・奥多摩」となっているとのことで、クヌギやナラなど、樹種が豊富でした。

山頂が近くなると、登山道が左右に分かれます。右は鋸山、左が大岳神社方面です。
大岳神社へのルートをたどり、1〜2分ほどで左側に登山道が並行しているのを見つけました。
山と高原地図では、馬頭刈尾根は3方向に分岐していて、直接大岳山に登るルートがあります。
指導標はありませんでしたが、行ってみると、しっかりした踏み跡があります。
目印のテープもなく、ところどころ不明瞭なところもありますが、迷うことはないかと思います。

角度がある厳しい登りを詰めていくと、大岳山に到着しました。
ここからも、富士山がよく見えました。
ベンチがいくつかあり、バスを降りて以来、久しぶりに人に出会いました。
山頂にも直接馬頭刈尾根へ下るルートの案内はありませんでした。

■御岳山
大岳神社、大岳山荘跡に向かって下りていきます。
ゴツゴツした岩場で、角度がきついので、歩きにくいです。

大岳神社にはオオカミの狛犬が。両神山の両神神社も同じオオカミの狛犬でした。
大岳山荘は廃業したとのことで、廃屋が残っています。トイレは使えます。
馬頭刈尾根へのルートを右に分け、左側の杉林の中を御岳山に向かいます。

このあたりの岩場にはクサリ場や滑落注意の看板がありますが、今日は天気が良く、濡れていないせいか、それほど怖くはありません。ただ、狭くて通過するのに時間がかかります。
登りの人とのすれ違いのタイミングで、待つこともありました。
また、ちょっとした泥濘になっているところがありました。

ちょっと登り返すと鍋割山。広場にはなっていますが、ベンチがなく、眺望はありません。
10分ほど休憩して、鍋割山からいったん下って登ると奥ノ院に。
奥ノ院の山頂には祠があって、少し下には社殿がありました。

奥ノ院から階段を下り、東京都水道局の浄水場の脇を通り、天狗の腰掛杉で鳥居をくぐります。
道が広くなり、観光客の方も多くなってくると、御岳山の山上集落に到着。
武蔵御嶽神社にお参りして、商店街を通ってケーブル御岳山駅。
ケーブルは多客期ということで15分おきに運行していました。
片道\570(suica・pasmo可)。1215発のケーブルカーに乗って6分で清滝駅に。
少し歩いたケーブル下バス停から1235発の西東京バスで御嶽駅まで。
\270(suica・pasmo可)でした。

■まとめ
大岳山までは誰にも会いませんでした。
静かな森の中を気持ち良く歩くことができました。
白倉からケーブル御岳山駅まで、今日の行程は5時間05分。うち休憩は25分。15,500歩でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1157人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
千足〜大岳山〜白倉
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山+ 縦走を楽しめる御岳山・大岳山ちょっと延長ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら