御正体山〜白井平〜菰釣山、石割神社から道志と西丹沢をぐるり時計回り。
- GPS
- 11:03
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,031m
- 下り
- 2,051m
コースタイム
5:20石割山6:00(日の出待機)
石割山分岐6:40
奥ノ岳6:55
中ノ岳7:25
前ノ岳7:50
8:15御正体山8:25
白井平分岐8:45
御正橋(白井平)10:05
11:25前ノ岳12:05(昼食休憩)
ブナノ丸12:25
12:45菰釣山12:50
ブナノ丸13:05
油沢ノ頭13:25
モチハギ丸13:40
西沢ノ頭13:55
石保土山14:10
大棚ノ頭14:30
山伏峠14:55
石割神社P15:47
全行程663分(含休憩、VR)
標 準810分(山と高原地図2013他、高指山経由)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前4時半の時点では1台も止まってませんでした。 トイレあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎道の状況(全体として危険個所はありません。) ◇石割神社P〜石割山 前半は階段と緩斜面、後半は結構急。 土の上に落ち葉が堆積して滑りやすくなってます。 後半はとても歩きにくかった。けど距離はありません。 ◇石割山〜御正体山 倒木が多いですがよく整備されてます。 目立つピークだけでも7つもあるので、 アップダウンを繰り返しながら登っていきます。 最後のP1471からの急登は、かなり足にキマス。 ◇御正体山〜白井平 急降後に緩やかな下り。 基本歩きやすいですが所々滑りやすい個所があります。 私も下り中に苔に足をとられて派手にコケちゃいました。 ◇白井平分岐〜白井平 白井平分岐は道標が曖昧なため不安になります。 あと下山中、途中で地形図にはないトラバースがあります。 沢の渡渉については今日は水量が多く、 渡るポイントがなくかなり時間をロスしました。 ◇白井平〜P1229(前ノ岳) バリエーションルートです。 モチハギ沢からP1229の尾根に乗りました。 沢から離れる際に踏み跡が全然なかったため、 ひたすら尾根をキープすることを心がけました。 もしかしたら、もっと良いルートがあったのかもしれません。 ◇P1229〜ブナノ丸 一般道と言っていいくらいです。とても歩きやすいです。 ◇菰釣山〜山伏峠 東海自然歩道です。基本とても歩きやすいです。 ただ、小刻みにアップダウンが繰り返されるので、 ボディブローのように足に負担が掛かります。 ◇山伏峠〜石割神社P 舗装道なのでコメントなしで。 ◎登山ポストは見当たらなかったです。 |
写真
感想
本日は道志山塊の主峰、御正体山に行ってきました。
ひさびさのロングです。
秋も深まってくると日中の活動時間が短くなるので、
ロングのコース設定には気を遣います。
今回の御正体山は、日本二百名山であり、山梨百名山でもあります。
標高も1,682mあるので登りがいは十分。
今回は初めて道志山塊の山を歩くので、
会員の皆さんのレコを見て研究してみました。
御正体山を中心にルート検索を調べていると、
とても興味を引くレコがありました。
kinoeさんのレコを思いっきり参考にさせて頂きました。
↓ありがとうございました!!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-284234.html
という事で、道志山塊に菰釣山もつけて、
おまけにバリルートも入れて、計画立ててみました。
自分には荷が重いような気がしましたが、
行ってきましたのでレコ書いときます。
◇感想
今回の山行でやりたかったこと
|老楚泙療高線の勾配を体感すること。
▲淵ぅ肇魯ぅで一人で山頂までいくこと。
バリルートを実践すること。
ぅ蹈鵐阿魎袷すること。
,砲弔い討蓮
山行前に地形図とにらめっこして、コルと小ピーク(もちろん三角点も)、
そして等高線には出ない隠れピーク(10m幅では現れないもの)
をピックアップして、ポイントを事前に出しておきました。
実際の山行で意識してみたのですが、
どうしても隠れピークを地図上のピークと間違えるので、
「あれ、まだここ?」ってことが多かったです。
これについては、これからも実践あるのみですね。
△砲弔い討蓮
ビビリながらも何とかできました。
ここのところ意識的に暗いうちの山行を織り込んでいるので
少しは慣れてきたかな。
ただ、霊的なものは大丈夫になってきたのですが、
動物はやはり恐いですね。
これに対する対策は、熊鈴とラジオで対処してますが、
これからも研究していきたいです。
については全然ダメですね。
自信がなかったので、わざと登りに設定しました。
下りはあまりに危険です、今の私には。
一般登山道に慣れちゃってるので、山行中にはあり得ない
藪漕ぎや掴めるものは掴んで前に進む、
といった筋力的なところも不足してます。
明日は確実に上半身が筋肉痛です(笑)。
あとロングの時にはやるのは控えよう、時間が読めなさすぎる。
い砲弔い討牢袷できませんでした。
当初計画では、高指山で最後の富士山を見てからの
下山予定でしたが、後半完全に失速しました。
山伏峠でのエスケ−プは今の自分にはいたしかたないでしょう。
今日の山行をうけて、
読図を主体とした山行と、ロングを目的にした山行は、
分けて計画を立てることにしよう、当面。
その方が、効率も結果も良いような。
でも、久々のロングトレイル。
とても楽しかったです。
すれ違った登山者も、
御正体山から下山中に4名、菰釣山山頂で3名、鹿1頭と
静かな山行ができました。
お疲れ様でした。
コメント
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takaさん、おはようございます。
今週も読図、しかもバリルートを交えてのロングコース。
暗い中を単独で歩くのは、男性といえども気持ちの良いものではないでしょうね?
救い(?)は夜が明けるのがわかっていることでしょうか(^^)
私も月に1回か3か月に2回くらいは読図ハイキングをしたい…。行動に移さなくては意味がないですね。
11月か12月に、以前から歩きたいと思っていたところを読図ハイキングするつもりではいます(^^;
冬枯れの時期こそ!ですね。
kaiさん、こんにちは。
ナイトハイクは男でもビビリますね。
でも慣れてくると何とか行けちゃいます 。
あとご指摘のとおり、
夜明け前だからは大きいですね。
日没後だとやはり怖いと感じます。
読図ハイクはおもしろいですよ。
眺望が望めない山のときには是非!
taka106さん昨日はお疲れさまでした
メッセージいただけて感激です
じゃなくて大福でしたか、
いい加減なこと言ってすみません
こちらもフォローさせていただきます、
色々参考にさせて下さい
またどこかでお会い出来たらいいですね
ありがとうございました
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