谷川連峰主稜線縦走

2021年10月09日(土) ~ 2021年10月10日(日)

• GPS: 18:02
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,785m
• 下り: 2,904m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:28

距離 10.3km 登り 1,610m 下り 650m

5:34 谷川岳インフォメーションセンター
6:15 6:16 田尻尾根登山口
7:41 7:42 天神尾根・田尻尾根分岐点
7:48 天神平・天神峠分岐点
8:10 8:11 熊穴沢避難小屋
8:51 8:52 天狗の留まり場
9:22 天神ザンゲ岩
9:38 9:42 谷川岳・肩の小屋
9:47 トマノ耳
10:00 10:01 谷川岳
10:13 10:18 トマノ耳
10:48 谷川岳・肩の小屋
11:57 12:04 オジカ沢ノ頭
12:07 12:09 オジカ沢ノ頭避難小屋
12:46 小障子ノ頭
13:02 大障子避難小屋

2日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:27

距離 19.4km 登り 1,194m 下り 2,270m

4:50 大障子避難小屋
5:19 5:25 大障子ノ頭
6:33 6:35 万太郎山
7:00 7:06 越路避難小屋
7:19 毛渡乗越
8:44 8:53 エビス大黒ノ頭
9:18 エビス大黒避難小屋
9:56 10:06 仙ノ倉山
10:36 平仙鞍部
10:53 11:04 平標山
11:20 平標ノ池
13:22 13:28 仙ノ倉谷渡渉点の道標
14:25 群大ヒュッテ
15:05 毛渡橋
15:17 土樽駅

天候

曇り、雨　※平標新道は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往路
9日19:50奈良自宅→山手幹線等→八幡東IC20:34→第2京阪→京滋バイパス→名神高速→中央自動車道多治見22:30→駒ヶ岳SA0:20→長野自動車道→上信越自動車道→関越自動車道→10日4:48水上IC→5:00谷川岳インフォメーションセンター
復路
10日16:00谷川岳インフォメーションセンター→16:10道の駅水紀行館16:40
→17:00上牧温泉風和の湯17:30→月夜野町上牧SS給油17:40→18:10COCO壱沼田IC店18:45　→R291→R145→R146→R144→R142→新和田トンネル→R142→R19→11日4:36勝川IC→名二環→名古屋西4:50→東名阪自動車道→5:29亀山IC→名阪国→R163→7:15奈良自宅

コース状況／危険箇所等

谷川岳〜主稜線　　概ね良好、雨天岩場滑りやすい
平標新道　　　　　滑りやすい土、森は木の根や細かなアップダウン、手間かかる

その他周辺情報

入浴　みなかみ町　上牧温泉風和の湯600円空いてた
　　　※湯テルメは駐車場満車で入れず、前回も混んでた
土産　道の駅水紀行館　野菜、果物、お菓子

写真

10/9 5:38

谷川岳インフォメーションセンター

10/9 5:56

10/9 7:04

田尻尾根紅葉

10/9 7:44

ガスった谷川岳

10/9 8:48

ガスった登山道、たくさんの登山者

10/9 10:08

オキノ耳

10/9 10:56

10/9 11:11

10/9 11:11

マツダランプ

10/9 11:22

ハハコグサ

10/9 12:03

オジカ沢の頭まで濡れた岩場登りにくかった

10/9 12:12

オジカ沢の頭避難小屋

10/9 12:12

オジカ沢の頭避難小屋内部

10/9 12:25

今回初めての紅葉稜線

10/9 12:32

10/9 12:34

小障子の頭が姿を現す

10/9 12:34

10/9 12:39

はるか下方ブラウンの羊の群れ

10/9 12:44

10/9 12:51

10/9 12:55

10/9 13:03

大障子避難小屋、風雨が強まってきた

10/9 17:08

ここで一泊

10/10 5:02

翌朝、強風は続く

10/10 5:25

10/10 6:12

万太郎山、もう少し

10/10 6:29

雲海

10/10 6:33

仙の倉山、平標山、奥には苗場山

10/10 6:33

10/10 6:34

10/10 6:34

万太郎山山頂

10/10 6:37

谷川岳方面

10/10 6:37

新潟側平野を見下ろす

10/10 6:37

10/10 6:39

雲海

10/10 6:46

振り返り万太郎山

10/10 6:51

穏やかな笹の稜線

10/10 6:51

10/10 7:06

越路避難小屋

10/10 7:25

毛渡乗越

10/10 7:59

10/10 8:48

10/10 8:50

10/10 8:52

10/10 9:24

エビス大黒避難小屋

10/10 10:02

仙の倉山山頂

10/10 10:12

10/10 10:21

10/10 10:24

10/10 10:25

10/10 10:26

10/10 10:27

10/10 10:29

10/10 10:41

10/10 10:43

10/10 10:54

10/10 11:00

10/10 11:05

10/10 11:08

10/10 11:12

10/10 11:18

10/10 11:21

10/10 11:22

10/10 11:25

10/10 11:30

10/10 11:40

10/10 11:47

10/10 12:01

10/10 12:01

10/10 12:05

10/10 12:10

10/10 12:15

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

F-41A FUJITSU

感想

2685

また谷川岳に登って来ました
今回は、谷川岳〜平標山の主稜線
前回と違い、涼しくて歩きやすかったけど
稜線は終始ガスっていました
初日の午後、もう展望は望めず
今回はピークハントだけだなあ、と思っていたら
オジカ沢の頭を過ぎた辺りで
突然風がガスを吹き飛ばし
少しフィルターのかかった錦秋を見せてくれました
そして、はるか前方で同じ感動に出会った3名連れが
この日の避難小屋同宿者でした

その夜は終始強風が吹き荒れて
波板の屋根壁を叩き続けてましたが
小屋の中は、先に着いていた若い3名連れに相手してもらって
楽しく過ごせました
お三人さん、ありがとうございました！

翌朝は5時前、彼らが出発して10分後くらいに小屋を発ちました
すっかり日は短くなって、しばらくの間、ヘッ電に頼って歩きました
強風は相変わらずでしたが、小屋の場所が風の通り道だったのか？
弱風のところも多くて、思ったより歩きやすかった
そして、今回3回目の僥倖
万太郎山の山頂でガスが吹き飛び
朝日と共に、これから登る仙ノ倉山、平標山と
今日辿るはずの平標新道の尾根が見えていました

喜びは一瞬でした、風はガスを運んできて
みるみる白い風景に戻りました
後は歩きやすいササの稜線を黙々とピークハント
今回の最高峰、仙ノ倉山は少し気の抜けるような
なだらかな丸い広場が山頂でした

このあたりから風は今回の山行で最強モード
平標山までの草の稜線では
ザックに叩きつける風に足元がふらつく位でした
しかし、ときおり差し込む陽の光に
広大な草原が黄金色に光って
仙ノ倉山と平標山の魅力が少しわかった気がしました

仙ノ倉山同様、丸い広場のような平標山山頂を早々に出発
平標新道は疲れた泊荷の登山者の足を
傷めつけてくれましたが
その代わり、素晴らしい風景も見せてくれました

長い下りに手間取ったおかげで
林道に着いたときは15:24の電車まであと1時間でした
5�匐�程度の整備された林道の下り坂も
へばった足におそらくまだ15�圓呂△覯拱�を背負って
走るのは相当きつかったが
ジョギング程度のスピードで何とか電車の来る数分前に土樽駅に着きました