栗駒山と秣岳(須川から)終盤の紅葉に見惚れて
- GPS
- 07:24
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 698m
- 下り
- 759m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・レンタカー4台のうち1台をあらかじめ秣岳登山口に回送。下山後、栗駒山荘にある3台をピックアップして登山口に戻りメンバーを栗駒山荘まで送迎 |
コース状況/ 危険箇所等 |
須川温泉には駐車場は何ヶ所かあります。(宿泊したため混雑状況は分かりませんが、紅葉シーズンの土日は、いわかがみ平ほどではないでしょうが、誰もが須川温泉を目指すので相当混雑するようです) 須川温泉からの産沼コース、天馬尾根(秣岳[まぐさだけ])コースとも随所にビューポイントがあります。栗駒山、秣岳とも山頂は眺望がいいです。とりわけ栗駒山秣岳鞍部から秣岳までの眺望は抜群でした。 ルートの分岐には道標があります。泥濘が多くあり、パンツや靴が汚れるのは必至です。 産沼コースは急坂や岩場のない足にやさしいコース(ただ渋滞多発)。天馬尾根コース(人が減り静かです)は展望台頭から栗駒山秣岳鞍部の下降はやや急坂。秣岳から登山口の下降も急坂があります。 トイレはコースの中にはありません(少し離れますが避難小屋や須川コース上にはあるようです)。東屋などの建物もありません。携帯電波は入るところが多いです。 一関方面からだと、コンビニなどの店舗は東北自動車道以降はありません。 水場はありませんが、須川温泉までの国道342号に一関側からは『ブナのめぐみ』、秋田側からは『栗駒仙人水』という水場があります。 |
その他周辺情報 | 須川温泉の栗駒山荘は旅館風の温泉宿でとても満足できました。日帰り入浴も可能です。須川高原温泉にも日帰り温泉あります。 |
写真
感想
須川温泉宿泊は予約開始と同時に確保する気合の入れよう。いよいよの本番は13人で前泊し産沼コース、天馬尾根(秣岳[まぐさだけ])コースを巡りました。今年紅葉は見ごろの到来がやや早く、栗駒はシーズン終盤を迎えていましたが、それでも十二分に堪能できました。
仲間が集まった『栗駒🍁キャンプ』は、レンタカー4台で移動して、前日は太平洋まで行って海の幸を堪能したり、川下り観光したり、温泉めぐりをしたり、後泊で別の山に登ったり、と充実した旅となりました。
私たちもその一部ですが、ハイカーが多く、トレイルに泥濘も多いため、ところどころ渋滞。お陰で往路はゆっくり紅葉を堪能しながら歩けました。栗駒山頂に着くとあいにくの雲でしたが、天馬尾根コースてば快晴になり、栗駒の素晴らしさを味わうことができました。
温泉♨️といい、紅葉🍁といい、見どころ満載の東北に今回もまた魅了されました。
気まぐれな天気を含め栗駒山ありがとう。同行の山仲間のみなさんお疲れ様でした、ありがとうございました。また来年行きましょう!
今回は秋のゆる山企画、
紅葉が素晴らしい人気の栗駒山です!
日にちが近づくにつれ
「今年の紅葉は早いらしく、見ごろは終わっているよう」「渋滞や駐車場満車で怒号が飛び交っているらしい」などと情報錯綜みんなそわそわです。
幹事さんが交通渋滞なども考慮してくださり今回は前日入り企画。
朝早くに出発し猊鼻渓の舟下りを楽しんだ後は気仙沼で海鮮を楽しみ、おかげさまで渋滞知らずのまま山荘に着き、温泉を楽しんだ前日です。
当日お天気が心配でしたが雨には降られず。
標高低めのあたりは紅葉がとてもきれい!
雲海から山々が見えたり景色を楽しめました。
山頂あたりは行き交う人々に「上は真っしろ」と言われ続け、、まさにその通りでした。
下山はピストン組と秣岳組に分かれて。
われらモン・サン・ミシェル〜秣岳組は
ガスと泥道の中進みましたが、突如晴れに。
幹事さん曰く、予報通りのほんの数時間の晴れだったようです。
晴れの神様ばんざい!!
途中登りの時も含めて
百名山などでは、早池峰山、鳥海山、秋田駒なども見えました。
帰りの新幹線や汗流しの温泉の時間を考えるとのんびり写真を撮っている場合などではないのですが
あまりの景色の良さにたびたび立ち止まってしまい、んーもお葛藤です、汗
結局ドライバーさん3人が早めに下りて車を回収。ふたたびお迎えに来てくれました。感謝、感謝!!
そこから後泊組と帰京組に分かれて、秋のゆる山企画は無事終了。
今回来られなかった仲間たちとまた来年も来たい紅葉東北の温泉登山でした。
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