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Yamareco

記録ID: 3622391
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山と秣岳(須川から)終盤の紅葉に見惚れて

2021年10月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
10.6km
登り
698m
下り
759m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:53
合計
7:25
距離 10.6km 登り 698m 下り 779m
7:53
32
8:25
8:26
10
8:36
8:41
22
9:03
9:09
53
10:02
65
11:07
11:43
21
12:04
17
12:21
12:22
6
12:28
89
13:57
14:01
19
14:20
58
15:18
0
15:18
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・須川高原温泉の栗駒山荘宿泊のため山荘前駐車場に駐車(夕方着のため空きはありましたが、登山タイムは満車になっていると思われます)
・レンタカー4台のうち1台をあらかじめ秣岳登山口に回送。下山後、栗駒山荘にある3台をピックアップして登山口に戻りメンバーを栗駒山荘まで送迎
コース状況/
危険箇所等
須川温泉には駐車場は何ヶ所かあります。(宿泊したため混雑状況は分かりませんが、紅葉シーズンの土日は、いわかがみ平ほどではないでしょうが、誰もが須川温泉を目指すので相当混雑するようです)

須川温泉からの産沼コース、天馬尾根(秣岳[まぐさだけ])コースとも随所にビューポイントがあります。栗駒山、秣岳とも山頂は眺望がいいです。とりわけ栗駒山秣岳鞍部から秣岳までの眺望は抜群でした。

ルートの分岐には道標があります。泥濘が多くあり、パンツや靴が汚れるのは必至です。

産沼コースは急坂や岩場のない足にやさしいコース(ただ渋滞多発)。天馬尾根コース(人が減り静かです)は展望台頭から栗駒山秣岳鞍部の下降はやや急坂。秣岳から登山口の下降も急坂があります。

トイレはコースの中にはありません(少し離れますが避難小屋や須川コース上にはあるようです)。東屋などの建物もありません。携帯電波は入るところが多いです。

一関方面からだと、コンビニなどの店舗は東北自動車道以降はありません。

水場はありませんが、須川温泉までの国道342号に一関側からは『ブナのめぐみ』、秋田側からは『栗駒仙人水』という水場があります。
その他周辺情報 須川温泉の栗駒山荘は旅館風の温泉宿でとても満足できました。日帰り入浴も可能です。須川高原温泉にも日帰り温泉あります。
山荘、は山小屋仕様かと思ったら
旅館仕様でした。
お部屋にお茶とお茶菓子まで!(一部コーヒーも^_^

(S)宿泊者は徒歩3分の栖川高原温泉のお風呂に無料で入れます。温泉三昧
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山荘、は山小屋仕様かと思ったら
旅館仕様でした。
お部屋にお茶とお茶菓子まで!(一部コーヒーも^_^

(S)宿泊者は徒歩3分の栖川高原温泉のお風呂に無料で入れます。温泉三昧
おはようございます。
今日は晴れるかなーー
2021年10月10日 05:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/10 5:52
おはようございます。
今日は晴れるかなーー
足湯もできる?沸き立つ温泉が
須川登山口です。
あったかーい、湯気がもわもわ

(S)登山口の標高が、イイフロ(1,126m)なんですね
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足湯もできる?沸き立つ温泉が
須川登山口です。
あったかーい、湯気がもわもわ

(S)登山口の標高が、イイフロ(1,126m)なんですね
産沼コースを行きます。雲が広がってきてます。
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産沼コースを行きます。雲が広がってきてます。
赤と緑のコントラストが美しい。
赤い実は同じに見えるけど
いろんな木の、いろんな赤い実。
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赤と緑のコントラストが美しい。
赤い実は同じに見えるけど
いろんな木の、いろんな赤い実。
木道を歩く横には
色づく木々が美しい。
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木道を歩く横には
色づく木々が美しい。
まるで絵本の中のような景色
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まるで絵本の中のような景色
みんなで三途の川を渡ります〜

すごい名前の川ですね。ホンモノ?は、まだ渡りたくないかな(S)
2021年10月10日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/10 9:03
みんなで三途の川を渡ります〜

すごい名前の川ですね。ホンモノ?は、まだ渡りたくないかな(S)
きれい色の紅葉に心も浮き立ちます。
2021年10月10日 09:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/10 9:06
きれい色の紅葉に心も浮き立ちます。
にしても、一日を通して安定の泥濘地獄でした。皆さん難儀しながら歩きます。そしてスパッツも靴もドロドロ〜
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にしても、一日を通して安定の泥濘地獄でした。皆さん難儀しながら歩きます。そしてスパッツも靴もドロドロ〜
赤や黄色や緑
カラフル絨毯です。
わぁい。

(S)終盤でも十分に美しいです
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赤や黄色や緑
カラフル絨毯です。
わぁい。

(S)終盤でも十分に美しいです
雲海の向こうに見えるのは
明日登るかもの焼石岳かな
2021年10月10日 09:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/10 9:54
雲海の向こうに見えるのは
明日登るかもの焼石岳かな
向こうのお山が駒ヶ岳??
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向こうのお山が駒ヶ岳??
須川からの産沼コースは賑わっていました。
山頂に近づくとすれ違い待ちの渋滞になるほど。
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須川からの産沼コースは賑わっていました。
山頂に近づくとすれ違い待ちの渋滞になるほど。
山頂に着きました〜(^o^)
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山頂に着きました〜(^o^)
山頂は風もあって汗が冷えて寒いくらい。
素晴らしい景色は心の目で見ます。
2021年10月10日 11:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/10 11:09
山頂は風もあって汗が冷えて寒いくらい。
素晴らしい景色は心の目で見ます。
展望台頭から栗駒山秣岳鞍部に下ります。
おや。雲が消えていく...^_^
「はれろ〜」
みんなの祈りが通じたかな

(S)『はれろ〜』と声に出しながら歩いてました、
ありゃ?明るくなってきた
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展望台頭から栗駒山秣岳鞍部に下ります。
おや。雲が消えていく...^_^
「はれろ〜」
みんなの祈りが通じたかな

(S)『はれろ〜』と声に出しながら歩いてました、
ありゃ?明るくなってきた
晴れた〜。
天馬尾根を秣岳方面に向けて進みます。右奥が秣岳です。
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晴れた〜。
天馬尾根を秣岳方面に向けて進みます。右奥が秣岳です。
美しい紅葉の景色に
がんばって歩いてきた甲斐あったねー
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美しい紅葉の景色に
がんばって歩いてきた甲斐あったねー
続く泥道は
泥を避けるとフィールドアスレチックのよう、
もうどろどろになってるから突っ込んじゃえと
幼児のようにも、笑

(S)幼児、というわけではありませんが、どろんこに足を突っ込ませてました。歩きやすい場所が泥濘の中のことが多くて💦
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続く泥道は
泥を避けるとフィールドアスレチックのよう、
もうどろどろになってるから突っ込んじゃえと
幼児のようにも、笑

(S)幼児、というわけではありませんが、どろんこに足を突っ込ませてました。歩きやすい場所が泥濘の中のことが多くて💦
栗駒山秣岳鞍部から振り返って栗駒山方面。雲散霧消です。気まぐれな栗駒様
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栗駒山秣岳鞍部から振り返って栗駒山方面。雲散霧消です。気まぐれな栗駒様
草紅葉が美しい景色をさらに引き立てます。
2021年10月10日 13:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/10 13:34
草紅葉が美しい景色をさらに引き立てます。
うっとり。
時間が押しているのに何度も何度も立ち止まってしまいます。。

(S)新幹線の時間があるんでほどほどに、なんてことが通じない絶景たちでしたね
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うっとり。
時間が押しているのに何度も何度も立ち止まってしまいます。。

(S)新幹線の時間があるんでほどほどに、なんてことが通じない絶景たちでしたね
早池峰山方面です。草紅葉がまばゆい。
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早池峰山方面です。草紅葉がまばゆい。
あれが噂のモン・サン・ミシェル風の岩山です
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あれが噂のモン・サン・ミシェル風の岩山です
モン・サン・ミシェル。木道の上を気持ちよく歩きます。ステキです。
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モン・サン・ミシェル。木道の上を気持ちよく歩きます。ステキです。
モン・サン・ミシェルどこ?
秣岳方面から見ると別人です。

(S)栗駒山→秣岳と歩くのが良いってことですかね
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モン・サン・ミシェルどこ?
秣岳方面から見ると別人です。

(S)栗駒山→秣岳と歩くのが良いってことですかね
秣岳山頂です。左奥は栗駒山。
さて下山します。お風呂入りたいですね
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秣岳山頂です。左奥は栗駒山。
さて下山します。お風呂入りたいですね
秣岳から。紅葉の中に須川湖。右端に宿泊した栗駒山荘が見えました。
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秣岳から。紅葉の中に須川湖。右端に宿泊した栗駒山荘が見えました。
きれいな葉っぱたちを堪能しながら
秣岳をくだります。
2021年10月10日 15:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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10/10 15:00
きれいな葉っぱたちを堪能しながら
秣岳をくだります。
下山口の秣岳登山口に到着。お疲れ様でした〜
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下山口の秣岳登山口に到着。お疲れ様でした〜

感想

須川温泉宿泊は予約開始と同時に確保する気合の入れよう。いよいよの本番は13人で前泊し産沼コース、天馬尾根(秣岳[まぐさだけ])コースを巡りました。今年紅葉は見ごろの到来がやや早く、栗駒はシーズン終盤を迎えていましたが、それでも十二分に堪能できました。

仲間が集まった『栗駒🍁キャンプ』は、レンタカー4台で移動して、前日は太平洋まで行って海の幸を堪能したり、川下り観光したり、温泉めぐりをしたり、後泊で別の山に登ったり、と充実した旅となりました。

私たちもその一部ですが、ハイカーが多く、トレイルに泥濘も多いため、ところどころ渋滞。お陰で往路はゆっくり紅葉を堪能しながら歩けました。栗駒山頂に着くとあいにくの雲でしたが、天馬尾根コースてば快晴になり、栗駒の素晴らしさを味わうことができました。

温泉♨️といい、紅葉🍁といい、見どころ満載の東北に今回もまた魅了されました。

気まぐれな天気を含め栗駒山ありがとう。同行の山仲間のみなさんお疲れ様でした、ありがとうございました。また来年行きましょう!

今回は秋のゆる山企画、
紅葉が素晴らしい人気の栗駒山です!

日にちが近づくにつれ
「今年の紅葉は早いらしく、見ごろは終わっているよう」「渋滞や駐車場満車で怒号が飛び交っているらしい」などと情報錯綜みんなそわそわです。

幹事さんが交通渋滞なども考慮してくださり今回は前日入り企画。
朝早くに出発し猊鼻渓の舟下りを楽しんだ後は気仙沼で海鮮を楽しみ、おかげさまで渋滞知らずのまま山荘に着き、温泉を楽しんだ前日です。

当日お天気が心配でしたが雨には降られず。
標高低めのあたりは紅葉がとてもきれい!
雲海から山々が見えたり景色を楽しめました。
山頂あたりは行き交う人々に「上は真っしろ」と言われ続け、、まさにその通りでした。
下山はピストン組と秣岳組に分かれて。
われらモン・サン・ミシェル〜秣岳組は
ガスと泥道の中進みましたが、突如晴れに。
幹事さん曰く、予報通りのほんの数時間の晴れだったようです。
晴れの神様ばんざい!!

途中登りの時も含めて
百名山などでは、早池峰山、鳥海山、秋田駒なども見えました。
帰りの新幹線や汗流しの温泉の時間を考えるとのんびり写真を撮っている場合などではないのですが
あまりの景色の良さにたびたび立ち止まってしまい、んーもお葛藤です、汗

結局ドライバーさん3人が早めに下りて車を回収。ふたたびお迎えに来てくれました。感謝、感謝!!
そこから後泊組と帰京組に分かれて、秋のゆる山企画は無事終了。
今回来られなかった仲間たちとまた来年も来たい紅葉東北の温泉登山でした。

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