中尾温泉口駐車場。難峰、錫杖岳に挑みます。そのため前日からこの地区に入りました。
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10/10 5:30
中尾温泉口駐車場。難峰、錫杖岳に挑みます。そのため前日からこの地区に入りました。
錫杖・・あれかな?
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10/10 5:30
錫杖・・あれかな?
入ってみたい温泉宿です。下山後、他の山に行ったため結局入りませんでしたが。
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10/10 5:34
入ってみたい温泉宿です。下山後、他の山に行ったため結局入りませんでしたが。
いきなり通り過ぎてしまいましたが、戻ってきて出発。正直、道間違いしたのはこの瞬間のみでした(ド素人か!)。
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10/10 5:38
いきなり通り過ぎてしまいましたが、戻ってきて出発。正直、道間違いしたのはこの瞬間のみでした(ド素人か!)。
クリヤ谷渡渉。この時期は渇水で大したことありません。
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10/10 6:24
クリヤ谷渡渉。この時期は渇水で大したことありません。
これが見れたら、あと少しで錫杖沢への分岐に着きます。
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10/10 6:48
これが見れたら、あと少しで錫杖沢への分岐に着きます。
ここで笠ヶ岳のメインルートとおさらば。左に下って行きます。ここで前衛フェイスが見えます。
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10/10 7:01
ここで笠ヶ岳のメインルートとおさらば。左に下って行きます。ここで前衛フェイスが見えます。
錫杖沢。テントが2張りありました。クライマーの方でしょう。
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10/10 7:03
錫杖沢。テントが2張りありました。クライマーの方でしょう。
本沢からすぐに右手にピンクテープがあり、そこから登る。ここからストックをしまいました。
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10/10 7:04
本沢からすぐに右手にピンクテープがあり、そこから登る。ここからストックをしまいました。
2,3回ほど?本沢で出ますが、本沢を避けるよう道が右手にまた出てくるので、使わせてもらいます(樹林帯に入る)。
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10/10 7:14
2,3回ほど?本沢で出ますが、本沢を避けるよう道が右手にまた出てくるので、使わせてもらいます(樹林帯に入る)。
暫くしてヘルメット。直角に左に折れます。
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10/10 7:24
暫くしてヘルメット。直角に左に折れます。
すぐに錫杖岩屋に出ます。岩屋右が本沢ですが、写真を撮ってるこの位置で右手に行くと、また本沢を避けるように樹林帯に道があり、また使わせて頂きます。次に本沢に出たらその後は本沢利用。
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10/10 7:25
すぐに錫杖岩屋に出ます。岩屋右が本沢ですが、写真を撮ってるこの位置で右手に行くと、また本沢を避けるように樹林帯に道があり、また使わせて頂きます。次に本沢に出たらその後は本沢利用。
本沢。段差のある岩を出来るだけ避け、登れる所を選んで進む。気を付けるのは水が流れてる所。濡れてる所は簡単に滑ります。雨の日は注意。今は渇水期で水に肝心な所は水に触れず登れました。ちなみに沢靴(フェルト)と30m補助ロープを持ってきましたが使わなかったです。
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10/10 7:31
本沢。段差のある岩を出来るだけ避け、登れる所を選んで進む。気を付けるのは水が流れてる所。濡れてる所は簡単に滑ります。雨の日は注意。今は渇水期で水に肝心な所は水に触れず登れました。ちなみに沢靴(フェルト)と30m補助ロープを持ってきましたが使わなかったです。
途中、クライマーの方の声がよく聞こえました。今日は数名入ってるようです。感覚ですが10名くらいは居そうでした。
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10/10 8:00
途中、クライマーの方の声がよく聞こえました。今日は数名入ってるようです。感覚ですが10名くらいは居そうでした。
二股に着いて、右に行くとすぐに傾斜の付いた岩場に出くわす。左手にトラロープがあり使わせて頂く。最近付けられたようで、このロープがあるのもあって今回錫杖に登る事にした。
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10/10 8:10
二股に着いて、右に行くとすぐに傾斜の付いた岩場に出くわす。左手にトラロープがあり使わせて頂く。最近付けられたようで、このロープがあるのもあって今回錫杖に登る事にした。
ロープ終点。高度感あります。ロープ設置してくれた方、本当に助かりました。
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10/10 8:13
ロープ終点。高度感あります。ロープ設置してくれた方、本当に助かりました。
その後はっきりした道(沢筋)があるので詰めます。
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10/10 8:24
その後はっきりした道(沢筋)があるので詰めます。
登るほど急になる。ここは両手に笹があるので掴んで登った。
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10/10 8:34
登るほど急になる。ここは両手に笹があるので掴んで登った。
笹もドンドン高くなるが大した問題ではない。それより誰か草刈りしてくれてるのか?道の笹が刈られた感じ。もしそうなら本当に助かります。
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10/10 8:38
笹もドンドン高くなるが大した問題ではない。それより誰か草刈りしてくれてるのか?道の笹が刈られた感じ。もしそうなら本当に助かります。
一旦登り切ると広めの笹原が出てくる。左手にも道らしきがあったので一旦下って登り返すと思う。ただ右手にも道があり、体力的に楽そうだったそちらを使用。赤線が通った道である。岩場から10〜15mほどは完全に道は無く笹を掴みながらトラバースした。笹は根が強いので意外と安心して渡れた。
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一旦登り切ると広めの笹原が出てくる。左手にも道らしきがあったので一旦下って登り返すと思う。ただ右手にも道があり、体力的に楽そうだったそちらを使用。赤線が通った道である。岩場から10〜15mほどは完全に道は無く笹を掴みながらトラバースした。笹は根が強いので意外と安心して渡れた。
道がなくトラバースした区間がここ。トラバース後は道明瞭
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10/10 8:40
道がなくトラバースした区間がここ。トラバース後は道明瞭
トラバース後。下山はあの大岩の左側に向かって進むべし。
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10/10 8:45
トラバース後。下山はあの大岩の左側に向かって進むべし。
その後、直登。急の一言。ここも進むに従い笹が高くなる。やっぱり誰か刈ってくれているよな〜。と考えながら進む。
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10/10 9:00
その後、直登。急の一言。ここも進むに従い笹が高くなる。やっぱり誰か刈ってくれているよな〜。と考えながら進む。
コル着。ここからは大人のアスレチックとなる。結構、体力勝負です。
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10/10 9:02
コル着。ここからは大人のアスレチックとなる。結構、体力勝負です。
岩壁はトラバース。足の踏み外し注意。若干道が分かり難い事もあったが、その場合は立ち止まって周りを見渡せば、らしき道を見つける事が出来ました。
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10/10 9:23
岩壁はトラバース。足の踏み外し注意。若干道が分かり難い事もあったが、その場合は立ち止まって周りを見渡せば、らしき道を見つける事が出来ました。
手がかり足がかりは多々あり、登りまくる。結構長いので体力を消耗する。
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10/10 9:26
手がかり足がかりは多々あり、登りまくる。結構長いので体力を消耗する。
これだったか、後ろのそれか覚えてないが、錫杖の頂上となる。頂上真では岩壁を回り込みながらアスレチック的に登りまくる。
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10/10 9:29
これだったか、後ろのそれか覚えてないが、錫杖の頂上となる。頂上真では岩壁を回り込みながらアスレチック的に登りまくる。
お助けトラロープ第二弾。肝心な所にロープが付けられて本当に助かります。無くても行けるのですが怖いです。
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10/10 9:31
お助けトラロープ第二弾。肝心な所にロープが付けられて本当に助かります。無くても行けるのですが怖いです。
ロープ途中から下を見るとこんな感じ。止まらんわね。
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10/10 9:32
ロープ途中から下を見るとこんな感じ。止まらんわね。
足場は意外としっかりしてますが、バリルートの岩場なんてどうなるか今一信用できないのでやっぱりロープはうれしい。
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10/10 9:32
足場は意外としっかりしてますが、バリルートの岩場なんてどうなるか今一信用できないのでやっぱりロープはうれしい。
その後も足元に埋もれ気味のルートを確認しながら進む。
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10/10 9:35
その後も足元に埋もれ気味のルートを確認しながら進む。
コルからはここが一番困りました。写真は登り切った後ですが、太い枝が通路を塞ぎ、超えるのが大変でした。登りで蓋をされた感じです。私、補助ロープと沢靴を担いできたので大き目ザックでとても難儀しました。一瞬諦めようと思うくらい・・
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10/10 9:39
コルからはここが一番困りました。写真は登り切った後ですが、太い枝が通路を塞ぎ、超えるのが大変でした。登りで蓋をされた感じです。私、補助ロープと沢靴を担いできたので大き目ザックでとても難儀しました。一瞬諦めようと思うくらい・・
その後、あっという間に頂上でした。難儀した所にザックを置いてきても良かったと思うくらいです。
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10/10 9:48
その後、あっという間に頂上でした。難儀した所にザックを置いてきても良かったと思うくらいです。
記念写真。
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10/10 9:49
記念写真。
錫杖本峰までは200mほど。一般でも行ってる方いるので行けるのだと思いますが、残置ロープがいきなり垂直になってました。ここでぎふ百は一応達成だし、ここまででも結構なリスクなので休憩後下山します。
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10/10 9:58
錫杖本峰までは200mほど。一般でも行ってる方いるので行けるのだと思いますが、残置ロープがいきなり垂直になってました。ここでぎふ百は一応達成だし、ここまででも結構なリスクなので休憩後下山します。
今日は高気圧が広がってるため槍やジャンなど綺麗に見えました。
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10/10 9:59
今日は高気圧が広がってるため槍やジャンなど綺麗に見えました。
焼岳も。霞沢岳なぜ?でも最高の景色です
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10/10 10:00
焼岳も。霞沢岳なぜ?でも最高の景色です
錫杖の南側。まさしく秘境地帯。行けるのか?
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10/10 10:00
錫杖の南側。まさしく秘境地帯。行けるのか?
やっぱり新しい山頂標識がカッコ良い。ピッケルとジャンと山頂標識のmixがとてもカッコ良かった。
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10/10 10:02
やっぱり新しい山頂標識がカッコ良い。ピッケルとジャンと山頂標識のmixがとてもカッコ良かった。
人の声がするので、ふと下の方を見るとクライマーがすぐそこまで、数分後、ここに来るのだろう。その前に私は下山を開始しました。
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10/10 10:15
人の声がするので、ふと下の方を見るとクライマーがすぐそこまで、数分後、ここに来るのだろう。その前に私は下山を開始しました。
また難儀した所を通過します。下山時はあっさり抜けれました。
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10/10 10:23
また難儀した所を通過します。下山時はあっさり抜けれました。
コルに戻ってきて、準備してた軽アイゼンを付けます。爪のひっかりだけは注意。
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10/10 10:55
コルに戻ってきて、準備してた軽アイゼンを付けます。爪のひっかりだけは注意。
笹は高いが足元明瞭
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10/10 10:57
笹は高いが足元明瞭
写真で見るより急。ここは岩のザレ場だったのでアイゼンはちょっと滑って居り難かった。そのためすぐ脇の笹薮に入って下ってきた。
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10/10 10:59
写真で見るより急。ここは岩のザレ場だったのでアイゼンはちょっと滑って居り難かった。そのためすぐ脇の笹薮に入って下ってきた。
下に行くと片側は笹が無く、アイゼンやピッケル等の準備が無い場合、掴む所に若干苦労すると思われる。
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10/10 11:04
下に行くと片側は笹が無く、アイゼンやピッケル等の準備が無い場合、掴む所に若干苦労すると思われる。
下に下りすぎないようにし、行きと同じ箇所で笹原をトラバースして大岩の左側に取りつく
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10/10 11:14
下に下りすぎないようにし、行きと同じ箇所で笹原をトラバースして大岩の左側に取りつく
大岩からまた急登を下る。ここは下部の方だが、上部の方は土が多く、アイゼンの刃を活かして下ってきた。
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10/10 11:36
大岩からまた急登を下る。ここは下部の方だが、上部の方は土が多く、アイゼンの刃を活かして下ってきた。
この辺はそこまで急では無く岩の段差を利用して下っていく。段差も大きい所は無かったと思う。気を付けるとすれば沢が細くなってる所が多いので濡れ場が無い所をうまく見つけて降りないといけない。渇水時期でない場合、苦労すると思わる。
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10/10 11:43
この辺はそこまで急では無く岩の段差を利用して下っていく。段差も大きい所は無かったと思う。気を付けるとすれば沢が細くなってる所が多いので濡れ場が無い所をうまく見つけて降りないといけない。渇水時期でない場合、苦労すると思わる。
この辺まで来ると結構心にゆとりが出来、紅葉を堪能し始める。
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10/10 11:47
この辺まで来ると結構心にゆとりが出来、紅葉を堪能し始める。
あっ!奥穂が雲の中に・・これはこれで絵になるが。
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10/10 11:51
あっ!奥穂が雲の中に・・これはこれで絵になるが。
ロープ場。また使わせて頂く。
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10/10 11:54
ロープ場。また使わせて頂く。
登りでは気づかなかったが、下りでは結構急な事を知る。トラロープ付けてくれた方、本当に感謝!
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10/10 11:55
登りでは気づかなかったが、下りでは結構急な事を知る。トラロープ付けてくれた方、本当に感謝!
二股に戻ってきた(振り返って撮った写真)。行きは右(B沢、右俣)となる。結構はっきりした場所で、すぐ二股とわかった。
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10/10 12:04
二股に戻ってきた(振り返って撮った写真)。行きは右(B沢、右俣)となる。結構はっきりした場所で、すぐ二股とわかった。
本沢を下るのもかなり神経を使う箇所なのだが、渇水期なので濡れた所も少なかった。段差はあるが、沢の左右どちらかを見ればロープ無しでも困らず下れた。ただ下に行くほど水量は増し濡れ場の面積が大きくなるので、行きで利用した樹林帯のルートは必ず見つけるように気を遣った。
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10/10 12:08
本沢を下るのもかなり神経を使う箇所なのだが、渇水期なので濡れた所も少なかった。段差はあるが、沢の左右どちらかを見ればロープ無しでも困らず下れた。ただ下に行くほど水量は増し濡れ場の面積が大きくなるので、行きで利用した樹林帯のルートは必ず見つけるように気を遣った。
無事行きで利用した道も見つけヘルメットの場所に辿り着く
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10/10 12:33
無事行きで利用した道も見つけヘルメットの場所に辿り着く
錫杖沢まで下ってきた。もう一安心だ
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10/10 12:48
錫杖沢まで下ってきた。もう一安心だ
錫杖沢の分岐(笠ヶ岳登山道)から撮った前衛フェイス。
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10/10 12:59
錫杖沢の分岐(笠ヶ岳登山道)から撮った前衛フェイス。
登山口戻ってきた。
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10/10 13:46
登山口戻ってきた。
まだ結構時間があったので、ぎふ百の一座である二十五山もついでに登る事にした。この山は入口に厳しい事が書いてあるが、既に廃坑らしい。ただ私有地という事には変わりない。
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10/10 15:34
まだ結構時間があったので、ぎふ百の一座である二十五山もついでに登る事にした。この山は入口に厳しい事が書いてあるが、既に廃坑らしい。ただ私有地という事には変わりない。
舗装路行き止まり。ここから尾根まで道なき道をトラバースする。
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10/10 15:38
舗装路行き止まり。ここから尾根まで道なき道をトラバースする。
・・・葉は少ないが思ったより小枝が多いし、結構な急登。土がやらかいので助かったがトラバースも結構気を遣った。予想外。
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10/10 15:45
・・・葉は少ないが思ったより小枝が多いし、結構な急登。土がやらかいので助かったがトラバースも結構気を遣った。予想外。
尾根に入ってからも踏み跡が薄く、獣道と言った方が正しいのだろう。道を塞ぐ小枝が沢山あり、ただの藪山です。ここまで酷いとは・・それも予想外。
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10/10 16:02
尾根に入ってからも踏み跡が薄く、獣道と言った方が正しいのだろう。道を塞ぐ小枝が沢山あり、ただの藪山です。ここまで酷いとは・・それも予想外。
着きました頂上。当たり前ですが頂上標識は無いです。夕焼けがキレイでした。
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10/10 16:18
着きました頂上。当たり前ですが頂上標識は無いです。夕焼けがキレイでした。
広めの草原の行き止まりに鉱山地帯が広がる。時間もやばいのでさっさと下る。
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10/10 16:17
広めの草原の行き止まりに鉱山地帯が広がる。時間もやばいのでさっさと下る。
行きは結構急な所をトラバースしたので、もう少し下った所でトラバースを試みる事にした。しかし急さが増すし小枝も多い。とりあえず急さが穏やかになってきた所でトラバースを試みる。
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10/10 16:28
行きは結構急な所をトラバースしたので、もう少し下った所でトラバースを試みる事にした。しかし急さが増すし小枝も多い。とりあえず急さが穏やかになってきた所でトラバースを試みる。
やっと行きでみた人工物に出会う。一安心。時間を見るとあと30分で暗くなる時間だ。こんな時間に藪山に入るのは危険だ。ちょっと安易だったと反省でした。
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10/10 16:47
やっと行きでみた人工物に出会う。一安心。時間を見るとあと30分で暗くなる時間だ。こんな時間に藪山に入るのは危険だ。ちょっと安易だったと反省でした。
二十五山無事に下山させてくれてありがとう。下調べ不足がいがめない山行でした。
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10/10 16:59
二十五山無事に下山させてくれてありがとう。下調べ不足がいがめない山行でした。
写真32と41の場所はよーく覚えています、完全に折れたフラフラな木が邪魔で退かそうとしましたが大きすぎて諦めました。
軽アイゼンは斬新、お疲れ様でした。
先日の質問は錫杖岳に向かって車を走らせてる最中だったので、返信が早くて助かりました。
kiva99さんのレコをみて本峰はクライマーじゃなくても行けるのかな?と思い、ちょっとだけ行こうか考えましたが、ピッケルピークからの下りを見て即辞めました。行くぞ!って気持ちが強くないと行けないですわ。
あとフラフラな木は勘弁ですね。多少動かせるけど下からだと重さもあって外せないです。あそこだけで5分位てこずったと思います。
今考えれば下山時に取り除いておけば良かった。蓋された感じなので、上からなら簡単に取り除けたんじゃないかな?って今思いました。今更ですが。
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