唐沢鉱泉から天狗岳 硫黄岳 〜硫黄岳山荘泊〜

2021年10月10日(日) ~ 2021年10月11日(月)

• GPS: 30:59
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,750m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:53
• 合計: 7:25

距離 9.7km 登り 1,242m 下り 434m

5:30 唐沢鉱泉
6:40 6:43 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
7:31 7:52 黒百合ヒュッテ
7:57 中山峠
8:45 天狗岳分岐
8:55 8:58 天狗の鼻
9:02 9:16 東天狗岳
9:32 9:35 白砂新道入口
9:48 根石岳
9:54 10:30 根石岳山荘
10:35 10:36 箕冠山
10:58 夏沢峠
11:01 11:02 山びこ荘
12:04 12:35 硫黄岳
12:55 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:36

距離 8.2km 登り 510m 下り 1,286m

6:47 硫黄岳山荘
7:07 硫黄岳
7:45 山びこ荘
7:48 7:51 ヒュッテ夏沢
7:54 夏沢峠
8:24 箕冠山
8:29 8:53 根石岳山荘
9:01 9:02 根石岳
9:11 白砂新道入口
9:36 9:37 東天狗岳
9:51 10:06 天狗岳
10:38 10:44 第二展望台
11:03 11:09 第一展望台
11:39 11:45 唐沢鉱泉分岐
12:22 12:23 唐沢鉱泉
12:23 ゴール地点

天候

1日目　午前快晴　午後曇り
2日目　午前快晴　午後不明

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉駐車場

コース状況／危険箇所等

登山ポストは唐沢鉱泉玄関に有り。
樹林帯、ハイマツ帯、ガレ場、岩場、等様々な場面が有り、しかもメジャーな山なのでよく整備されていてトレーニングに丁度良い気がしました。
　ただ一つ、西天狗岳山頂から夏沢鉱泉への大きな岩場のルートが残念な状況になっていました。岩に記した○、×、←→に従えば上り下りできるし、岩場のトレーニングにもなるルートが使えるのに、一部の人がそれに従わずロープで遮断されたハイマツ帯を踏みつぶしている場所が多くみられました。

その他周辺情報

唐沢鉱泉日帰り入浴７００円

写真

10/10 5:46

八ヶ岳らしい苔の樹林帯をゆっくり登る。なだらかでウォーミングアップに丁度よいです。

10/10 6:52

どこを迂回したのか分かりません、、
静かな山登りを満喫。

10/10 7:22

黒百合ヒュッテ到着、改装中です。
ここのシチューは最高ですよ。

10/10 7:48

分岐の標識はわかりやすく、道迷いの心配はなさそう。

10/10 7:55

中山峠から天狗岳をみる。

10/10 8:02

今日は快晴。北アルプスがよく見えました。

10/10 8:15

なんか、しましまの森。原因を本で読んだ事があったけど忘れました。

10/10 8:28

蓼科方面も絶好調。

10/10 8:29

一昨年登った方面を振り返るが、良く覚えていない。
ニュウってどこだっけ、、

10/10 8:29

晴天。

10/10 8:29

黒百合ヒュッテが小さくなった。

10/10 8:39

天狗岳を目指します。

10/10 8:56

東天狗岳山頂到着。人が多すぎてよけて撮影したらこんな感じになりました。写真の下は原宿並の人混みです。

10/10 9:24

急いで下って、振り返る。晴天なり。

10/10 9:24

根石岳を目指します。

10/10 9:37

赤岳が見えた。そして根石岳山荘が近い。

10/10 9:37

さらば天狗岳、またまた登りますわ、、

10/10 9:42

誰、

10/10 9:44

山荘到着、手作り風看板に心引かれる。頑張れ段ボール。
前日カレーを食べたので今日はさすがにやめときます。明日絶対食べてやると心に誓ったのでした。

10/10 9:51

ということでおやつは焼きプリンに決定です。標高が高いのでガスバーナーの炎が安定せず、ヤバいことになっていましたがスタッフさんの頑張りで、ほどよく焼け目がつきました。しかし残念ながら写真のスキルが低いのでお伝えできません、、

10/10 10:26

分岐に到着、分岐のアナウンスは相変わらずわかりやすいです。

10/10 10:44

山中を下ります。

10/10 10:50

爆裂がみえてきた、、

10/10 10:51

この小屋は準備中、来期に期待します。

10/10 10:58

登山道は良く整備されています。

10/10 11:25

硫黄岳に向けてラストスパート、、

10/10 11:29

天狗がガスって来た。

10/10 11:39

爆裂もガスって来た。

10/10 11:55

遙か下にオーレン小屋を発見。いつか行ってみたいな。

10/10 12:15

山頂到着。赤岳はずっとガスの中、また明日に期待します。

10/10 12:24

爆裂もガスの中、また明日。

10/10 12:25

落ちると死ぬよ。

10/10 12:44

今日のお宿、硫黄岳山荘につきました。屋根が新しくなっていたのは知らなかった。

10/10 12:46

この看板は段ボールでは無い様です。

10/10 13:00

個室を予約していました。プラス4，000円なり。広くてびっくりしました。

10/10 13:00

コンセントは、夜8時までと朝4時半頃から使えます。

10/10 13:14

焼き団子の看板に引かれてつい注文しちゃう。柔らかかった。

10/10 13:54

いつものやつ。

10/10 15:03

グラスが可愛かったので購入しました。ラス1のワインゲット。

10/10 16:13

午後から夜までモクモクでした。

10/10 16:21

知らなかった。

10/10 16:32

部屋は、LEDの配線に変わっていましたが、昔の碍子引き配線の面影が残っていて、レトロな部分も感じました。

10/10 17:53

ご飯だよ。スタッフさんはキビキビと丁寧に働いていて、好印象でした。

10/10 17:59

おかわりの時「エベレストでお願いします。」って言ったらこんな感じになりました。一回聞き返されたけどオヤジギャグに明るく対応してくれました。

10/10 18:15

デザート、お昼のプリンと同じく写真の下手さ加減にあきれます。

10/11 5:21

朝だよ、、日の出写真に関しては圧倒的なスキル不足。

10/11 5:52

朝ご飯、またエベレストでおかわりしたかったけど、昨日誓った約束を果たすため、ここは普通おかわりで我慢します。

10/11 6:39

とりあえず硫黄岳山頂へ、風はあるが気温が高いので平気ですな、と痩せ我慢。軽装にレインウェア上下を着て登山開始。

10/11 6:58

赤岳が見えたが、朝なので日が当たらず迫力不足かな。

10/11 6:58

山頂から北方面。風はあるけど景色は抜群。

10/11 7:01

最高の稜線歩きを開始します。帰りのルートがすべて見えます。

10/11 7:07

諏訪湖ですな。

10/11 7:44

硫黄岳を下った後は樹林帯を登り返すので、レインウェアを脱いで再出発。

10/11 8:01

振り返る

10/11 8:10

根石岳が見えてきた。再び稜線歩きを開始します。レインウェアの上着だけ着込みました。　いよいよ根石岳山荘のカレーが近づいてきました。

10/11 8:17

カレー小屋発見。

10/11 8:27

早速カレー、スタッフさんに「昨日プリンを注文された方ですね」と覚えていてくれました。「お連れの方は？」と言った矢先に硫黄岳山荘Tシャツを誇らしげに着ている相方登場。「ありがとうございます」と丁寧にお礼を言って下さいました。

10/11 8:32

なんかいい所発見。

10/11 8:32

良い景色。

10/11 8:49

おなかいっぱい、心もいっぱいなのだ。

10/11 8:53

今日はヤバいくらい晴れているぞ。テンションが上がります。

10/11 8:53

赤岳を振り返る。

10/11 9:02

天狗岳もかっこいい

10/11 9:06

硫黄岳もかっこいい

10/11 9:21

反対側もかっこよい

10/11 9:21

落ちたら死ぬ絶景を楽しみます。

10/11 9:27

鞍部からの西岳

10/11 9:34

鞍部からの東岳

10/11 9:46

中心に根石岳山荘。

10/11 9:47

西天狗岳に到着、月曜日なのに多くの人が行き交っていましたが、良いタイミングで写真が撮れました。

10/11 9:49

北アルプス方面。

10/11 9:49

諏訪湖。

10/11 10:13

西天狗岳の下りでは、ハイマツが踏み荒らされていました。

10/11 10:13

×の印があるけど、それを無視して通る人がいるみたい。

10/11 10:29

だいぶ降りてきました。

10/11 10:31

第二展望台、そろそろ赤岳ともお別れです。

10/11 10:55

名残惜しい

10/11 11:30

そして、樹林の民となる。

10/11 11:53

この下りは長く感じました。

10/11 12:11

でもなんとか下山できました。

10/11 12:12

めでたし、めでたし。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

マスク

感想

denkinomusha

　圏央道が開通し、我が家から圧倒的にアクセスしやすくなった八ヶ岳。色々考えた結果、今回のルートを選びました。そこで悩んだのが、西天狗岳を初日に登るか、あるいは黒百合平を通って西天狗岳を2日目に登るか、という点でした。今回はいきなりの急登を避ける意味で後者を選択しましたが、結果的に2人の性格に合っていたと思います。黒百合平経由だと、目標を一つクリアする度にその先への新たなルートが見えるような感じがしたからです。逆に西天狗岳を先に登ると、その先のルートがすべて見渡せ一気にテンションが上がるのでしょう。
　天候に恵まれ最高の2日間となりました。途中茅野市から八ヶ岳を見上げ大満足の帰宅となりました。

コメント

kuribou54

楽しそうな山行の雰囲気がつたわってきますね！
同日、偶然にも南八ケ岳におりました（笑）
次回の山行記録も楽しみにしております。

denkinomusha

おはようございます。
南八ヶ岳って散歩ですか？
今年は地震の報道があったので北アルプスを回避しました。
これから寒くなるので、よく考え立てます