蓼科山 サクッと百名山のヤマスタ取得のつもりが・・・

2021年10月15日(金) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 4.9km
• 登り: 637m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:47

9:49 蓼科山７合目登山口
10:06 10:07 馬返し
11:39 11:48 将軍平
11:52 蓼科山荘
12:44 12:45 蓼科山頂ヒュッテ
12:59 13:05 蓼科山
13:11 13:24 蓼科山頂ヒュッテ
14:26 14:29 蓼科山荘
14:30 将軍平
15:25 15:26 馬返し
15:36 蓼科山７合目登山口

信州　山のグレーディングによると、蓼科山は体力度レベルが10段階の2　難易度レベルがA〜Eの中のB
たとえば、大キレットで9E　上高地から涸沢経由の奥穂で7Cとすると、2Bは楽勝だと思っておりました。
しかし、将軍平からの往復は、正直、涸沢から奥穂へのザイテングラードの方が楽しかった様な気がするくらい、今の私にはキツかったです。

天候

とても良い天気　快晴でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七合目登山口の駐車場に停めて登りました。

コース状況／危険箇所等

良く整備されておりました。
初心者にも登りやすいコースと云う事で来ましたが、将軍平（蓼科山荘）から上は、大きな岩がゴロゴロで、特に下りは結構厳しいコースでした。

その他周辺情報

リゾート地なので色々有りますが、翌日の木曽駒ヶ岳のため、駒ヶ根市の方へ急いで移動しました。

写真

10/15 9:49

七合目登山口から登ります。
蓼科神社さんの鳥居をくぐります。

10/15 9:51

良い天気で嬉しいです。

10/15 9:52

木の枝を見ると何かがモジャモジャ

10/15 9:53

サルオガセ（猿麻薯、猿尾枷、猿麻?）
霧藻とも云われ、養分は一切取らず、水分と光合成だけで、成長出来るんですね。

10/15 9:54

10/15 10:06

10/15 10:08

下に小さな子が育っているのが嬉しいです。

10/15 10:11

10/15 10:11

やはり八ヶ岳　苔が素敵ですね。

10/15 10:12

10/15 10:13

砂利の敷き詰められた様な登山道です。

10/15 10:14

10/15 10:19

馬返しも過ぎると徐々に急になって来始めます。

10/15 10:21

10/15 10:23

10/15 10:24

10/15 10:29

ケルンから先は、登山道感が増して来ます。

10/15 10:30

標高が上がって来ると、紅葉も良い感じになって来ます。

10/15 10:36

登山道はまるで河原の様で、意外とキツい。

10/15 10:37

10/15 10:43

この辺りが天狗の露地でしょうか？
振り返ると、北アルプスや、美ヶ原方面から、女神湖などの景色が綺麗に見えます。

10/15 10:43

10/15 10:54

結構標高が上がっていますが、この辺りシーズンの頃は、イワカガミが咲き誇る感じですね。

10/15 10:54

10/15 11:00

10/15 11:00

10/15 11:01

なんか微笑ましい感じのケルン。

10/15 11:04

10/15 11:15

10/15 11:19

10/15 11:32

10/15 11:40

将軍平　蓼科山荘に到着です。

10/15 11:40

男の味噌ラーメンが食べてみたかったんだけど、満腹です。
ホテルのモーニングバイキングで、和食パターンの後、洋食パターンで、パンも全種類食べた（笑）ので、お腹が空かず、食べられませんでした。

10/15 11:41

10/15 11:41

グッズも色々有ります。

若い女性のボッカさんです。
頑張っていますね。

10/15 11:48

てるてる坊主が効いたんでしょうか？最高の天気です。

10/15 11:52

休憩が済んで、これから登ります。

10/15 11:54

なんだか手強そうだぞ！

10/15 11:55

ボッカさんは、大きな荷物を背負っても安定の登りです。

10/15 12:05

登るほど傾斜が急になって来ている気がします。

10/15 12:36

振り返ると絶景が広がっています。

10/15 12:37

宇宙に近い感じがしますね。（笑）

10/15 12:37

10/15 12:42

蓼科山頂ヒュッテに到着です。

10/15 12:43

もうすぐ山頂です。

10/15 12:44

さらにゴロゴロ岩が続きます。

10/15 12:44

展望テラスを改装している様です。
八ヶ岳なども一望出来る素敵なテラスですね。

10/15 12:48

ハートの石　発見です。

10/15 12:53

頂上に到着です。

10/15 12:51

三角点と八ヶ岳。

10/15 12:52

足場が悪いので、転びそうになって崩れたパノラマ写真。

10/15 12:53

こんな感じで、正直、私にはとても歩き難いです。

10/15 12:57

10/15 12:58

10/15 12:58

八ヶ岳

10/15 12:59

南アルプス

10/15 12:59

10/15 12:59

10/15 12:59

中央アルプス

10/15 13:00

御嶽山

10/15 13:00

北アルプス

10/15 13:01

10/15 13:01

10/15 13:01

10/15 13:02

10/15 13:02

一周しようと思いましたが、下りの事を考えて体力温存のため、この岩の上を歩いて行くのは諦めました。

10/15 13:02

写真でアップして気を静めます。

10/15 13:02

10/15 13:02

蓼科神社さんに心の中でお参りです。

10/15 13:08

10/15 13:10

10/15 13:10

山荘でオコジョの手ぬぐいを購入します。
小屋のご主人はすごく優しい方でした。

10/15 13:17

小屋には、ギターは、ともかく　ピアノが有りました。
ヘリで運んだんでしょうけど、ビックリです。
夕食時に演奏会などされているのでしょうか？泊ってみたいものですね。

10/15 14:37

将軍平までの岩ゴロゴロの下りは、難儀しました。
脚力と、バランス能力が落ちているのでね。

10/15 14:45

10/15 15:01

10/15 15:04

この辺りが天狗の露地でしょうか？

10/15 15:05

10/15 15:07

登りの時と、陽の位置がだいぶ変わっていますね。

10/15 15:12

10/15 15:36

今日も絶景の山行でした。
きっと蓼科神社さんのお陰です。ありがとうございます。

10/17 6:13

オコジョの手ぬぐい　可愛いですね。

撮影機器：

iPhone XS Apple

Canon EOS R Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ＹＡすべエ

前日の車山の頂上から、白樺湖を挟んで、秀麗な姿を見せていた八ヶ岳北端の蓼科山にやって来ました。
諏訪富士とも呼ばれる円錐型の綺麗な山ですね。

昨日に続いて、サクッと百名山のヤマスタを取ろうとやって来ましたが、登ってみると、将軍平から上は、思ったより手強く、サクッと云う訳には行きませんでした。

登山道は良く整備され、林間の景色も、苔も良く、山小屋もとても良い感じでした。
頂上の小屋のご主人は、今シーズン最後の好天で、明日には氷点下に変わると云われておられました。

頂上の光景は、火山の山で有ることを見せつける、この世のものとは思えない不思議な光景でした。
見晴らしも良く、天気も凄く良くて、登山人生の中でも上位に入る絶景でした。
他の山では見た事の無い、忘れられない頂上で、記憶に残る山旅となりました。

コメント

テヘ

蓼科山、何処から見ても蓼科山^o^

こんばんは😄
絶好の好天での山行き、羨ましいです。
私も三度登ってますがYASBEIさんの様な好天にはまだお目にかかれてません( ・∇・)

単独峰の蓼科山は富士山と同じで大体何処から見ても同じ形に見えてしまいます。
最後の大きめの岩だらけが難儀しますが距離は短いのであっというまに山頂へ、、。

今回は山頂からの眺望、堪りませんね^o^
南ア、中ア、そして北アまで、富士山の写真が無かったですが見えてたのでしょうか？
北アのオールスターズから白馬三山、雨飾、火打、妙高まで素晴らしいです(^｡^)

あと山頂ヒュッテのピアノとかギター、気になりますね^o^
私はピアノは弾けませんがギターは^o^
一度泊まってみたいです(^｡^)

ＹＡすべエ

ｔｅｈｅさん　訪問、そして、コメントありがとうございます。

そうなんです　富士山だけは、姿を見せてくれなかったんです。
前日の車山でも、この日の蓼科山でも、さらに、翌日の千畳敷カールでも、この稜線の奥辺りに富士山が見えるハズと云うところに、雲がたなびいていて、三日とも富士山は拝めなくて、ちょっと残念でした。

私も自称フォークシンガー世代なので、ギターとかあると気になります。
改装中のテラスからの展望は、とても素敵だと思います。
すぐ雪山になりそうですので、来シーズンにでも、また、天気の良い日に、景色を楽しんでみて下さいね。