記録ID: 363773
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
雪彦山、日本三彦山の行場:地蔵岳、鉾立山
2013年10月27日(日) [日帰り]
kamigata
その他4人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:20
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
9:54 登山口〜10:39 出雲岩〜11:04 大天井岳 11:10〜11:35 地蔵岳 11:40〜12:07 新下山道分岐〜12:28 雪彦山三角点〜12:43 鉾立山 13:30〜14:11 ナメ滝〜14:26 虹ヶ滝〜(大曲で10分ほど休憩)〜15:01 登山口
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に標識は完備。また比良山系で見られたような遭難対策協議会が設置した救急ポイントの目印もあります。 今回は鉾立山まで行きましたが、大天井岳から地蔵岳を経由して虹ヶ滝から登山口に降りるショートカットコースをたどる場合が多いようです。 また地蔵岳は行かず新下山道で虹ヶ滝付近に降りる方法もあります。 全体的に岩場が多く、渓谷も滑りやすく、この日も下山口で救急車が通過したり、後ろを歩いていた方が大曲〜虹ヶ滝間で救急隊とすれ違われたり事故が起こっていたようです。ある程度の経験は欲しいですし、細心の注意をもって歩く必要があります。 登山口〜大天井岳:常に急な登り(特に最初)。途中からいわいわ。上にオーバーハングして進む出雲岩。左に巻いて進みます。セリ岩は通路の幅が狭く、ザックを下ろし進みます 大天井岳:祠あり。土日の限られた時間帯には名物「バッチ売りのおじさん」がいて500円でバッチを販売されています。出会うとラッキーかと。 大天井岳⇔地蔵岳:岩場の要注意ルート。滑落、落石に注意。ハイライトは途中の太い鎖場(上級者コースと明記)。3段の鎖に分かれて標高差は20〜30mくらい? 一般向けコースの巻き道もあります。こちらは木の根に注意。虹ヶ滝分岐を分け、地蔵岳はすぐ。最後の登りも最新の注意を。ここからは車で登ってきた夢前川の谷や不行岳裏のロッククライミング用の岩場が見え、クライマーがソロで格闘中でした。ちょうどこちらにもクライマーが上がってきてました 雪彦山三角点へ:アップダウンはありますが、森の中の軽快な道。途中「新下山道」という虹ヶ滝付近に容易に降りれるという道を分岐。三角点は残念ながら標石を見つけられず。 三角点〜鉾立山:最初は下り気味の森の中の道。谷に降りるドロカベ道分岐を過ぎ、しつこく草で覆われた滑りやすい登り。鉾立山は山頂が北側が、少し東に行けば行けば南側がパノラマ。視界が良ければ大山も見えます。 鉾立山→夢前川の谷:開けた平坦な尾根道です。途中三辻山尾根分岐あり。尾根道から右に曲がって急な下り。つづら折れ。倒木が多くスリップにも注意 夢前川の谷:川を何度も渡渉します。水量が多いと厄介かも。途中ドロカベ道分岐と合流。ナメ滝など滝が続きます。木の根の厄介な急下りを過ぎると虹ヶ滝。 滝の下で渡渉します。1ヶ所滑りやすい岩の足場で下の谷はかなり下。手の力で岩を掴んで横歩きする所があり、力がいり注意を要します 登山口まで:難しい所はありません。ここからは一度高巻き、トラバース気味に標高を削ります。大曲から谷に戻り、ダム脇を階段で下ると、登山口は目の前です 温泉は山ノ内局の少し南に雪彦温泉が一番近いです。日帰り入浴700円。露天風呂あり |
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