鳳凰三山 ドンドコ沢から日帰り5人旅
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,936m
- 下り
- 1,949m
コースタイム
6:42 南精進ヶ滝
7:16 鳳凰の滝
7:58 白糸の滝
8:37 五色滝
9:27-鳳凰小屋-9:56
10:39-地蔵岳-11:10
12:36 観音岳
13:01-薬師岳-13:36
14:19 御座石
16:28 林道合流点
17:09 青木鉱泉
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(ICから約30分) 青木鉱泉の駐車場 750円/日 早朝着のため、下山後に受付へ支払う |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体で危険箇所はありません。 下山後は、青木鉱泉で日帰り入浴(1000円) 据え付けは石鹸のみ シャワー、シャンプー等はありませんでした |
写真
感想
前回の日向山で、鳳凰三山の雰囲気を思い出し、雪降る前にもっかい行っときたいな〜と言う思いが強くでてしまった。
ちょうど、職場の同僚5人での山行を計画中だったので、青木鉱泉から入り中道ルートで戻る、日帰り鳳凰三山を提案。
距離の長さがネックだが、何とかガンバッて行ってみようと決定。
早朝5時、ヘッドライトで青木鉱泉を出発。徐々に陽が昇り始めると、周囲の木々が色とりどりでテンションUP。
ドンドコ沢のいくつかの滝に癒されながら、コースタイムを気にして進む。
出発から4.5h、鳳凰小屋へ到着。初めてドッカリと腰を降ろしての休憩。
ここまでの疲れと、もう少しでひとつ目の地蔵岳という安堵感から、耐えきれずに缶ルービーでカンパイ。めっちゃ旨くて思わずおかわりしそうに…
小屋をあとにして、いよいよ地蔵岳までの砂の斜面に突入。
歩き難い斜面を黙々と上がる。徐々にメンバー間の距離に差が出来るが、各々自分のペースで進んでいく。
地蔵岳のオベリスク直下に到着すると、目の前にカッコイイ甲斐駒の雄姿がドバーーーンと登場。一年前、初めてココへ来たときの感動を思い出した。
数分後、順番にメンバーが到着し、揃ったところで記念写真&休憩。
オベリスク登頂に挑戦している人たちに羨望のまなざしを送りながら、次の観音岳へ向かう。
観音岳へ向かうあたりから、メンバーの疲労がピークに達したようで、足取りが急激に重くなる。コースタイムを下回るペースとなってしまい、この先の観音岳手前のエスケープルートで鳳凰小屋へ戻ることも視野に入れつつ、様子を見ながら先へ進む。
ほどなく、何とか歩くペースが回復してきたようだったので、予定通り観音岳へと向う。
観音岳では記念写真1枚のみで、ほぼ素通り。時計とにらめっこしながら薬師岳へ。
このあたりから、青空だった周囲は一転、ガスに包まれていく。無事に薬師岳へ着くころには、展望は全く無し。ジーフーも白峰三山も全く見えずに残念。
しかし、体力の限界を感じながら歩き通した達成感で、みんな大満足でした。
急ぎ足でランチを食し、13時半 中道ルートで下山開始。
こちらのルートも段差が大きく、下るのもややキツいです。
下山から3時間、ようやく林道合流点に出る。
暗くなる前に戻れてやっとひと安心。林道を青木鉱泉へ向けてトボトボ歩く。
川が増水して、ショートカットが使えないと書いてあったので、青木橋まで大回りし、17時すぎに青木鉱泉へ到着。
出発から12時間、過去最長の日帰り山行になりました。後半の展望は残念だったが、5人でこのルートを歩いた達成感は、とても大きいモノでした。
自分が登っているオベリスクの画像が
あったので嬉しくて
コメントしちゃいました!
同じルートで同じような時間での
ゴールお疲れ様でした!
Boureiyoureiさん コメントありがとうございます。
途中、何度かお会いした二人組の方でしょうか?
違ってたらゴメンナサイ
オベリスクからの眺めはさぞかし気持ちいいんでしょうね〜。うらやましい限りです。
いつか自分も挑戦してみたいです。
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