天狗塚（光石登山口）

2013年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,275m

コースタイム

6：20登山口-6：50綱付分岐-8：50綱付稜線-10：20地蔵の頭-11：15天狗塚
12：25お亀岩避難小屋(昼食1hr)-15：15八丁ヒュッテ-15：55登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道大栃線、通行可です。
ただし、相変わらず落石多数なのでご注意を。

コース状況／危険箇所等

コース各所に踏み跡が不明瞭な箇所有り。
ピンク紐の目印を参考に。

下山後は別府峡温泉で汗を流せます。

写真

11/2 6:13

ヒカリ石登山口

11/2 6:14

巣作り中、募金箱に募金禁止って・・・、気持ちはわかりますが、シュールです。

11/2 6:16

シカ捕獲作業、12/8、15、22実施です。

11/2 6:21

熊！怖い！いや、怖がってください。大事にしてください。

11/2 6:24

光石登山口。

11/2 6:25

シュールな看板。
パンダでも良さそうなデザイン。

11/2 6:35

朝の谷沿いは清々しい。

11/2 7:07

ほど良い間隔の木々。

11/2 7:23

渡床地点

11/2 7:29

綱付分岐以降の渡渉地点は二箇所。

11/2 7:30

雰囲気が良いので一休み。

11/2 7:35

オーバーハング！

11/2 7:40

壁画が似合いそうな岩盤。

11/2 7:54

渡床地点2

11/2 7:56

日が射してきた。

11/2 7:58

渡渉地点二箇所目。

11/2 8:06

大きなブナの倒木。

11/2 8:13

なんでしょう？やかんが吊るされていました。

11/2 8:47

写真では分かりにくいが、このコースも巨木が多い。

11/2 8:48

稜線分岐、気持ちの良い稜線。綱附と天狗への分岐点です。降りる際はわかりにくいと思います。

11/2 8:52

稜線に着いた。

11/2 8:53

どうだろ？1482mが正しい・・・、古いスント君、残念！

11/2 8:56

山頂付近はガスが掛かっている。

11/2 9:28

綱附方面

11/2 9:59

痩せ尾根を進む。

11/2 10:03

この山域、シカネットが点在しています。

11/2 10:04

ロープの恩恵に与る。助かりました。

11/2 10:08

幻想的。

11/2 10:15

地蔵尊、苔むした木にガス。

11/2 10:18

地蔵の頭

11/2 10:20

地蔵尊。

11/2 10:22

天狗峠、ここまでくればひとまず安心です。

11/2 10:22

地蔵の頭。

11/2 10:23

天狗峠、ガスの中

11/2 10:26

天狗峠は真っ白、展望無し。

11/2 11:08

天狗塚、何も見えない

11/2 11:09

天狗塚、ガスの中

11/2 11:10

だが、コメツツジの紅葉が素晴らしい。

11/2 11:10

ガスが濃い日の天狗塚は…。

11/2 11:13

気がつけば山頂。

11/2 11:24

贅沢は言えないが、青空バックで見たかった。

11/2 11:29

そういえば、これだけ鮮やかなコメツツジの紅葉見るの初めてかも？

11/2 11:34

天国への小路（嘘）

11/2 11:38

あの世への入り口？

11/2 11:43

分岐、天狗北側の西山からのアプローチの合流点

11/2 12:12

お亀岩分岐

11/2 12:14

お亀岩が見えてきた。

11/2 12:15

お亀岩避難小屋、ガスに襲われている

11/2 12:21

西熊山とお亀岩避難小屋。

11/2 12:24

この日一番の日の光。西熊山。

11/2 13:47

帰りもカンカケ谷の紅葉が楽しませてくれた。

11/2 14:23

看板、右読み。戦前のものか？

11/2 14:27

ブリキの看板。
右読み？

11/2 14:57

八丁ヒュッテ

11/2 15:09

八丁ヒュッテ前の水場、枯れてました

11/2 15:14

八丁ヒュッテ。

11/2 15:56

帰りに拾った薄黄色い縁取りのある羽根。(約10cm)
何の鳥か分かる方、教えて下さい。

撮影機器：

EOS M CANON

ARROWS V F-04E FCNT

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

rikimaru_R

そういえば今年は天狗塚登っていない。
コメツツジの紅葉も見えるかも、という事で今回天狗塚登って来ました。

初めて綱付稜線から登りましたが、変化にも富んでいて、なかなか良いコースでした。
木々の間隔が適度で日が好く射す樹林帯、清々しい谷沿い、ワイルドな痩せ尾根、
登り応えのある急登。

しかし、今回も天候がイマイチでした。
標高上げるにつれだんだんガスが濃くなり、天狗峠に着いた頃には真っ白です。
洗練された日本庭園のような景色も、なにやら冥土の入り口みたいな雰囲気に…。
天狗塚の全景を見ることなく、山頂到着となりました。

コメツツジは見事に紅葉していた分、余計に残念でした。
青空バックに写真撮りたかったですね。

コメツツジの紅葉時期は短く、「見頃」にめぐり合うのはとても難しいとのこと。
鮮やかな赤色は3日程度しか続かないみたいです。
(山頂付近で会ったおっちゃんの受け売りですが。)

来年も同じ時期に登ってみたいと思います。

本日のことわざ：三度の飯も強し軟らかし

2LTSR20DEK6A

山登りを始めて、初めての重量、長い行動時間となりました。
素晴らしい筋肉痛をありがとう。
次につながる山行となりました。

ヒカリ石からの山域、木々の間が良い感じに開いており
見るからに清々しい気持ちになりました。
また、大きな木がいたるところに多く点在しているのも
良い感じです。

綱附稜線はコゲラの群れがおり和みました。
痩せ尾根とロープのある急登には少しヒヤリとしましたが
歩き甲斐のある登山道です。

天狗峠以降、ガスの中をひたすら散策。
天気が良ければと何度も思いましたが、ガスの中でも
幻想的で素晴らしい景観（クマザサの草原とコメツツジの紅葉）を堪能しました。
次に天気が良ければ余計に素晴らしく感じるものと思います。

カンカケ谷は長い下りに加えてザレ場と沢沿いの
なかなか野趣溢れる登山道、膝に来ます(笑)


今日の諺ではなく名言：
この道をいけばどうなるものか
危ぶむなかれ　危ぶめば道はなし
踏み出せばその一歩が道となり　その一足が道となる
迷わず行けよ　行けばわかるさ