新雪の越百山、南駒ヶ岳、空木岳


- GPS
- 11:33
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 3,471m
- 下り
- 3,526m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 11:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ダムまでの道は狭く落石・凹凸もあるため速度注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
空木岳から木曽殿山荘への下りは注意 |
写真
感想
越百山から空木岳の周回は登山口が遠いので塩漬けになっていた計画だ。すでに雪が降っているが登山口へのアプローチも考えると行けるチャンスは今しかない。
前日に三ノ沢岳を偵察し稜線の状況を想像。夕方に麓で降った雨は稜線では雪だろうし、気温も低いから冬装備が良かろう。でも足は軽装でもいいかな、と軽量化の魔が差しつつ準備😁
越百山の稜線近くまで登ると気温は-7度。風も強くたまらず冬装備に切り替える。指先の感覚が無くなるのは久しぶり。冬は-15度でも登っているから-5度ぐらいわけないと思っていたけれど身体が慣れていないからキツい🥶
越百山から南駒ヶ岳へは南アルプスを見渡しながら最高の稜線歩き。ハイマツがびしばし当たるのは中央アルプスのご愛嬌。空木から千畳敷歩いたときも苦しめられた。
標高を上げると所々雪も多くなり朝は凍結しているので、仙涯嶺からチェーンスパイクに換装し南駒ヶ岳の山頂へ。ソースかつどんまんを食べ休憩。頂上からはこれから後半で目指す空木岳までの稜線がきれい。やはり雪を頂いた山は美しい。
南駒ヶ岳からは比較的緩やかな道を快適に歩く。雪は深いところで膝下。冬靴でよかった。トレランシューズで来ていたら寒さもあって難儀しただろう😂
空木岳まで来るとようやく人と出会う。池山尾根はそこそこ人が登っているようだ。駒ヶ根に下れたら帰りが楽だなぁと思いつつ車は反対側(白目)。一人ぼっちで木曽殿山荘に向けて下る。ここの下りがそれなりにキツい。
木曽殿山荘からは樹林帯の登山道。険しい箇所はない。最後は林道をダラダラと歩いてゴールへ。ダムの湖畔の紅葉がきれいだった。もとは雪の無いシーズンに来る予定だったけれど、雪山の方がやはりいいですね。いい登山でした。
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