錦秋の妙高山・日帰り（火打山は時間切れ）

2013年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,727m
• 下り: 1,727m

コースタイム

7:50 笹ヶ峰登山口
8:30　黒沢出合
8:54　十二曲り
9:31　富士見平
10:04　黒沢池ヒュッテ
10:25　大倉乗越
10:51　長助池分岐
11:46　妙高山山頂
12:00　妙高大神

12:39　長助池分岐
13:09　大倉乗越
13:20　黒沢池ヒュッテ

13:53　茶臼山山頂
14:15　高谷池ヒュッテ（昼食休憩）

14:42　下山開始
15:11　富士見平
15:38　十二曲り
15:55　黒沢出合
16:28　笹ヶ峰登山口

天候

晴れ→昼前から曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道・妙高高原IC下車。
笹ヶ峰登山口に無料Pあり。

コース状況／危険箇所等

笹ヶ峰登山口にポストあり。
富士見平から積雪ありました。
大倉乗越から長者池分岐までの下りは、トラバース道が一部崩れかかっているので注意。
長者池分岐から妙高山山頂までは急登が続きます。
その他、登山道は木階段や木道がしっかり整備されており、全体を通して歩きやすいです。
黒沢池ヒュッテは冬季閉鎖、高谷池ヒュッテは営業してましたが、年度により営業期間が異なるようです。

写真

10/21 7:50

笹ヶ峰登山口ゲート。
登山届はこちらで。

10/21 7:56

のっけからの紅葉！

10/21 8:28

山肌も綺麗に染まってます♪

10/21 8:54

十二曲り。
急登ですが、木階段がしっかり整備されていて歩きやすい♪(^^)d

10/21 9:32

富士見平を越えると残雪が。

10/21 9:36

文句なしの快晴♪
このあとガスるんですけどね~(笑)

10/21 9:43

果てしなく広がる穏やかな湿原♪

10/21 9:53

黒沢池近くにひょっこり佇む一本の木。
葉が落ちてなお、力強い生命力を感じました♪

10/21 10:00

青空と紅葉が見事♪

10/21 10:04

黒沢池ヒュッテは冬仕舞いの最中でした。
ここから妙高山を目指します！

10/21 10:25

ガスが上がって来ました！＼(>_<)／

10/21 10:51

長助池分岐。
ここから山頂までは急登が続きます！

10/21 11:47

山頂到着♪

10/21 12:01

最高地点はここ、妙高大神。
山頂から5分くらい先です♪

10/21 12:03

雲上のロックガーデン♪

10/21 12:04

大日岩。

10/21 13:09

山頂から長助池分岐まで一旦下って、大倉乗越までは再びの登り返し……(^_^;)))

10/21 13:53

火打山方面へ向かう途中の茶臼山山頂。
妙高山側と比べて残雪も多かったです＼(>_<)／

10/21 14:13

高谷池到着♪……が、この通りの視界(^_^;)))

10/21 14:41

高谷池ヒュッテ。
こちらは営業してました♪
これでは展望も期待できないので、下山することに( ノД`)…

10/21 14:42

残念でしたが、また来ますね！！

10/21 15:11

富士見平分岐。
ここからは往路を下山します。

10/21 15:46

靄の中の紅葉も趣があっていいですね♪

10/21 15:47

こちらも見事な黄葉♪

10/21 15:55

黒沢出合の橋。
ここまで来れば、あとは木道歩きです。

10/21 15:56

水量もそこそこ。
沢の音に癒されてます♪

10/21 16:03

マイナスイオンをしっかり浴びてます♪

10/21 16:29

戻ってきました♪＼(^o^)／

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

Dragonland

●コース状況●
登山口から黒沢出合までは、樹林帯の中を緩やかに登っていきます。
登山道には木道が敷かれ、ウォーミングアップとしては最高の区間。
更に紅葉真っ盛りとあって、気分上々のスタートです！

黒沢出合に掛かる橋を渡ると、十二曲りの急登が待っています。
危険箇所は特になく、ブナ林の黄葉を楽しみつつ、息があがらない程度のペースで富士見平まで登っていきます。

富士見平で右へ分岐し、黒沢池を経て、黒沢池ヒュッテを目指します。
この辺りの日陰に積雪がありましたが、概ね平坦な道が続き、木道も整備されているので、殆ど足は取られませんでした。

黒沢池ヒュッテは、ちょうど小屋仕舞い中！(><)
休憩もそこそこに、とりあえず妙高山を目指します。
大倉乗越から長助池分岐までは一旦下り。
トラバースで一部斜面崩れかかってましたので、雨天時は慎重に行きたいところです。

長助池分岐からは山頂まで標高差300mほどの急登で、コース上一番の踏ん張りどころです。
ここを登り切ると稜線に出て、山頂は目前です。

山頂は三角点のある北峰と、妙高大神を祀った南峰（最高地点）の双耳峰で、広々とした雲上のロックガーデンでした。

燕温泉から登ってこられたご夫婦に写真を撮ってもらい、情報交換をして黒沢池ヒュッテ目指して来た道を下山します。
かなりガスが出てきて、時折小雨が混じります。

ここで下山しても良かったんですが、黒沢池ヒュッテが閉まっており、百名山バッジが買えなかったので、茶臼山山頂を経由して、もう一つの山小屋・高谷池ヒュッテを目指すことに。
ここからは雪解け水が登山道に溢れて少々歩きづらかったです。

時間も押していたので今回はここから下山。
富士見平までは黒沢岳の山腹を巻きますが、木々の根が出ている箇所が多いので、滑らないよう注意。
富士見平から笹ヶ峰登山口までは往路を引き返す形です。

●感想●
紅葉を追い掛けて、妙高山へ。
時間と体調次第で火打山も同日クリアしようと目論んでましたが、昼前から発生したガスと時間が足りず、妙高山のみのクリアとなりました。
それでも、午前中は青空と紅葉のコントラストを存分に楽しめましたし、整備された登山道は歩きやすく、何度でも来たいと思わせる山でした。