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Yamareco

記録ID: 3662870
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

三ツ峠山 (表参道→府戸尾根→新倉山)

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:07
距離
15.8km
登り
1,460m
下り
1,307m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:59
合計
6:08
距離 15.8km 登り 1,460m 下り 1,323m
7:07
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0
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ゴール地点
天候 ●早朝は完璧な快晴。しかし天気はゆっくりと下り坂で、昼近くになるとやや雲が増えました。
●山頂付近の日陰には霜柱がびっしり。今日は不要でしたが、そろそろスパッツが欲しくなる季節ですね。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
●JR中央本線大月駅で富士急行線に乗り換え、三つ峠駅下車。帰路は富士急行線下吉田駅から。
●富士急行線各駅ではsuica等使えますが、チャージができる駅が少ないらしく、大月駅で十分な額をチャージして下さいとアナウンスしていました。
コース状況/
危険箇所等
一般登山道です。山と○原地図のコースタイムは約8時間半。
●憩いの森車道終点→山頂 (表参道)
路面良好で勾配もそこそこの、大変歩きやすい道でした。上部はやや険しくなります。
●山頂→下吉田分岐 (府戸尾根)
表参道よりも石や倒木が多いですが普通に歩けました。緩勾配なので時折マウンテンバイクがかっ飛んできます。
●下吉田分岐→御殿
標高1150mくらいまで岩場混じりのザレた急斜面が断続します。トラロープが固定されていますが、下りはスリップ・滑落注意。その先は普通の道です。
●御殿→新倉山浅間公園
遊歩道級でした。
その他周辺情報 ●三つ峠駅から徒歩20分の「三ツ峠グリーンセンター」で日帰り入浴や宿泊ができ、さらに登山パックというものもあるようです (食事・飲み物・駅まで送り)。表参道を下山路に取れば、いろいろ使えそうですね。
●山頂の山小屋にはカップ麺や軽食のメニュー掲示がありました (口頭確認はしていません)。
三つ峠駅前からスタート。
2021年10月24日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 7:06
三つ峠駅前からスタート。
駅前の町なかを折れ曲がりながら進みます。標識は豊富で、迷うことはありませんでした。目指す三ツ峠山が眼前に立ちふさがります。
2021年10月24日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 7:09
駅前の町なかを折れ曲がりながら進みます。標識は豊富で、迷うことはありませんでした。目指す三ツ峠山が眼前に立ちふさがります。
三ツ峠グリーンセンターの横に、トイレ兼登山届提出所がありました。
2021年10月24日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 7:25
三ツ峠グリーンセンターの横に、トイレ兼登山届提出所がありました。
憩いの森駐車場です。数十台置けそうです。
2021年10月24日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 7:52
憩いの森駐車場です。数十台置けそうです。
こんなところに富士急のバス停がありました。眺望逆さ富士バス停。何これ?
2021年10月24日 08:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 8:01
こんなところに富士急のバス停がありました。眺望逆さ富士バス停。何これ?
車道終点。若干の台数ですがここにも駐車可能です。
2021年10月24日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 8:06
車道終点。若干の台数ですがここにも駐車可能です。
車道終点から登山道に入ってすぐのところにありました。達磨石。
2021年10月24日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 8:11
車道終点から登山道に入ってすぐのところにありました。達磨石。
股のぞきから眺める富士山。雲一つない早朝の姿です。
2021年10月24日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 8:36
股のぞきから眺める富士山。雲一つない早朝の姿です。
古の信仰の痕跡があちこちに残っていて興趣をそそられます。
2021年10月24日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 9:18
古の信仰の痕跡があちこちに残っていて興趣をそそられます。
登山道が岩場をトラバースしはじめた(保護鎖や桟道で整備されています)と思ったら、何かの跡に出ました。山小屋白雲荘の跡のようです。
2021年10月24日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 9:27
登山道が岩場をトラバースしはじめた(保護鎖や桟道で整備されています)と思ったら、何かの跡に出ました。山小屋白雲荘の跡のようです。
白雲荘跡の裏は大岩壁。
2021年10月24日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 9:28
白雲荘跡の裏は大岩壁。
岩の陰に石仏が。
2021年10月24日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 9:29
岩の陰に石仏が。
登山道を少し上に外れたところに小さなお社がありました。神鈴権現社。踏み跡はさらに上へと続いていましたが、今日は深入りしないことにして、適当なところで斜面をクライムダウンし本道に戻りました。
2021年10月24日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 9:32
登山道を少し上に外れたところに小さなお社がありました。神鈴権現社。踏み跡はさらに上へと続いていましたが、今日は深入りしないことにして、適当なところで斜面をクライムダウンし本道に戻りました。
屏風岩です。周辺ではクライマーさんたちが大勢ロープを出していました。
2021年10月24日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 9:40
屏風岩です。周辺ではクライマーさんたちが大勢ロープを出していました。
最高峰・開運山頂上到着。
2021年10月24日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 9:55
最高峰・開運山頂上到着。
開運山頂上から眺める富士山。静岡側に少し雲が湧いてきたようです。
2021年10月24日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 9:56
開運山頂上から眺める富士山。静岡側に少し雲が湧いてきたようです。
開運山の次に御巣鷹山を目指しましたが、頂上一帯を電波施設に占有されていてがっかり。
2021年10月24日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 10:15
開運山の次に御巣鷹山を目指しましたが、頂上一帯を電波施設に占有されていてがっかり。
山小屋のあたりまで戻ってきて振り返った開運山と屏風岩。ほんのり秋色です。
2021年10月24日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 10:37
山小屋のあたりまで戻ってきて振り返った開運山と屏風岩。ほんのり秋色です。
三ツ峠山荘の横でまたまた富士山。雲が増えてきました。これから木無山を経て下山です。
2021年10月24日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 10:52
三ツ峠山荘の横でまたまた富士山。雲が増えてきました。これから木無山を経て下山です。
府戸尾根の登山道は樹林の中で、基本的に眺望はききません。かろうじて河口湖が見えました。
2021年10月24日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 11:13
府戸尾根の登山道は樹林の中で、基本的に眺望はききません。かろうじて河口湖が見えました。
送電鉄塔のそばで再び河口湖を望めましたが、こんどは電線カブリ。なかなかきれいには見えませんね。
2021年10月24日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 11:41
送電鉄塔のそばで再び河口湖を望めましたが、こんどは電線カブリ。なかなかきれいには見えませんね。
下吉田分岐(新倉山分岐)に着きました。ここで左折して、府戸尾根を外れます。
2021年10月24日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 11:53
下吉田分岐(新倉山分岐)に着きました。ここで左折して、府戸尾根を外れます。
左折した瞬間、それまでののんびりムードを吹き飛ばすような激下りが始まりました。勾配緩和のことなんか考えてませんといった風情の尾根通しのザレた急坂で、かなり長く続きます。
2021年10月24日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 11:54
左折した瞬間、それまでののんびりムードを吹き飛ばすような激下りが始まりました。勾配緩和のことなんか考えてませんといった風情の尾根通しのザレた急坂で、かなり長く続きます。
名無しの分岐。のっぺらぼうの矢印は山と高原地図では一般登山道として記されていましたが、どうなんでしょう。
2021年10月24日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 12:08
名無しの分岐。のっぺらぼうの矢印は山と高原地図では一般登山道として記されていましたが、どうなんでしょう。
ずいずいと下がって御殿という場所に出ました。ここからは富士吉田や都留の市街地もよく見えますが、これから天気は下り坂というだけあって富士山はもう御覧の通り。
2021年10月24日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 12:22
ずいずいと下がって御殿という場所に出ました。ここからは富士吉田や都留の市街地もよく見えますが、これから天気は下り坂というだけあって富士山はもう御覧の通り。
登山道はやがて新倉山浅間公園に入りましたが・・・この五重塔はひょっとして?あの富士+桜+五重塔の映えスポット、ここだったのか!知りませんでした。工事中で立ち入れませんでしたが、こんど外人をハイキングに連れ出すときは、ここを使おう(笑)
2021年10月24日 12:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 12:54
登山道はやがて新倉山浅間公園に入りましたが・・・この五重塔はひょっとして?あの富士+桜+五重塔の映えスポット、ここだったのか!知りませんでした。工事中で立ち入れませんでしたが、こんど外人をハイキングに連れ出すときは、ここを使おう(笑)
やはりあの有名な五重塔でした。正式には忠霊塔というそうです。
2021年10月24日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 13:00
やはりあの有名な五重塔でした。正式には忠霊塔というそうです。
さらに下がって下吉田駅。鉄道駅だから鉄分があるのは当たり前ですが、ここはさらに濃厚です。引退した先代のフジサン特急の先頭車が留置されていました。
2021年10月24日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 13:13
さらに下がって下吉田駅。鉄道駅だから鉄分があるのは当たり前ですが、ここはさらに濃厚です。引退した先代のフジサン特急の先頭車が留置されていました。
本日のゴール、下吉田駅です。昭和4年建築の立派な駅舎です。
2021年10月24日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
10/24 13:14
本日のゴール、下吉田駅です。昭和4年建築の立派な駅舎です。
番外です。駅構内になぜかスハネフ14。どうしてこんなところに?と思ったら、テールサインが「富士」でした。そこまでやったのね(笑)
2021年10月24日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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10/24 13:15
番外です。駅構内になぜかスハネフ14。どうしてこんなところに?と思ったら、テールサインが「富士」でした。そこまでやったのね(笑)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ
備考 そろそろスパッツの季節かな?

感想

秋晴れの富士山を見たくて、初めて三ツ峠に登りました。のんびりムードのハイキング道が多い中、下吉田分岐からの急斜面の下りは一粒の刺激でした。コースを変えていろいろ楽しめそうです。

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2/5
体力レベル
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