紅葉の氷ノ山<東尾根登山口ピストン>
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 731m
- 下り
- 715m
コースタイム
↓ 2:00(2:45)
10:00 氷ノ山山頂 10:22
↓ 1:24(1:55)
11:46 東尾根登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時45分の時点で満車で、すでに路上駐車10台程度。 12時すぎには路上駐車100台近くあり、東尾根登りまでの道路はすれ違い困難。 東尾根登山口 7時50分の時点で、車3台程度。 12時の時点ではほぼ駐車スペースなかったけど、路上駐車まではなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても綺麗に整備されています。 山頂まで0.5km毎に道標があります。 |
写真
感想
すでに信州方面の山の紅葉は終わり。
大山あたりが紅葉のピークのようだが、
ライブカメラや写真で見ている限り、今年の染まり具合が悪いようだ。
となると、とりあえず近場で良いかといことで、
氷ノ山へ目的を設定する。
7時45分頃に、当初予定していた親水公園駐車場に到着すると、
路上駐車の車が数台あり、まだ出発準備をしているところ。
おそらくあと10分早くきていれば駐車できたようである。
当方も途中に広い場所があればと思ったのだが、
駐車すると迷惑になりそうな感じだったので、
思い切って、駐車場のある東尾根登山口まで移動すると、
まだ2台しか駐車していなかったのでここをスタート地点とする。
登山道に入ると思っていたよりも、急な登りが続く。
綺麗に整備されていて、階段が続くのだが、
この階段が急だとかえって負担になる。
東尾根に出るまでは北側斜面を登るので太陽はあたらない。
東尾根にでると、南側から太陽の日差しがあたりだし、急に暑いぐらいになる。
また一面にブナの林が広がり、紅葉に染まった葉を綺麗に映し出す。
東尾根にとりついてしばらくの間が、最も美しかった。
たまに急な坂もあったが、全般的にゆるやかな紅葉道が続く。
一ノ谷の休憩ポイントをすぎると、斜面にとりつき、
スイッチバックを繰り返しながら少し標高をあげる。
それと同時に、少しずつ落葉のすすんだ枯れ木が目立つようになる。
神大ヒュッテあたりまでくると、ほとんど紅葉は終わっています。
さらに周囲に広がるのは、笹薮になってきて、
神大ヒュッテの先は笹薮と、千本杉といわれる杉林がたまにあるだけです。
笹薮に囲まれているので、振り返る以外には眺望はありません。
氷ノ山山頂には避難小屋と、
少し鳥取県側におりたところに大もできるトイレがあります。
トイレの上は展望台になっていました。
さすがに遮るものがないと、風があたり少し寒く感じられました。
頂上から見ている限り、やはりそれほど紅葉が美しくはなさそうでした。
だったら周回するよりも、そのまま下っても良さそうだなということで、
この時点で、戻るコースを選択します。
さらに避難小屋内は、ラーメンを食べたりする人がいて、
臭いが充満し若干気持ち悪く、ゆっくり食べられそうもないので、
神大ヒュッテまで、降りることにしました。
神大ヒュッテで食べようとしたとき、あまりにも早く下山できそうなので、
そのまま鳥取までいって、昼食に海の幸を食べようという決断になりました。
せっかく鍋をしようと材料とコンロ類を持ってきたのですが・・・。
駆け足気味に下山し、紅葉のポイントだけのんびりし、下山。
親水公園周辺の路上駐車はひどかったです。
離合できるようなスペースがまったくないのに、
たまにある離合スペースに車がどんどん駐車しています。
反対車線から車がこないか肝を冷やしながら運転しました。
案の定1台しか対向車こなかったのですが、
前を走っていた車がすれ違うのにかなり苦労していました。
ほんとマナーが悪い人が増えています。
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