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Yamareco

記録ID: 3675701
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

勝負塚山 ↑洞辻茶屋↓五番関

2021年10月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
15.6km
登り
1,203m
下り
1,194m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
1:09
合計
7:51
6:27
11
6:38
6:40
28
7:08
7:10
31
7:41
7:42
24
8:06
8:07
46
8:53
9:07
84
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11:06
90
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12:37
15
12:52
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23
13:16
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13
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13:40
31
14:11
14:12
6
14:18
ゴール地点
天候 曇り、強風が吹き荒れた
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日自宅を出発し、京奈和道・R309を走り天川村の観音峯登山口駐車場で車中泊。翌朝清浄大橋の大峰茶屋駐車場へ。
コース状況/
危険箇所等
清浄大橋〜洞辻茶屋:山上ヶ岳登山のメインルート。緩やかに高度を上げる。
〜今宿跡:緩く尾根を歩くが、一か所鎖場がある。
〜勝負塚山:ややバリルート。踏み跡はしっかりあり、テープも多い。初めは緩やかに上り下り、途中右折点から急下降、途中ちょっとした岩場も出てくる。迷いやすい右折点にはテープでしっかり道案内。
今宿跡〜五番関:緩く尾根を下るが、鍋冠行者堂を過ぎてから尾根の急斜面を巻きながら下る。
〜車道出合:急斜面を九十九折で下る。途中、谷筋をちょっと歩く。
その他周辺情報 下山後は洞川温泉センターで入浴、700円。
駐車料金1,000円を前払い(平日は休業で封筒にお金を入れて、料金箱に投函)してから、清浄大橋(大峰大橋)を6時半前に出発。
2021年10月28日 06:27撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 6:27
駐車料金1,000円を前払い(平日は休業で封筒にお金を入れて、料金箱に投函)してから、清浄大橋(大峰大橋)を6時半前に出発。
お馴染みの女人結界門を潜ります。ここから先は男性のみ。
2021年10月28日 06:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 6:28
お馴染みの女人結界門を潜ります。ここから先は男性のみ。
色づき始めた木々を眺めながら、山腹を緩く巻いて、
2021年10月28日 07:25撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 7:25
色づき始めた木々を眺めながら、山腹を緩く巻いて、
お助け水にやって来ました。
夏場は滾々と流れていますが、今日は涸れていました。
2021年10月28日 07:42撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 7:42
お助け水にやって来ました。
夏場は滾々と流れていますが、今日は涸れていました。
一時間半ほどで、洞辻茶屋に到着。
いつもは通り抜けますが、今回は立ち寄りのみ。
2021年10月28日 08:05撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 8:05
一時間半ほどで、洞辻茶屋に到着。
いつもは通り抜けますが、今回は立ち寄りのみ。
反対方向、五番関に向かって尾根道を歩きます。
このルートは初めてです。
2021年10月28日 08:08撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 8:08
反対方向、五番関に向かって尾根道を歩きます。
このルートは初めてです。
歩き出して直ぐに、右手方向の木間から本日の目的地、勝負塚山が見えました。
モチベーションアップです!
2021年10月28日 08:11撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 8:11
歩き出して直ぐに、右手方向の木間から本日の目的地、勝負塚山が見えました。
モチベーションアップです!
尾根道に入ると強烈な北西の風が吹いてきました。
ウインドブレーカーを着込んで、本日の到達標高最高点(1485m位)を通過。
2021年10月28日 08:13撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 8:13
尾根道に入ると強烈な北西の風が吹いてきました。
ウインドブレーカーを着込んで、本日の到達標高最高点(1485m位)を通過。
途中で出てきた紅葉。かなり色づいてました。
2021年10月28日 08:35撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 8:35
途中で出てきた紅葉。かなり色づいてました。
北斜面の急な下り坂が出現。
鎖の助けも借りながら、滑り落ちないように慎重に下りました。
2021年10月28日 08:39撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 8:39
北斜面の急な下り坂が出現。
鎖の助けも借りながら、滑り落ちないように慎重に下りました。
途中の展望地から、西側の眺め。
大天井ヶ岳からの南西尾根、少し色づき始めています。
2021年10月28日 08:45撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 8:45
途中の展望地から、西側の眺め。
大天井ヶ岳からの南西尾根、少し色づき始めています。
こちらは東側、奥には台高の山並み。
2021年10月28日 08:50撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 8:50
こちらは東側、奥には台高の山並み。
今宿跡に到着。尾根筋を少し外れていましたので、見過ごすところでした。
2021年10月28日 08:54撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 8:54
今宿跡に到着。尾根筋を少し外れていましたので、見過ごすところでした。
小休止して、エネルギー補給。
2021年10月28日 09:04撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 9:04
小休止して、エネルギー補給。
勝負塚山に続く東の尾根に入りました。
道案内のテープが沢山あります。
2021年10月28日 09:11撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 9:11
勝負塚山に続く東の尾根に入りました。
道案内のテープが沢山あります。
広めの尾根をゆっくり上り下りして、途中に手作りの道標が出てきました。
2021年10月28日 09:27撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 9:27
広めの尾根をゆっくり上り下りして、途中に手作りの道標が出てきました。
要注意の方向転換点に来ました。
ぼんやり歩くと、正面の尾根芯に引き込まれます。
正解は右折です。
2021年10月28日 09:37撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 9:37
要注意の方向転換点に来ました。
ぼんやり歩くと、正面の尾根芯に引き込まれます。
正解は右折です。
右折方向には沢山のテープで道案内。
2021年10月28日 09:38撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 9:38
右折方向には沢山のテープで道案内。
直ぐに樹林帯の中の急下降が始まりました。
2021年10月28日 09:41撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 9:41
直ぐに樹林帯の中の急下降が始まりました。
暫くはテープに案内されて、足元に気を付けて下って行きます。
2021年10月28日 09:51撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 9:51
暫くはテープに案内されて、足元に気を付けて下って行きます。
急坂を標高差200mほど下って、尾根の最下降点(1160m位)に到着。ここから80mほど登り返します。
2021年10月28日 10:07撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 10:07
急坂を標高差200mほど下って、尾根の最下降点(1160m位)に到着。ここから80mほど登り返します。
初めは緩やかに登って行きますが、
2021年10月28日 10:14撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 10:14
初めは緩やかに登って行きますが、
後半は瘠せ尾根の岩場登りが出現。
2021年10月28日 10:19撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 10:19
後半は瘠せ尾根の岩場登りが出現。
岩や木の根を掴みながらよじ登って、
2021年10月28日 10:21撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 10:21
岩や木の根を掴みながらよじ登って、
勝負塚山山頂に到着。
三角点と山頂標識がありました。
2021年10月28日 10:29撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 10:29
勝負塚山山頂に到着。
三角点と山頂標識がありました。
アップで、山頂標識1245.8m。
2021年10月28日 10:29撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 10:29
アップで、山頂標識1245.8m。
いつもの様に三角点にタッチ(三等三角点)。
2021年10月28日 10:32撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 10:32
いつもの様に三角点にタッチ(三等三角点)。
風が吹き抜ける狭い山頂で、ウインドブレーカーの下にソフトシェルを着込み、風に背を向けてお昼ご飯。
暖かいヌードル、美味しくいただきました。
2021年10月28日 10:45撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 10:45
風が吹き抜ける狭い山頂で、ウインドブレーカーの下にソフトシェルを着込み、風に背を向けてお昼ご飯。
暖かいヌードル、美味しくいただきました。
山頂は殆んど眺望がありません。
こちらは上多古方面に下る登山道の入口、赤テープがありました。
2021年10月28日 10:48撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 10:48
山頂は殆んど眺望がありません。
こちらは上多古方面に下る登山道の入口、赤テープがありました。
今宿跡に戻る途中で東南方向、奥の大台ケ原の山々は山頂が雲隠れ。
2021年10月28日 12:09撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 12:09
今宿跡に戻る途中で東南方向、奥の大台ケ原の山々は山頂が雲隠れ。
最下降点からの標高差300m位を登り上げて、今宿跡に戻ってきました。
勝負塚山から1時間30分かかりました。
2021年10月28日 12:36撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 12:36
最下降点からの標高差300m位を登り上げて、今宿跡に戻ってきました。
勝負塚山から1時間30分かかりました。
北西方向、五番関に向かいます。
色づき始めた尾根道をお散歩気分で歩きたいところですが、相変わらず強風が吹き抜けて、そう旨くは行きませんでした。
2021年10月28日 12:41撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 12:41
北西方向、五番関に向かいます。
色づき始めた尾根道をお散歩気分で歩きたいところですが、相変わらず強風が吹き抜けて、そう旨くは行きませんでした。
鍋冠行者堂に到着、鉄鍋が置いてありました。
この先暫くで山腹の急斜面をトラバースするようになりました。
2021年10月28日 12:52撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 12:52
鍋冠行者堂に到着、鉄鍋が置いてありました。
この先暫くで山腹の急斜面をトラバースするようになりました。
支沢の崩落地点を高巻き、巻き終えてから見ています。降雨時はとても危険です。
2021年10月28日 13:05撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 13:05
支沢の崩落地点を高巻き、巻き終えてから見ています。降雨時はとても危険です。
谷に転落しないよう慎重に歩いて、五番関に到着。
ここにも女人結界門、左手に下って行きます。
2021年10月28日 13:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 13:16
谷に転落しないよう慎重に歩いて、五番関に到着。
ここにも女人結界門、左手に下って行きます。
急斜面を九十九折で下る途中、谷筋をちょっと歩きました。
2021年10月28日 13:25撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 13:25
急斜面を九十九折で下る途中、谷筋をちょっと歩きました。
五番関トンネルの登山口に到着。
山歩きはここで終わりです。
2021年10月28日 13:32撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 13:32
五番関トンネルの登山口に到着。
山歩きはここで終わりです。
五番関トンネル、覗きに行きました。
2021年10月28日 13:34撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 13:34
五番関トンネル、覗きに行きました。
舗装路を40分ほど歩いて、大峰茶屋駐車場に戻ってきました。
2021年10月28日 14:18撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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10/28 14:18
舗装路を40分ほど歩いて、大峰茶屋駐車場に戻ってきました。

感想

このところ県外・遠方の山歩きが続いていましたが、今回は県内の山に行ってきました。
まだ歩いていない山が沢山ありますが、奈良県の山(分県登山ガイド)に記載の大峰の勝負塚山を行先に選定。
ルートは五番関からのピストンでは面白くないので、舗装路歩きが出てきますが、洞辻茶屋廻りにしました。
てんくらの登山指数は強風でCランクでしたが、前後の行事予定の都合から入山、予想通り尾根上は北西の強風が吹き荒れました。
それでも、今宿跡からの尾根歩きは沢山出てくる赤テープを拾いながら、さしたる困難も感じずにスムーズに往復出来ました。
曇り空と強風で眺望もあまりなく、大満足の楽しい山歩きとは言えませんが、今まで歩いていなかった洞辻茶屋から五番関までの赤線をつなぐことも出来、色づき始めた木々を眺めながら、怪我もなく歩くことができたことに感謝と納得の山歩きでした。

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