丁山塊;丁岳〜萱森・庄屋森・観音森_周回
- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,252m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口付近は森林伐採の重機で土壌がかまされ、泥泥です 登山道に入れば、終始快適な腐葉土の道 常時急なアップダウンを繰り返します |
写真
装備
個人装備 |
スパークリングウォーター500mm
アクエリアス500mm
水600mm
トレイルミックス
羊羹
バーナー
ボンベ
スタンドコジー
カップラ(リフィル)
おにぎり
バームクーヘン
ドリップコーヒー
チタンカップ(600mm+350mm)
キャップ
雨具(上のみ)
長袖シャツ(冬用)
短パン
コンプレッションタイツ
ネックウォーマー
耳あて
靴(地下足袋)
軍足
ザック(サロモン12L)
グローブ
タオル
ストック
AppleWatch
iPhone
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
GoPro(HERO9)
ドローン(DJI_mini2)
|
---|
感想
↑ドローン撮影
秋田県と山形県の境に広がる広大な森は、多くの巨木が残るなど、比較的人の手が入っていない山深い森です
なかなか足を踏み入れる機会がありませんでしたが、独特の山容や雄大な鳥海山を望めるなど魅力たっぷりの森であることを知り、今回歩いてきました
計画としては丁山塊を周回するつもりで、10kmほどの距離、しかしながら所要は7時間ほどかかる様子
何せ自宅からは3時間弱かかりそうなので、8時には登り始めるつもりで朝5時前に出発 7時半過ぎには登山口に到着しましたが、駐車場周辺は森林伐採の重機が縦横無尽に走り、ひどくぬかるんでいます
そのような状況にあることは事前に、聞いていましたので、今回は真っ当な登山靴ではなく地下足袋を持ってきて正解でした
車の中で地下足袋に履き替え、いざ車外へ足を踏み入れます
本当にかなりのぬかるみ どんどん靴底に泥が付着するのを感じながら、周回コースの登山口を探しますが、よく分からない
結局、案内のあった丁岳直登のコースから登り始めます
1時間ほどで鳥海山を望める場所へ
なるほど、これは雄大だ ガスはかかってますが、雄姿は存分に堪能できました
見晴らしの良い場所から20分ほどで丁岳山頂に到着
ここからが本番
急峻な3つの森をアップダウンを繰り返しながら、越していきます
萱森は傍から見てもとんがり具合が、かなりなものだなと思っていましたが、やっぱり急峻 でもその分山頂からの展望は見事なものでした
萱森を超えた後も庄屋森や観音森など独特の山容に難儀しながら、鳥海山に見守られながら午後2時過ぎに下山
観音森からの下山は、ちょうど紅葉が下りてきていて、黄金色に輝く紅葉の回廊の中を進むことができました
ただ、最後に森林伐採の作業道は、重機にかまされた土壌なひどくぬかるみ、また道もあちらこちらに分岐していて、分かりにくかったです
何にせよ、秘境と言う名に恥じない東北らしい奥深い森でした
森林伐採が落ち着いた後にでも、また登ってみたいと思います
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人