記録ID: 4360591
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ハイキング
鳥海山
ハードな縦走路は好きですか 丁岳
2022年06月04日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:38
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,384m
コースタイム
天候 | ガス、曇り 気温:スタート12℃ -> 稜線部 9℃ 山頂近くでハードシェル着用して下山までそのまま |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
登山口4.5km手前 市道水無線荒見橋が工事のため全面通行止め。6/30まで。迂回できます。 さらに登山口2km手前 残雪と倒木のため車両通行不能。その近くに車を停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜丁岳山頂までは急登だけど (丁山地らしからぬ) 普通の登山道。 なので山頂ピストンするだけならそれほど危険個所は無い。 本領発揮するのは縦走路に入ってからで、ひたすらアップダウンを繰り返し、両側切れ落ちてるところも多数。しかもコースは半ヤブ状態でほぼ未整備。さらに核心は萱森〜観音森の区間で、とんでもない登下降を強いられる。ロープ等はほぼ無し。 ヘルメット、保護メガネ推奨。グローブ必須。 (軍手等でなくしっかりと握れるものを。命掛けます。) ■どちら周りで周回するか 今回自分は丁岳ー>観音森の反時計回りで周回しましたけど、自分としてはこちら周りのほうが良かったと思ってます。 メリット ・登りが急で、下りが緩やかになる ・場合によっては山頂ピストン、もしくは萱森手前からのエスケープルートでやめることが出来る(今回コンディションがあまり良くなかった) ・丁岳山頂ー>萱森までの稜線部が下り基調になる (萱森から先はそんなこと言ってられない状況だけど) デメリット ・最初に渡渉が現れる (けどマイ徒渉グッズで問題なし) ・鳥海山を正面に見ながら歩くことが出来ない (けど今日は見えないので問題なし) 過去ログ見ると時計回りのほうが多いみたいですけど、ま、状況次第でしょうかね。 ■徒渉部について 旧渡渉点は橋が流出し、水深も深く、対岸の登山道への登りが露岩で危険なため、300mほど上流に「新渡渉点」が設置されています。こちらのほうが砂防ダムのすぐ上のため徒渉も容易で登山道へもすぐに登れますし、稜線までもしっかりと道付けされてますので出来ればこちらを利用頂いた方が良いかと思います。(自分は現場判断で旧渡渉点を渡ってしまったけど、後で見たら「新」のほうが明らかに良かった) |
その他周辺情報 | 電波状況: docomo:46% / au:40% / softbank:38% https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=HtOqvdWksK |
写真
感想
丁山地三部作
加無山、甑山に続く最終章
ついに主峰、丁岳へ
山頂までは比較的普通の道だったけど、縦走路に入った途端、やはりここは丁山地だと言わんばかりの見事にハードなルートでした。
遭難事案も多い危険な山域、無事に今日の山行を終えられたことにただ感謝。
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