大山剣ヶ峰

2021年10月31日(日) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,462m
• 下り: 1,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:43

距離 13.1km 登り 1,463m 下り 1,463m

7:35 健康の森駐車場
8:10 0:00 文殊越分岐
9:16 0:00 キリン峠下
10:21 10:31 文殊越分岐
10:36 文珠越
10:46 文珠谷藪漕ぎ開始地点
11:22 0:00 三ノ沢藪漕ぎ終了地点
12:05 12:30 三ノ沢標高1380m地点
13:08 13:17 三ノ峰
13:25 天狗ヶ峰
13:38 14:08 剣ヶ峰
14:19 天狗ヶ峰
14:26 三ノ峰
14:31 14:33 槍ヶ峰
15:05 15:20 三ノ沢標高1380m地点
16:08 16:13 大山三ノ沢 治山林道口
16:18 文珠谷登山口
16:18 健康の森駐車場

天候

晴or曇り、稜線上や山頂では曇か霧で一時晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【shigetoshi記載】
バリエーションルートについて以下に記載します。
1．文殊越からキリン峠手前まで（道標やロープ、鎖等はありません。テープ類もなかったかな）
　踏み跡はしっかりしており、これをたどれば道迷いはありませんが、標高1300m付近からは細い溝状で底に岩くずのガラ場になっていて歩きにくいので、ケルンのあるところで右の踏み跡へ入ると、溝の右上にしっかりした踏み跡があります。
　鳥越峠からの稜線に出ると、特に北側が切り立った崖になているので、転倒すると命はありませんので要注意です。
キリン峠手前の稜線は、戸隠の蟻の戸渡のように両側が切れ落ちた崖で、落ちたらまず助からない痩せ尾根です。そしてその向こうがキリン峠下の核心部の崖で、そのときは見た感じ登るルートがわからなかったため、痩せ尾根の手前から引き返しました。戻る途中で登って行く方に聞いたところ、崖の下のを左へトラバースしてから、溝状の脆い岩場をよじ登る、とのことで、そのつもりで写真を見ると、確かにルートになっている(岩が白っぽくなっている)のが分かります。
2．文殊越から三ノ沢ルートへのショートカット
ここは踏み跡すらない本格的なバリルートです。入口部は藪が薄かったのですが、直ぐに笹藪となり、なるべく藪が薄くて歩きやすいところを選んで西へ向かいました。しかし、地形図では、フラットに見えたのですが、実際には標高差20m前後の細尾根&谷がいくつも横切っていて、真っ直ぐには進めず、斜度の緩いところを選んで歩きました。
3．文殊堂から剣ヶ峰（三の沢ルート）
　一般道並みにしっかりした踏み跡で、この日も10組以上に会いましたので、良く歩かれています。ただし、道標はなく、テープ類も少ないので、堰堤を超えるところや、がれ沢から灌木の中へ入っていくところ等はルートロス注意です。
槍ヶ峰直下はとても急な斜面をジグザクに登ります。下りは高度感あります。
槍ヶ峰からの稜線は両側が切れ落ちていて、落ちたらまず助からない（止まらない）と思われる超痩せ尾根が多いので、躓いたりスリップしたりよろけたりしないように細心の注意で一歩一歩しっかり歩く必要があります。道の斜度は、上記のキリン峠への稜線ほどにはないので、下りでの恐怖感はこっちの方が少ないです。

写真

10/31 7:33

健康の森駐車場
iku)素直に文殊堂・三ノ沢から登る案もあったけど、初めてのキリン峠からのルートを試してみたくて、ここからのスタート

10/31 7:34

出発　木谷登山口より
yu)初めて歩く道、楽しみ♪

10/31 8:08

黄葉

10/31 8:10

黄葉

10/31 8:15

緩やかに登ります

10/31 8:17

紅葉

10/31 8:25

大山南壁が見えてきました
iku)ザレた斜面にもみんなワクワク
yu)おお〜！テンション↑↑↑笑

10/31 8:26

ナナカマドの実かな

10/31 8:27

苔

10/31 8:28

キレイだ！

10/31 8:28

南壁を見上げます
iku)紅葉と大山、いい感じ

10/31 8:28

南壁
yu)かっこいいわー

10/31 8:33

紅葉

10/31 8:34

山頂は風が強そうです

10/31 8:39

でも、朝は雨でしたが、いい天気になりました。
yu)どんどん空の色が青くなっていくから嬉しくて♪

10/31 8:43

結構登ってきました

10/31 8:43

紅葉が青空に映えます

10/31 8:46

小溝状の道のガラガラを登ります。でもすぐ右上にちゃんとした踏み跡があり、この後そっちへ這い上がりました。

10/31 8:51

高度感が増してきます
yu)このあたりから周りの景色が見えだして・・気分はノリノリ笑

10/31 8:55

南壁に向かって登ります
yu)ゴーゴー！！笑

10/31 8:56

右手に烏ヶ山がカッコいい
yu)かっこよすぎ！

10/31 8:59

ダイナミックな雲
yu)すべてのものに感動してしまうほどのワクワク感

10/31 9:00

次第に急になります
yu)順調に高度を上げていくんだ、このときはまだ笑

10/31 9:02

歩いて来た踏み跡を見下ろします
yu)最高の眺めですす！

10/31 9:03

イワカガミの紅葉
yu)足元の君も秋色なんだね

10/31 9:03

何かのお花

10/31 9:03

右へトラバースして小尾根にでました
yu)遠足の絵みたいねえ笑

10/31 9:04

小尾根を登ります

10/31 9:04

右手に大展望
yu)もうたまりませんね

10/31 9:07

さらに右へトラバースして、稜線に出ます

10/31 9:09

烏ヶ山も低くなりました。そしてその左には日本海！

10/31 9:09

矢筈ヶ山と後ろに日本海

10/31 9:10

烏

10/31 9:11

iku)ザレて滑りやすい道
yu)このときはまだやる気も行く気も満々だった笑

10/31 9:12

稜線の脆い崖上の踏み跡を登ります

10/31 9:12

iku)振り返ると絶景

10/31 9:13

急です。
yu)かなり急です！

10/31 9:13

転んだら転落は免れません。
yu)そんなことになったらあの世行きです(^-^;

10/31 9:14

烏ヶ山を見下ろします
yu)烏ヶ山に見張られてるみたい笑

10/31 9:15

iku)ザレた細い尾根を進むのも不安定だけど、あの脆そうな崖に取りついて安全に登れるのか確証が持てない(;´Д｀)　後で登ってきた方に、左にトラバースして避けるのがいいと聞きました。言われて見れば、左側に踏み跡がある(;^ω^)
yu)いくちゃんは、真上に登るつもりやったんよねー、ほんま怖いもん知らずやな笑

10/31 9:16

紅葉と烏ヶ山。ここでキリン峠直下の崖を無理に登るのは危険と判断し、引き返すことになりました。
yu)後ろ髪惹かれる思いで。。。(^-^;　勇気ある撤退大事！

10/31 9:22

でもこの急坂、脆くてざれているので、下りはスリップ要注意です。万一転んだら谷底まで止まりません。
yu)一歩歩くたびに、道がザラザラながれてゆくんだ

10/31 9:22

下ります
yu)下りたくないけど、、、、

10/31 9:22

同じく
yu)シゲトシさんの簡易ヘルメットがオレンジ色で超カワイイ笑
you)ここには写ってないけどねw

10/31 9:47

安全地帯まで降りてきました。中央がキリン峠下の崖
yu)おりるんはあっという間やった

10/31 9:53

そこを登る方をアップ。なるほど、このルートなら登れそう。
iku)次の機会には試してみようかな(;^ω^)
yu)いついく？笑　とりあえず聞いとく笑

10/31 10:04

途中のケルン。ここから登るときは右の踏み跡へ。左へ行くとガラガラの谷底になってしまいます。

10/31 10:55

藪漕ぎ中

10/31 11:02

さて、気を取り直して三ノ沢ルートから剣ヶ峰へ再チャレンジです。文殊堂まで戻るのは面倒なので、文殊越のしたからショートカットを試みましたが予想以上の笹藪と格闘
yu)ヤブセン（藪専門）のシゲトシさんが本領発揮！！
するすると藪をすり抜けてゆくのでびっくり！

10/31 11:05

同じく
iku)地形図からは読めないアップダウンと藪々の道でした
yu)シゲトシさんといくちゃんについていくのに必死やった(^-^;

10/31 11:10

紅葉に癒されます

10/31 11:12

同じく

10/31 11:17

10/31 11:23

三の沢ルートにでました
yu)ほっとしたわー笑

10/31 11:24

藪から三の沢ルートに出てくるイクさんたち。
iku)思ったより長くて手こずった〜
yu)長かったわー　でも面白かったなー笑

10/31 11:40

気を取り直して剣ヶ峰へ再出発です
yu)まさかのやり直し！もう足は半分終わってたけど。(^-^;

10/31 11:49

正面に南壁
yu)カッコイイ―でもまた下から登るんかー(^-^;

10/31 11:50

一番右のガレ沢の右側を登ります
yu)二度目のアタックというのに、みんな軽快な足取り
iku)いやいや足重かったよ〜

10/31 11:50

めちゃくちゃガビガビしてます。
yu)ガビガビという表現、初耳(笑)

10/31 11:51

キリン峠のポールをアップ

10/31 12:33

右への巻道の手前で休憩
yu)もうおなかすいて歩かれへん(笑)
iku)シャリバテになるとこやったね(笑)

10/31 12:39

陽が差すと紅葉が燃えます

10/31 12:50

槍ヶ峰へ向かって急登
yu)youちゃんは急登もへいきでワクワクの笑顔(笑)
iku)疲れてるの見たことないなー(笑)
you)だって剣ヶ峰が待ってるねんでー

10/31 12:51

同じく

10/31 13:00

槍ヶ峰直下の巻道

10/31 13:00

振り返ってyouさんとtsuさん

10/31 13:01

巻道の岩場の草紅葉

10/31 13:02

ドライフラワー

10/31 13:02

草紅葉

10/31 13:02

同じく

10/31 13:04

稜線に出ました

10/31 13:05

槍ヶ峰には帰りに寄ります

10/31 13:09

細い稜線を剣ヶ峰目指します

10/31 13:11

三ノ峰からの剣ヶ峰

10/31 13:15

いつもの自撮り

10/31 13:16

いよいよ稜線が切り立ってきます

10/31 13:23

youさんとtsuさん

10/31 13:24

天狗峰到着。以前ユートピアから目指したときは、少し下まで来て道がなくて断念しました。

10/31 13:24

イクさんから借りた折り畳み防災ヘルメットを装着。
iku)ヘルではなく、防災用キャップですが(^^;
yu)シゲトシさん、似合ってました(笑)かわいい

10/31 13:26

10/31 13:28

さあ、いよいよ剣ヶ峰へ

10/31 13:29

痩せてます　
yu)そのうち道が消えてしまうかもしれません。。

10/31 13:31

落ちたらアウトかな
iku)左側に落ちたらアウト
yu)右側はセーフですか？笑

10/31 13:36

iku)剣ヶ峰にて全員で(居合わせた方に撮っていただく)

10/31 14:01

山頂で雲が取れるのを待ちます。14時ころから晴れる、といっていた地元の方を信じて。

10/31 14:05

少しだけ晴れて来て西方の尾根が見えましたが、弥山までは見えません。
yu)残念だ。。。
iku)チラッとは見えたかな。。。

10/31 14:06

これから戻る天狗、三の峰への尾根
yu)カッコイイ！

10/31 14:07

ちょこっと青空
yu)希望の青空

10/31 14:08

そしてついに剣ヶ峰登頂

10/31 14:15

下山開始
yu)名残惜しい。。

10/31 14:15

iku)痩せた稜線の道を戻ります

10/31 14:16

右足元の南壁の雲がとれて見渡せましたが、高度感抜群です。
yu)終始ヤッホーな気分♪

10/31 14:17

一歩一歩慎重に進みます
yu)みんな慎重とは思えないスピードで歩いてたな(笑)

10/31 14:18

天狗ヶ峰への登り返し

10/31 14:19

10/31 14:21

再び天狗ヶ峰

10/31 14:22

三ノ峰へ下ります　

10/31 14:23

同じく

10/31 14:28

ブロッケン現象
yu)これって童心に帰ってポーズとっちゃうよね(笑)

10/31 14:30

iku)槍ヶ峰へ登る先行の3人。ゆっきーと自分は、前回登ってるので撮影係に(^^;
yu)ほんまは、つかれて待機中(笑)

10/31 14:30

槍ヶ峰への痩せ尾根をバランスをとりながら慎重に下るtsuさん。
yu)このやせ尾根、浮石も多くて不安定ですよね

10/31 14:30

高度感のある槍ヶ峰。

10/31 14:31

10/31 14:31

iku)槍ヶ峰に立つ3人

10/31 14:33

自撮りで、ほぼ真下に向けて

10/31 14:34

youさんに撮ってもらいました

10/31 14:36

槍ヶ峰に寄らずに降りていくikuさんとyukkyさん
iku)前回登ってるのでパスしましたー(^^;
yu)次行くときは登ってみよう！(笑)

10/31 14:43

分岐からキリン峠の方へ少し稜線を下ってみました

10/31 14:44

振り返って、三ノ沢ルートを降りていくyouさんとtsuさん

10/31 14:44

小ピークの上から見下ろしますが、キリン峠の銀ポールは見えませんでした

10/31 14:45

振り返ると槍ヶ峰が大きく聳えます

10/31 14:45

槍ヶ峰アップ

10/31 14:47

傾斜が緩くなってきても、ガラガラの石くずの道で歩きにくい

10/31 14:49

ナナカマドの実と南壁

10/31 14:50

tsuさんyouさん、灌木の向こうにikuさん
iku)見えてなかった(;´Д｀)

10/31 15:28

安全地帯に降りて来て、登りと同じ場所、同じ石に座って休憩

10/31 15:29

迫力の南壁を見上げます
iku)紅葉と南壁、素晴らしぃ〜
yu)かっこいいよねー　男前だわ南壁

10/31 15:30

南壁を背に下ります

10/31 15:32

今頃晴れ上がって、中央の剣ヶ峰が見えました
iku)山あるある〜
yu)大山アルアル〜

10/31 15:33

剣ヶ峰をアップ

10/31 15:33

さらにアップ。南壁のギザギザがすさまじい

10/31 15:40

降りてくると紅葉が見事

10/31 15:55

ここまでくると文殊堂の道路はすぐ

10/31 15:56

振り返ると雄々しい南壁

10/31 15:57

雲をまとって険しさが増しています

10/31 15:58

鋭利な△がたくさん

10/31 15:58

紅葉

10/31 16:01

紅黄葉

10/31 16:03

紅葉と南壁

10/31 16:03

剣ヶ峰アップ

10/31 16:08

紅葉が綺麗

10/31 16:10

道路に下山

10/31 16:11

橋か南壁を見上げます。観光客も数組いました。ここから道路を歩いて駐車場まで戻ります

10/31 16:16

道路歩きも紅葉が見事で退屈しません
yu)すばらしい紅葉ロードでしたね♪

10/31 16:17

赤と黄

10/31 16:19

文殊越への登山口、巨大道標。
iku)このポールは道標も残っている貴重な一本

10/31 16:23

山肌が真っ赤
yu)素晴らしかった

10/31 16:26

振り返ると大山はまた雲の中

10/31 16:26

道路の下側の紅葉。真上から見下ろせます

10/31 16:27

楓

10/31 16:34

鍵掛峠からの大山。雲がかかってて残念。でもあそこから降りてきたと思うと感無量。
iku)あそこからここまで来たなんて、感慨深くて(´ω｀*)
yu)そうでしたね。。あの頂点からこんなところまで。。

10/31 16:35

鍵掛峠のトイレ

10/31 16:35

ここは撮影ポイントらしく、大勢のカメラマンも。

10/31 16:40

紅葉をみながら、もうすぐ駐車場

10/31 16:45

鍵掛峠で尾根を回り込むと、正面に鍵掛峠で尾根を回り込むと、正に烏ヶ山

10/31 16:47

駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした。
yu)お疲れ様でしたー

10/31 17:02

下山後のティータイム♪

10/31 17:04

登頂祝いのケーキ＆コーヒー。yukkyさんごちそうさまでした。
yu)どういたしまして。甘いものにはいやされますねえ。。
you)めちゃ美味しかったわ！ありがと

10/31 17:06

熱いコーヒーが染みました(笑)

撮影機器：

DMC-GF7 Panasonic

EX-ZR1300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

shigetoshi

神戸出張中のこの週末、9月11日の駒の尾山の時と同じようにikuさんにどこかに連れて行っていただくようにお願いしていました。
そして今回は鈴鹿の釈迦が岳へ行くとのことでしたが、前日の天気予報では雨予報だったため、前夜になって天気がよさそうな西方、大山・烏ヶ山へと変更になりました。私は行き先はお任せしていたので特に異論はなく、むしろ未踏の剣ヶ峰と烏に登れるので大歓迎でした。弥山にのぼって大山（日本百名山）に登頂したことにしていて、剣ヶ峰はいつかは登らなければならないと思っていましたので、今回登頂できてのどに痞えていた骨が取れたような気持ちです。
ただ、キリン峠手前で一度撤退し、三の沢ルートで登り返したのが少しだけ心残り。この崖の攻略方法を事前に調べておかなかったのでわからずに引き返しましたが、知っていたら行けた（写真を見る限りそう見える）ようにも思われ、また私は最後尾にいてこの崖のところまで近づけなかったので実際には見てなくて、機会があったら確認しに行きたい宿題になりました。ただそれだけのためにわざわざ行くこともないか。でも山頂から日本海の絶景を見てみたいとは思うので、烏ヶ山との縦走でリベンジするのがいいかもしれません。
キリン峠経由を断念して三の沢ルートに転進する途中、皆さんの要望もあってショートカットでヤマレコ未踏のルートで藪漕ぎしましたが、予想外に笹藪が濃く、地形図にはない急な小尾根と小谷がたくさんあって、ちょっと皆さんを連れていくには無理があったと反省、普通に文殊堂経由で行った方が早かったかもと後悔。まあ、女子も含めて屈強なメンバーなので、特に問題はありませんでしたので、一度くらい本格的な藪体験も悪くわなかったのではないかと思います。
これに懲りずにまたご一緒していただければ幸いです。お疲れ様でした。

ゆっきー

紅葉に燃ゆる剣ヶ峰へ
その姿はあまりにも美しすぎました

キリン峠経由で剣ヶ峰へ向かうはずが
稜線に立つキリンポールを目前にしつつ
ザラザラと崩れてゆく足もと
両側が切れ落ちた核心部に到達できず😅
悔しいが安全最優先！

せっかく登ってきたのに、文殊越まで下山。
無理矢理方向転換。
三ノ沢へ向けて長くてハードな藪漕ぎ開始😅
控えめだったしげとしさんがココからいきなりヤブセン（ヤブ専門）に変身し本領発揮😅💦
藪の中をいとも簡単にすり抜けてゆく笑
藪を抜けてホッとしたのも束の間。
剣ヶ峰へほぼ振り出しからの２度目のアタック‼️
２度も壁を登ることになるなんて笑
稜線歩きは空中散歩で気持ちよかった
１日で２度美味しい
やっぱり今日も嬉しくて楽しくて笑笑

追記
後から登ってきた人たちの登り方を見て
なるほどあんな風に越えるのか
自分行けたかもしれないと思ったけれど
今回はこの判断で良かったと思います

いく

三回目の剣ヶ峰♪
お天気の代案で突然来ることになったけど、
紅葉見頃の大山はとても美しかった(*´ω｀*)
計画では剣ヶ峰と烏ヶ山をセットで歩く豪華プラン！
しかしキリンポール目前の核心部が危険すぎて、
五人が無事に通過できる確証が持てず撤退(;´Д｀)
三ノ沢ルートから登り返すことになったので、
剣ヶ峰だけでお腹いっぱいになりました(;^ω^)
撤退途中にすれ違った方々の登り方を見て、
ああすれば通れないこともなかったなぁ、
と思ったので、また機会があればリベンジしよう(笑)
登り返しで文殊堂まで下るのはかったるかったので、
地形図をみながら途中でショートカットしてみたら、
実際にはアップダウンと藪漕ぎのキツいルート(^-^;
shigetoshiさんは、水を得た魚のようにスイスイ♪
関西メンバーにヤブセンが定着してよかった(笑笑)
烏ヶ山は断念したけど、今回いろいろ体験出来て、
これはこれで、よかったかな(´▽｀*)
ワイワイ楽しい剣ヶ峰でした〜
それにしても、紅葉と大山の雄姿が素晴らしくて、
この日ここに来られて、ホントよかった(*´▽｀*)

youuuu

最初の予定は、烏ヶ山と剣ヶ峰の二本立て！
キリン峠で初めての撤退、、でも、それも良い判断やったと思います。後続の人にもう少し早く出逢っていれば、行ってたかもねww
さすがヤブセンと呼ばれるだけあって、シゲトシさんの藪漕ぎは素晴らしかった！！長くても不安にならずに、突き進むだけww
素晴らしい紅葉を満喫できて、初めての剣ヶ峰も登頂できて、大満足の1日♪ありがとうございました