バリルートで地図読み訓練!いろいろな登山道で何度も楽しめる滝子山
- GPS
- 07:54
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 7:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
MYアイテム |
hanya
重量:-kg
|
---|
感想
文化の日が晴れそうだったので、
日曜日にジムで会ったwata-waさんとtsuyuさんを滝子山に誘って快諾、
以前から計画していた地図読みの練習に行って来ました。
笹子駅からアプローチ、
寂悄尾根への分岐は分かりやすいので、
気を付けていれば見逃すことはないと思います。
ここから一応バリエーションルートですが、
寂悄尾根は良く踏まれていますし、
ペンキや鎖などよく整備されていますので、
一般の登山道とさほど変わらないと思います。
浜立山への分岐手前が登りの核心部、
手足を使って登る岩場がしばらく続きます。
ペンキなどのマークも豊富、そんなに難しい岩場も無いので
岩場好きなら退屈せずに楽しく登れるルートです。
標高1,500m付近、少しだけ左から巻く箇所が有ります。
ここまでほとんど尾根を外さずに登ってきたので、
あれ?ちょっとトラバースかな?と感じましたが直ぐに尾根に戻りました。
その後は直ぐに頂上稜線との合流で道標が有ります。
小さなピークを二つ越えると次のピークが滝子山の山頂です、
笹子駅で大勢のハイカーがいたので予想通りですが、
山頂では沢山の人が休憩してお昼など食べていました。
大勢の人がいて落ち着かなかったので、
浜立山方向に少しだけ戻って最初のコルで休憩にしました。
こちらは通りがかる人も稀で、ゆっくりとお昼を食べられました。
さて休憩の後は下山です、
今回の地図読み山行の核心は浜立山から先の下山ルート、
南西側の尾根(浜立尾根)で道証地蔵の少し上で一般登山道に出る予定です。
歩かれている人の記録も散見されるので、
薄い踏み跡くらいは有ると見込んでいますが地図では道が無いので、
しっかりと地形図を読んでコンパス当てながら下山する訓練にもってこいです。
予想通り、薄い踏み跡は有りますが、
岩場を巻いたあとの尾根に復帰するポイントなどやや判り難い個所も有りました。
漫然と歩いていると違う支尾根に入り込みそうになるので、
予め地図を読んで間違えそうな支尾根の分岐ではきちんとコンパスを使うのが大事ですね。
直近の崩落などで踏み跡が途絶えてる場合に備えて、
各自でハーネスと下降器、僕が補助ロープなど持参しています。
今回は使わずに済みましたが、
もう少し険しい箇所が有ったら懸垂下降したかもしれません。
無事に一般登山道に合流し、帰りに笹一酒造さんに寄りました。
女性二人は吟醸ソフトクリームを、僕は生原酒を頂き、
それぞれお土産など買って家路につきました。
ここから備忘録
クロージングはいつも通り
長袖ハーフジップシャツにトレッキングパンツ
尾根筋は風も少し吹いたので快適だった。
飲み物はお茶のペットボトル600mlを半分くらい飲んだ、
お昼に食べたカップラーメンと珈琲でも水分摂っています。
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