桃配山・南宮山

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 15.4km
• 登り: 663m
• 下り: 746m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:35

距離 15.4km 登り 679m 下り 769m

7:08 関ヶ原駅
7:16 関ヶ原宿
7:27 7:34 十九女池
8:45 8:55 桃配山
9:34 9:36 南宮山
9:53 10:09 南宮山展望台
10:25 10:26 298高地
11:13 南宮稲荷神社
11:17 南宮大社
11:31 南宮大社大鳥居
11:43 垂井駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR東海「関ヶ原駅」
　・駅番号CA79
　・水洗トイレ

JR東海「垂井駅」
　・駅番号CA78
　・水洗トイレ

青空フリーパス
　・大人：2,620円、小人：1,310円

コース状況／危険箇所等

十九女池（つづらいけ）公園
　・水洗トイレ
　・東屋、休憩ベンチ
　・周回遊歩道

桃配山ー392高地
　・進路：要地図確認

南宮山展望台
　・東屋、休憩ベンチ
　・望遠鏡

写真

11/6 7:12

JR東海東海道本線「関ヶ原駅」が出発地

11/6 7:25

小学校の敷地内に電子基準点「関ヶ原」121.143 m

11/6 7:29

岐阜県道56号南濃関ヶ原線を東進

11/6 7:30

振り返れば伊吹山がちらり

11/6 7:42

十九女池公園で腹ごしらえ

11/6 7:40

池に棲む大蛇が化身した娘にまつわる悲しいお話が残る

11/6 7:44

池の周りには遊歩道。一周してみる

11/6 7:47

新幹線がビュワーンと通過

11/6 7:56

さらに東に進む。四等三角点「関ヶ原」105.30 mは民家の軒下

11/6 8:00

丁字路にて

11/6 8:05

徳川家康最初陣地は桃配山の麓

11/6 8:06

史跡「関ヶ原古戦場」徳川家康最初陣地碑

11/6 8:13

桃配山は壬申の乱、関ヶ原合戦の故事にちなむ「ビクトリースポット」だとのこと

11/6 8:13

しかし売りに出されてしまっている

11/6 8:14

新幹線の高架橋をくぐり...

11/6 8:15

林道の軽トラ軍団駐車地を抜ければ...

11/6 8:20

桃配山登山口

11/6 8:22

登山道は中部電力の高圧架空送電線路「西部幹線」の巡視路

11/6 8:23

その証に「黒プラスチック階段」の列

11/6 8:26

巨大な西部幹線50番鉄塔 (灰色)。ここは送電線路の交差点。「青野関ヶ原線」の鉄塔（赤白）が隣接する

11/6 8:28

引き続き巡視路を辿る

11/6 8:32

朝日の射す山路

11/6 8:35

途中で尾根道と巻き道に分岐する。巡視路は巻き道

11/6 8:37

谷筋を乗越へ

11/6 8:42

尾根に乗り、丁字路を右折して326高地に寄り道

11/6 8:41

同地には西部幹線49番鉄塔と...

11/6 8:42

古めかしい境界標識（関原村と牧田村）

11/6 8:43

鉄塔脇より北西方向に伊吹山を遠望

11/6 8:43

軽いエンジン音を鳴らしてモノレールがやってきた。里山ならではの光景。朝の挨拶を交わす

11/6 8:45

乗越の丁字路に戻り東へ。ここで巡視路から離れる

11/6 8:48

林道出合

11/6 8:49

広尾根の踏み跡を辿る

11/6 8:51

桃配山頂上

11/6 8:51

四等三角点「大高」342.3 m。木の根の成長に伴い、少し傾いてしまっている

11/6 8:52

眺望は無し。代替に三角点からの上方展望

11/6 8:57

桃配山から先、降下して広い鞍部。踏み跡が無く、次に乗る尾根の同定が重要

11/6 9:09

鉄塔に至り...

11/6 9:09

東方に眺望。山麓を新幹線が走っていく。左には池田山

11/6 9:10

御嶽山を視認。霞の向こうで空に浮かぶかのよう

11/6 9:14

ここから再び鉄塔巡視路

11/6 9:16

林道出合

11/6 9:17

392高地。赤テープなど頼りになる目印は一切無し

11/6 9:19

しかし林道が寄り添う場所もある

11/6 9:22

何となく道が見える

11/6 9:24

朝倉山への分岐点には...

11/6 9:24

木の幹に方向案内

11/6 9:30

こうした広い鞍部の状景は好みだが、踏み跡もなくなり進路は定めにくい

11/6 9:34

倒木に何か書いてあるように見える

11/6 9:34

文字かと思ったが虫食いの痕か

11/6 9:39

日が射して南宮山頂上

11/6 9:39

見上げれば木の幹に「お疲れ様」の文字。ありがとう

11/6 9:40

二等三角点「牧田村」419.02 m

11/6 9:41

ここも眺望は無し。代わりの上方展望

11/6 9:42

先に進む。急降下

11/6 9:48

朴葉が広がる

11/6 9:57

陣地跡を示す「堀切」の案内が現れると...

11/6 9:58

南宮山展望台

11/6 9:59

同展望台は毛利秀元陣跡

11/6 10:12

南東方向に眺望。右に養老山地

11/6 10:13

名古屋駅のビル群にズームイン

11/6 10:15

東屋には登頂者数調査の依頼

11/6 10:16

陣地の遺構

11/6 10:18

順路は左。境界標識を右に進んで寄り道

11/6 10:21

林道出合

11/6 10:29

林道と山路を交互に進んで...

11/6 10:30

298高地。眺望は無し

11/6 10:33

復路。進路は林道でも右の崖上でも任意に

11/6 10:35

林道三叉路。林道から離れて中央の尾根に進入

11/6 10:36

取り付き場所には案内板

11/6 10:40

特徴的な境界石

11/6 10:41

倒木の脇から林道に接続

11/6 10:42

振り返って接続口。左の倒木の後ろに出入口

11/6 10:45

南宮山方向へ

11/6 10:47

南宮大社への下山道との分岐点に復帰

11/6 10:48

登山者とひっきりなしにすれ違う

11/6 10:59

休憩ベンチのある幹線道

11/6 11:00

登下山道分岐。右側（東廻り）に行ってみた

11/6 11:03

階段

11/6 11:04

階段

11/6 11:11

また階段

11/6 11:14

防獣柵を抜ければ...

11/6 11:15

安国寺恵瓊陣跡

11/6 11:20

南宮稲荷神社の鳥居群

11/6 11:24

七五三の参拝客で賑わう南宮大社

11/6 11:27

門前街を抜けて...

11/6 11:36

南宮大社大鳥居

11/6 11:57

JR東海東海道本線「垂井駅]」がゴール。プラットホームから南宮山を遠望

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

感想

s_416

午後から岐阜駅で会合。その前に関ヶ原から垂井まで山歩き。

十九女池は蓮の広がる公園。周回遊歩道は地元の方のお散歩コース。関ヶ原合戦「徳川家康最初陣地」から中部電力の鉄塔巡視路で桃配山。山頂は眺望もなく、傾いた三角点のみ。引き続き尾根伝いに南宮山。ここも眺望はなし。一息入れて先を目指す。

南宮山展望台（毛利秀元陣跡）に到着すると様相は一変。東屋や望遠鏡が設置してあり、多くの登山者・散策者で賑わっていた。298高地まで往復した後、南宮大社に下山。七五三参りで祖父母と手を繋いだ子ども達、社殿の華やかさもより一層。