【山頂動画有】常念岳 ラッセルとルート工作そして感動の山頂の巻
- GPS
- 13:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,614m
- 下り
- 1,602m
コースタイム
天候 | ピンカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
🔴地形図やGPSは持参してください。 🔴ルート上一部わかりにくい場所があります。 1.笠原沢の徒渉部 2.一の沢の前常念岳側の沢 (普通じゃ信じられないが、先行パーティに 引きづられて入って行ったケース有り) 🔴水場は,最終水場まで給水可能。 🔴道具の利用は適切な位置道具を使用しましょう 🔴ルート外はなるべく歩かないようにましょう。 🔴頂上付近と9合目付近の稜線には、小さな雪庇が発達中。 🔴他人様のトレースは期待しないこと。その足跡大丈夫? ルートファインディングは最低限の技量です。 🔴稜線は氷化した雪あり。スリップ注意❗️ |
写真
感想
山頂の動画
http://www.youtube.com/watch?v=CU0mCVafiC0
【経緯】
久々に週末の天気がよさそうだし、槍や穂高に雪もだいぶ稜線についただろうから・・・見に行きたいなぁ。
フットワークの軽い会社の同僚へ木曜日山登りを打診したら来たいとの事。
行き先は,雪があっても登れて,
夜間歩行で日の出直前に稜線へ出れてかつルートを熟知している
常念・つばくろが候補でした。
【この時期の夜間歩行】
雪が被りルートファインディングしにくく、雪で視野が効かない分
ルートを熟知していないと危険です。
【集合】
福島県での仕事が終わって22時に東京で集合し,高速で安曇野へ24時間営業の西友で食料を調達し、3時に登山口へ到着。
寒々しいお月様が輝いていました。
【夜間歩行】
山頂でいい展望を見るために朝3時に登山を開始し8時には山頂に着く予定で登山開始。
【予想外の新雪】
雪は、かなりしたからあり、しかも粉雪。ふわふわの新雪はなまっている体にとても良い鬼教官となりました。
【ラッセル】
登山口より頂上までルート工作からラッセルまでをしたので大幅に時間超過。同行の二人は、ルート工作は初めてだったのでいい経験だったかな?ルート探索って雪が20cm積もっただけでかなり難しくなります。
【寝不足】
みんな,仕事後そのまま山へきたから寝不足のなか、夜道のルート探索標高差1400mのラッセル作業でばてばてでした。
【水分補給】
雪山は案外乾燥していて歩くだけでも身体の水分がなくなります。
適度に水分補給しましょう。
【ラッセル泥棒】
ルート開拓者は大変です。
一方でそのあとのパーティは楽させてもらっています。先頭に追いついたパーティは、ラッセルを代わったりお礼しましょう。黙って抜くのは感じ悪いですよ。
挨拶あると嬉しいです。^o^
【感動の山頂】
頂上からの眺めは最高の部類で360度素晴らしかったです。
仲間の2人は、山頂から初めて雪の槍穂高をまじかに見れ感動してくれてました。
風の無い暖かな山頂では写真を撮ったりお茶したりのんびりと1時間過ごしました。
至福の山頂でした。
おしまい
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