山粧う青根丹沢蛭ヶ岳
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 29:30
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,030m
- 下り
- 2,082m
コースタイム
→14:30蛭ヶ岳山頂
17日 07:00山荘発→08:30丹沢山→宮ケ瀬ルート13:30宮ヶ瀬着 13:50バス本厚木
天候 | 16日 霧のち晴れ 17日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
06:19藤野発神奈中バスやまなみ温泉行 07:11神奈中バス東野 07;32着 17日宮ケ瀬発毎午自50分発 本厚木行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
青根〜姫次 ・登山POSTは青根消防署に設置してあります ・青根の沢沿い登山道砂防ダム工事中特設歩道あり鉄パイプ、徹梯子注意 ・黍殻山避難小屋は建替え中利用できません ・八丁坂の頭手前木道設置中 ・最終水場は林道ゲート先最終駐車場の所 姫次〜蛭ヶ岳 ・下りは木道階段で歩きやすくなった ・シカ対策の柵がやたら目立つ ・頂上直下100mは直登気長に踏み続けるしかありません。 蛭が岳山荘 ・食事は定番のおでん 朝カレー ・素泊まり客も多く炊事も順番待ち ・宿泊客には天水は自由に外にタンクあり 蛭ヶ岳〜丹沢山 ・霜が張り付き滑ります、溶けるとべた土に泥んこ スパッツ必携 ・朝の木道は滑ります ・丹沢山まで稜線伝いなので強風にザックカバ-、帽子など飛ばされぬように 丹沢山〜宮ケ瀬 ・ものは試しと今回初めてのルート ・ヤマレコに載っている丹沢三峰西峰、中央峰、東峰、の表示は無く 瀬戸沢の頭、太礼の頭、円山木の頭となっている その他に無名の頭、本間の頭と5つのアップダウンを繰り返すので本間かいな? と思うのは私だけではないでしょう。本間の頭までほんの200mしか下降しない ・本間の頭以降急下降となる。北斜面に取り付けしてある下降木道に落ち葉が降り かかってその上に足を置いたら滑ります 落ち葉をかき分け踏み込みましょう ・宮ケ瀬ルート最終標識 宮ケ瀬との分岐あり宮ノ平へ下りる可能性が高い。 車道に下りると宮ケ瀬は左となっており宮ノ平バス停など無い。T字路に出ると バス停の方向矢印もない。*登山道最終標識に疑問あり。 ・トンネルを抜けると宮ケ瀬湖畔園地に着く目の前がバス発着所 トイレ売店あり |
写真
感想
紅葉した山を俳句季語で「山粧う」と云うそうな。
山粧う 落ち葉踏む先 冬仕度 お粗末!
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき」
姫次で昼食時 どこかで鹿の鳴き声と蹄の音 まさに百人一首の世界
姫次 いい地名だが悲しい由来があるらしい
今年4月に同じ青野から上がった山行記録もあるので見て下さいね
今回公共乗り物で移動した というのも宮ケ瀬に下りたかったからだ。立川発朝5時38分 中央線藤野駅で降りバス2回乗継ぎ相模の山里 青根に到着、昭和の香りがする地 小学校もどこか懐かしい佇い。中学校は再近の建物になっていたが山に囲まれ四季の移り変わりが肌で感じる所、沢沿いに差し込む朝日が筋となっている。親子登山の後姿はこころ引かれるところがあった。かって子供と山に登ったことを思い出した。
いつの間にか丹沢に行く回数が多くなっている。その分奥多摩が減っているのか。
丹沢山塊は全体的な山容が大きくあの山この山と魅了されつい足が向いてしまう。
被写体としての富士山も近くロケーションが良いのが一因かな。
朝の富士山撮影には6時から7時まで1時間費やした。
今回鹿対策用の網がやたら多く目立った。櫛形山でも鹿の食害でアヤメが絶滅状態
鹿対策で景観が壊れ味気と思う。山に入って人工的な建造物は如何なものか。
ジビエ料理で地元の活性化とか。鹿タン焼とかetc
いろいろ保護団体もあって難しいのでしょうね。
バス利用した客は男3人であった。一人は小屋の関係者だったので2人。
渋沢→大倉行きとはずいぶん違う。バスで会ったテント背負ってビバーク覚悟していたHNZさん無事お帰りでしょうね。
人との出会いを大切にまたお会いしましょう。
麗嶺
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する