御池岳〜奥の平巡り〜鈴北岳

2021年11月12日(金) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 12.7km
• 登り: 991m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:27

8:21 鞍掛トンネル東登山口
8:35 8:35 コグルミ谷登山口
8:49 8:50 コグルミ谷・タテ谷分岐
9:01 9:06 長命水
9:29 9:30 カタクリ峠
9:49 9:49 御池岳登山道八合目
9:53 9:53 御池岳・鈴北岳分岐
10:19 11:01 御池岳
11:10 11:10 奥の平
11:16 11:16 東池
11:32 11:32 東のボタンブチ
11:42 11:42 土倉岳・下降点
11:48 11:49 T字尾根・下降点
11:52 11:52 青のドリーネ
12:01 12:02 幸助の池
12:07 12:07 天狗の鼻
12:14 12:15 御池岳
12:29 12:29 鈴北岳分岐
12:33 12:33 北池
12:38 12:38 日本庭園
12:44 12:54 鈴北岳
13:33 13:33 鞍掛峠
13:48 13:48 鞍掛トンネル東登山口
13:48 ゴール地点

立ち止まると寒いので昼飯以外はほぼ休憩なし

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛峠東側駐車場。駐車場にもコース上にもトイレが無いので心配な方は携帯トイレが必須です。

コース状況／危険箇所等

コグルミ谷コースは踏み跡が落ち葉に埋もれており、コース判断に迷う箇所が何か所かありました。一応赤テープが目印に貼ってあるものの、見にくい場所がところどころ有り、注意が必要です。
鞍掛峠登山口から鞍掛峠までのルートは整備されているものの、道が細く砂利道が続くため、すれ違いの際などには滑落に注意が必要です。

写真

11/12 8:24

雨が止むのを待って遅めのスタート。
鞍掛峠駐車場からコグルミ谷登山口まで1�卍�国道を歩く。
天候と寒気の影響で8時過ぎでも寒かった。

11/12 8:35

登山口、一応近くに数台分停められるスペースがあるもののトンネル前まで行くほうが無難か

11/12 8:38

ありがちないきなりの急登
すぐに暑くなり着ているものをどんどん脱いでいく。

11/12 8:53

水が流れていない沢沿いを登っていく

11/12 8:54

割とあちこちにリスがいます。これは巣穴。

11/12 9:06

倒木が多い

11/12 9:06

振り返ってもまだ青空は見えない

11/12 9:16

リスがなんか食ってた。
動きが素早くて望遠で写真を撮るのは大変です。
一番良く取れた一枚

11/12 9:20

それまで何も無かったのに突然五合目の看板
以降は9合目まで看板が続く

11/12 9:30

コグルミ谷出会い
まだ山頂は遠くガスの中だった
この辺から尾根歩きになる

11/12 9:31

6合目

11/12 9:39

7合目

11/12 9:48

かろうじて残っていた紅葉

11/12 9:49

8合目

11/12 9:49

再び沢筋を少し歩く

11/12 9:51

苔がきれい

11/12 9:53

真の谷分岐
御池岳山頂がやっと見え始める

11/12 9:54

鹿が数頭
思いっきり警戒され「ピーー！！」と鳴いて逃げていく。

11/12 10:05

9合目空に晴れ間が見え始めた

11/12 10:18

御池岳山頂到着
到着時点では少しガスっていたが、昼飯を食べている間に晴れてきた。
じっとしているととにかく寒かった。

11/12 10:50

下界はもう天気が良さそう。

11/12 10:50

今回バーナーデビュー。
日差しが弱く風が強いのでかなり寒かったが、カップヌードルで復活。

11/12 11:05

奥の平を目指す

11/12 11:07

ボタンブチと奥の平の分岐

11/12 11:09

奥の平
草原を踏みしめるのが気持ちいいが相変わらず風が寒い

11/12 11:09

見晴らしがかなり良くなってきた

11/12 11:09

近江を見下ろす

11/12 11:09

琵琶湖も見える

11/12 11:10

11/12 11:13

伊勢湾、御在所方面

11/12 11:15

11/12 11:25

ドリーネがあちこちに

11/12 11:26

伊吹山頂は雲の中

11/12 11:28

なぜかここだけ草がない

11/12 11:29

四日市を見下ろす

11/12 11:32

東ボタンブチ

11/12 11:32

下のほうはまだ紅葉が残っている

11/12 11:33

鈴鹿山脈一望

11/12 11:33

11/12 11:36

いかにもカルスト地形

11/12 11:41

想像していたより広い

11/12 11:42

十倉岳分岐

11/12 11:42

11/12 11:44

雲が多めで日が陰ると寒い

11/12 11:45

11/12 11:47

T字尾根

11/12 11:54

ボタン岩？

11/12 12:00

幸助の池？

11/12 12:03

ボタンブチ

11/12 12:03

11/12 12:06

天狗の鼻

11/12 12:06

琵琶湖

11/12 12:07

11/12 12:16

濃尾平野を撮ったが、かすんでいてどのあたりか良く分からない

11/12 12:29

11/12 12:34

真の池？

11/12 12:39

11/12 12:39

日本庭園
どこが？苔むしているから？
分からない

11/12 12:39

鈴北岳に登る

11/12 12:45

鈴北岳到着
ほぼ無人

11/12 12:45

御池岳を振り返る

11/12 12:47

11/12 12:47

苔がびっしり。
そんなに雨が多いのか？

11/12 12:49

鞍掛峠西側を見下ろす

11/12 12:56

下山開始

11/12 12:56

しばらく見晴らしの良い尾根道を下る

11/12 13:20

木の割合が増えてきた。

11/12 13:28

鉄塔

11/12 13:28

尾根道だが気に囲まれ見晴らしは悪い

11/12 13:32

鞍掛峠到着

11/12 13:32

峠分岐手前は細い痩せ尾根
危なくはない

11/12 13:35

ルート上唯一のロープ場
まあ必要ないでしょう。

撮影機器：

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー ヘッドライト 予備電池 タオル カメラ バーナーセット ヤカン 水2リットル

感想

パイク王

朝方雨予報だが降り止んだら晴れるという予報を信じて、7時前に一度駐車場に到着するも、無情の雨。しかも結構降ってる。
鞍掛峠は携帯電波が入らないので雨雲レーダー確認とトイレのために一度麓のコンビニに撤退。
8時前にまた戻ってきてもまだ小雨が降っている。それでも出発していくパーティーがいたが、のんびり止むのを待って駐車場に停まった車たちの中で最後発で出発。
コグルミ谷でリスを見たいと思っていたが、思っていたより簡単に遭遇できた。岩の隙間が多いので巣穴に困らないためかなりの数が生息しているっぽい。
コグルミ谷は落ち葉に埋もれて踏み跡が分かりづらいのには閉口したが、落ち葉に埋もれた浮石に気を付ければ道自体は危険な箇所は皆無。
山頂到着以降は上空の空模様も晴れ間が見えるようになり、頂上台地〜鈴北岳までの散策では景色を楽しむことが出来たので大満足。平日と天気のせいでとにかく人が少なく、ほとんどの場所で景色を独り占めでした。
カルスト台地のドリーネの下にはもしかしたら鍾乳洞が隠れているかもと想像すると、山口の秋吉台のようにドリーネに立ち入り禁止柵も無く入り放題なのは少しドキドキです。

コメント

リカロJP🐶

初めまして、コグルミ谷登山口手前の車道でお会いしましたね。
私も雨が止むのを待って下山すれば、リスに遭遇できたようですね。トホホです。
電波が入らないので仕方ありませんね。