銚子ヶ口（丸山・庭戸山・黒尾山・北峰・中峰・水舟の池・水舟の峰(頭)・銚子が口・東峰）

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,318m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:35

距離 15.5km 登り 1,329m 下り 1,341m

6:24 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
7:20 7:21 丸山
7:39 7:40 庭戸山
8:02 8:03 腰越峠
9:00 9:12 黒尾山
9:32 9:33 黒尾山最高点
10:58 北峰
11:08 中峰
11:21 西峰
11:26 11:27 水舟の池分岐
11:35 11:36 水舟の池
11:51 大峠
12:00 12:30 水舟の頭
12:32 水舟の池分岐
12:37 12:38 西峰
12:49 中峰
12:59 13:02 銚子ヶ口
13:04 13:07 銚子ヶ口東峰
13:46 長尾山
14:27 14:28 杠葉尾登山口
14:59 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口

写真

11/13 6:32

道の駅前からの尾根ルートは注意で見渡さないと、よくわからない場所が沢山ありました。

11/13 7:08

朝日が昇ってきました。
ルートはこんな感じで自然をいっぱい感じられます。

11/13 7:13

11/13 7:21

11/13 7:37

鉄塔付近はさすがに切り開かれていて眺望も得られます。
朝日に自身の影が浮かび上がります。
霧が出ていたらブロッケン現象ですね。(笑)

11/13 7:37

鉄塔足元からの風景

11/13 7:39

11/13 7:41

二本目の鉄塔

11/13 7:42

この辺り、落葉の積もる気持ちの良い稜線ルートを軽快に進めます。

11/13 7:51

軽快に歩を進めますが、ここはすでにルート外れてました。

11/13 7:56

途中で見落とした鉄塔点検路の分岐標識まで戻りました。
ここで鋭角に切り返して進路変更する必要がありました。

11/13 7:59

ここでもブロッケン現象的状況を伴った景観が得られました。

11/13 8:08

この辺りより下の標高ではまだ紅葉がちらほら残っていますね。

11/13 8:09

11/13 8:10

11/13 8:10

11/13 8:12

11/13 8:12

11/13 9:00

黒尾山頂上標記

11/13 9:05

ここでも直進してしまいました。
気付いて戻ります。

11/13 9:10

戻る途中年季の入った古い山頂表記を発見

11/13 9:11

見落としてしまっていた三角点まで戻りました。
三等三角点「萱尾」948.69m
本当はここで折り返すのでしょうね。

11/13 9:12

ここが折り返しポイント！
山頂に向かう途中にありますが、
トンネル状になっていて、よほど注意深く見てないと分かりません！

11/13 9:21

苔に覆われた稜線ルート

11/13 9:30

11/13 9:41

こんな馬の背ルートも

11/13 9:45

写真だとわかり辛いのですが、両側が数十メートル切り立った馬の背状のルートです。
うっかり灌木に足を取られたら大変なことになります。
何ヵ所かありスリルを楽しめます。

11/13 9:53

ここも最初視界に入った時、心の中で「嘘だろ！」とつぶやきました。
通れそうなルートを探すのが楽しい♪

11/13 11:00

北峰との表記

11/13 11:21

西峰

11/13 11:24

ここの景観はなかなか良かったです。

11/13 11:33

静かな森の中を進むと忽然と池が現れます。

11/13 11:35

雲がもう少し違った感じだと良かったのですが…
ここでの撮影のために持参した一眼レフも結局使わずじまいで立ち去る事となりました。

11/13 11:36

11/13 11:46

テン泊したら気持ちよさげな場所です。

11/13 11:53

11/13 11:59

ここの地点名が「頭」なのか「峰」なのか？
現地の表記は水舟の峰ですが

11/13 12:59

銚子ヶ口山頂にある三等三角点「佐目」1,076.75m

11/13 13:00

頂上での眺望は無し！

11/13 13:04

東峰から望むこのルートでの最良の景観

11/13 13:04

11/13 14:27

杠葉尾登山口に到着
この辺りはまだこれからが紅葉の見頃のようです

11/13 14:39

この辺りもあと数日で紅葉も最盛期ですね

11/13 14:54

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

sun_99jp

この日、山の天気予報の内容から、朝方に雲が残りそうな北の山々は避け南部の低山未到地に行こうと物色していたところ、kei7985さんの山行記録を拝見してここだ！と銚子ヶ口に向け車を飛ばしました。
なかなか脚にきそうな急登稜線踏破ルートのようではありましたが、ここの山域を普通に登るにはなんだか面白味も薄いように思えたのです。でも結果、分岐点の事前チェック不足で少し失敗してしまいましたが。
マイナールートならではでしょうが、尾根沿いの登山道はさほど明確にはたどることが出来ず、里に近いことからか、そこかしこに同じような踏み跡やさまざまなマークが多々ある状況、地形を見極めつつ注意深く進むことを求められます。それでも稜線に上がってから分岐に気付かず直進してしまう事2回！しばらく進んで行って地形的にアレ？と気づいた時はそれなりに戻らねばならない状況で時間とパワーを失いました。さすがに2回目のルートロス以降はApple Watchでヤマレコのコース図を注意深くチラ見しながら速度を落として進み迷うことはありませんでしたが、低山舐めるなよ！との教訓を体験しました。ちょうど昨年の今頃は近隣の日本コバに行き、丸木橋で足を滑らせて転倒、一眼レフを水没破損しましたから、そもそもこの山域は私と相性がよくないのかもしれません。（当時身の回り品も補償するという山保険に入っており破損申請しましたが、結局加入者側がメーカー修理見積もり費用分を余計に出費させられただけで全く役に立たず、とっとと解約しヤマレコの保険に切り替えました）
まぁともかく、そういった失敗点以外は低山かつ、さして景観も期待できない山域であってもこのルートであれば急登アタックが続きアドベンチャー気分に浸れます。勘弁してよ！と言いたくなるような馬の背通過のスリルも何か所かある、なかなか登りごたえのあるコースを楽しむことが出来ました。
水舟の池を周回後の帰路は、同じ尾根コースを下ろうとは考えずに杠葉尾側の谷間コースへ回りました。まあなんと気楽に歩けることか、登りの遅れを取り戻すべく一気に下山しこの日の楽しい里山ロングコースを終えました。