憧れの利尻富士へ
- GPS
- 07:41
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
過去山行記録です。
2020年9月5日
9月の遠征は鷲羽、水晶、黒部五郎の予定でしたが台風が来るとの事で中止することにしました。
とは言え折角取得した計画年休ですから何処かに出掛けたい。
そこでGOTOキャンペーンでお安くなるどこか遠くの山を狙いましょう!と急遽北海道の予約を入れました。
決めたのは越後駒ヶ岳に登りに行くために出発した日。
まさにギリギリでの決定でした。
そのため計画した宿が満室で取れなかったり、東京へ戻る便が早い時間のしか残ってなくて最終日の山を諦める必要が出てきたりと、色々支障が出ました。
北海道遠征の一座目となるのは利尻山。
離島のためフェリーか飛行機で海を渡る必要があります。そしてコロナ禍の関係で稚内直行便も欠航しているため、旭川空港から稚内まで自走しなければなりませんでした。
14時30分のフェリーに乗り込みます。
利尻島の鴛泊港へは16時10分に到着。そこから島の反対側にあるホテル利尻まではレンタカーを借りました。
島の価格なのか24時間借りて少しお高い額を支払いましたが、翌日に利尻山を登山後にスムーズに14時30分の稚内港行きのフェリーに乗るためには致し方のない出費でした。
初日は旭川空港から利尻島へ渡る移動だけで終わりました。ホテルチェックイン時に翌日登山のために3時には出発したい旨を伝えてみると、慣れているのか登山計画書等用意してあり色々説明を受けました。
翌日、予定通り3時に宿を出て利尻北麓野営場の駐車場へ移動。3時半に予定通り登山開始。
まだ暗い中登り始めて、甘露泉水にてハイドレーションの水を補給します。水場はここより上にはないので満タンにします。ちなみに利尻島には熊はもちろん、キタキツネもシカもいなく、哺乳類はシマリスがいるだけなのでエキノコックスの心配なく水はそのまま飲めるとのことです。
6合目の見晴台の手前で日の出を迎えました。
7合目から徐々にキツくなり始めて、8合目までその状況は続きます。8合目に着くと目の前にドーンと利尻山の全景が!もの凄くカッコいい山で一目で気に入ってしまいました。
しかしここからがキツい登りの区間だと聞いているのでじっくりと一歩一歩登っていきます。
9合目
いよいよ最後の急登になります。標柱にも「ここからが正念場!」と書いてます。ザレてて三歩進んで二歩下がる状態とも聞いているので慎重に!
確かに急登でしたが思っていたよりは楽に山頂にある祠が見えてきました。
そして待望の山頂!
前日まで雨予報だったのにまさかの晴れです。
こんな素晴らしい山行になるとは思いもしませんでした。
最北の離島の百名山はとてもカッコよくて5本の指に入るお気に入りの山になりました。
下山は行きと同じルートをひたすら降る。
駐車場には11時半には戻ることが出来て、14時半の船に余裕すぎるほどでした。
フェリー乗船時間までゆっくりと過ごして予定通りのフェリーで稚内へ。そして翌日のために240km離れた旭川へレンタカーで移動しました。
北海道広過ぎですね。計画していた行程とは言え、なかなか無茶だなぁ!と感じる距離でした。
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