立山縦走
- GPS
- 28:30
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,645m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:12
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されています。 |
写真
感想
初冬の立山縦走を目指して、山友のYさんと。黒部アルペンルートは当初、富山から上がる予定だったけど、美女平〜室堂のバスが雪で運休になる可能性があるらしいのいで、扇沢にマイカーで入って電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバズを乗り継いで室堂へ。乗り継ぎ面倒だけど平日なので空いてた。室堂到着後は、不要な荷物を室堂ターミナルのコインロッカーに預け、まずは雄山へのピストン。登山相談所で登山届を提出すると富山山岳警察さんがチェック。縦走時の滑落のリスクをコンコンと聞かされる。良い天気。雪は少ないけど12本アイゼンが良く刺さって気持ちよく歩く。Yさん気持ちが上がっているのか、ずんずん進む。張り切ると高山病心配。一の越で小休止後、雄山へ。岩がかなり出てるので、アイゼンがガリガリ。雄山到着後、近くにいた関西弁のおじさまに写真を撮りまくってもらう。今日はこの辺にして今夜の宿の雷鳥荘へ。修学旅行向けの宿と思っていたら、薪ストーブがあったり、温泉も夕焼けの山が見えたり、落ち着いたいい雰囲気のお宿。充電も水も使い放題、山小屋というより、普通のいい旅館。空いてたのでまったり。翌朝は6時前にスタート。別山から時計回りに立山縦走。別山への登りでは、ほかにだれもいないけど。、トレースはハッキリついてて安心。途中でモルゲンロートみてうっとり。何人かご来光をみた人が下りてくる。剣御前小屋で小休止して別山へ向かうが、トレースがなく、うっすらと見える夏道をたどって右往左往。追い抜いていった、若者カップルについてゆく。他にはだれもいない。別山からは劔がやっとみえた。その後はアップダウンしながらも尾根歩き。天気はいいけど、風がやや強いのでフードかぶりっぱなし。徐々に稜線より西側をトラバースしながら慎重に進む。真砂岳を経て、大汝山へ。大汝休憩所でも小休止。このタイミングで篠山マラソンのネットエントリーの時間をちょうど迎える。携帯電波が2本だったがトライ。小屋屋根の落雪に耐えながらもトライし続けたたらエントリーできた!奇跡。大汝から雄山までは足元の悪いトラバースなので慎重に。雄山到着後はすぐに下って一の越でYさんがちょっとしんどそう。室堂発の最終便の時刻を考えて雷鳥荘に預けてある2人分の荷物を私が先行して取りに行って室堂で合流することに。雷鳥荘まで早足で下り2人分の荷物持って室堂に登り返すのにゼイゼイ。なんとか最終便の一歩前に乗ることが出来ました。
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