三ッ峠山（北口本宮浅間神社～新倉浅間神社～三ツ峠山～清八山～本社ヶ丸～笹子駅）

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2021年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車自家用車北口本宮浅間神社の無料駐車場を利用笹子駅に下山し、中央本線(240円)、富士急行(1040円)で富士山駅に戻り、そこから徒歩で駐車場へ戻った。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	富士山北側にある北口本宮浅間神社から三ッ峠山を目指した。ゴールは笹子駅まで行けたらが理想だが、距離があるし日が短い時期なので迷っていた。三ッ峠山で時間と体力を考えて決めることにした。結局、三ッ峠山に着いた時点で余裕があったので、笹子駅まで行く事に決めた。しかし三ッ峠山まで距離を歩いたうえに、三ッ峠山以降もアップダウンの繰り返し&最後の急降下とかなりタフな内容であった。 ▪️北口本宮浅間神社～新倉浅間神社天気は良かったが朝はとても寒かったので重ね着して出発した。新倉浅間神社の入口の下吉田駅までは緩く下りが続く。富士山から続く傾斜なんだろうなと思いながら富士吉田の街を歩いた。下吉田駅を過ぎると新倉浅間神社の入口があり、長い階段を登っていく。紅葉が素晴らしく多くの人で賑わっていた。振り返ると富士山の素晴らしい眺めがあり、何度も足を止めて写真を撮った。 ▪️新倉浅間神社～三ッ峠山ずっと樹林帯の登山道が続く。特に難所はないが、落ち葉で登山道がわかりにくいので、その点は注意しながら進んだ。このルートは登山客が少なかったが、山頂に近づき三ッ峠山登山口からのルートと合流すると、一気に人が増えて大賑わいだった。三ッ峠山には山小屋が2軒あり、最初の三ッ峠山荘でバッジを購入した。 ▪️三ッ峠山～清八峠山頂の賑わいが嘘のように人がいなくなった。茶臼山、大幡山、清八山と複数のアップダウンを繰り返す。本来、登山道自体は難しくないのかも知れないが、落ち葉で登山道がわかりにくく、滑りやすい場所もあり、思うように進まない区間もあった。 ▪️清八峠～本社ヶ丸この区間は岩場が多くある。鎖は設置されていないが、ステップもしっかりしていて問題ない。本社ヶ丸からの景色は絶景だった。 ▪️本社ヶ丸～笹子駅延々と降っていく。前半は設置された階段が多くある。後半は一気に標高を下げ、所々急斜面があり、さらに落ち葉が積もっているので歩きにくい場所が多い。最後、道路に出る直前までこの急斜面は続く。笹子駅から本社ヶ丸へ登る場合はかなり大変だと思う。笹子駅から大月経由で富士山駅まで戻った。富士山駅から北口本宮浅間神社までは歩いた。かなりしんどかったが、富士吉田から笹子まで繋げることができて良かった。