御小屋尾根↑〜少ししょっぱい阿弥陀岳〜中央稜↓
- GPS
- 06:18
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
使い捨てカイロ
ダウンジャケット
ウインドブレーカー
レインパンツ
レインジャケット
帽子
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
ツェルト
ストック
グローブ
無線機
チェストバッグ
ヘルメット
|
---|
感想
昨夜の風呂「金鶏の湯」は入浴400円だったが、値段が内容を語る風呂であった。
興味がある方は一度訪問すると良い。
さて、舟山十字路登山口に着いたのは19時。
さすがにこの時刻では車少ない。
既に入山されてる様子の一台だけで私が二台目だった。
翌日は午前様下山したかったので、逆算すると5時前スタートだ。
起床は4時前となるが、既にあとは寝るだけなので余裕の睡眠時間だ。
予定通りの時刻に起床、支度をしていると既にスタートする登山者が。
3組、4名といったところか。
皆さんどこまで足を延ばすつもりか…赤岳までの計画なのだろうか。
日の出までの時間がそこそこあるので、わかりやすいルートの御小屋尾根を登る。
昨日は脚に装着している装具の調整が悪く、朝から痛みを感じながらの登山だったが、今日は念入りに調整したおかげで軽快に歩ける。
しかし、残念な事も。
今日は西から登っているので「アサー!」が無いのだ。
朝日を浴びると心身ともに活性が上がるのだが。
順調に高度を揚げて森林限界を過ぎるが、展望のインパクトがいまいち。
昨日の編笠山が最高だったので比較してしまう。
まあ、今日の楽しみは展望より足元だ。
登り応えのある面白さが続く。
風が少々あって寒さを感じる。
気温はマイナス1℃程度だが、体感はもっと寒く感じた。
半端に氷化した足元が嫌らしいが、ダブルウィペットを駆使してどうにか登頂。
山頂に着いて写真を撮ったらすぐにガスが出てきた。
どのみちゆっくりするつもりもないので、さっさと下山に移る。
登りの途中でチラと確認した中央稜ルートが結構キレのある地形をしていたので、御小屋尾根ピストンにしようかと思案もしたが、下降点まで進んでみたら少々しょっぱいが、氷雪少なく危険を感じるほどでも無かったので予定通り進む。
風の通り方の加減か、斜度の加減か御小屋尾根より氷雪が少ない。
これはチェンスパ不要だと早々に外した。
ところが、ある程度下った草つき急斜面に差し掛かったら氷がやたらと出てきた。
さて困った、チェンスパ再度装着しようにも適したスペースが無く、安全に装着する為には結構登り返しが必要だ。
判断迷うところだったが、ルートを良く観察するとダブルウィペットを駆使すれば通過出来ると見切り先に進む。
結果的にはヒヤリとする事も無く無事突破。
じっくり取り組めば何とかなるものだ。
その後は急斜が膝にキツいものの、困難無く下山は進む。
谷筋まで到達すれば後はノンビリとハイキング気分だ。
静かな山を満喫しながら二日間を振り返りつつ、小一時間もすれば駐車場がすぐそこに見えてきた。
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