秩父湖↑和名倉山→飛龍山→雲取山周回
- GPS
- 53:19
- 距離
- 46.8km
- 登り
- 3,590m
- 下り
- 3,577m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 9:05
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:36
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:56
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇(夜は雨、上空強風) 3日目 曇時々晴れ(下山後雨降り出す) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二瀬尾根は途中、道不明瞭箇所あるけどピンテ探して進む。 |
その他周辺情報 | 星音の湯 タオル込¥930 良い温泉でした ※大滝温泉は温泉施設工事で来年まで休業 |
写真
感想
飛び石連休。振替休日とっちゃえ。どこいくか。
未踏となってる甲斐駒考えたが雪だから、雲取山近辺。そう、ならば奥地、西御殿岩から見た和名倉山と東仙波へ行こう。レコを参考に周回。私の鈍行で行けるかな・・結構不安だった。
一番しんどかったのは登山口から造林小屋跡。平坦の道はちょいとで急登ばかり。
次は2日目三条ダルミから雲取への登り。
厄介だったのは東仙波から山の神土迄の笹道。
初日の心折れそうなほど(いや、折れた)地味な樹林帯の急登。踏み跡はあるけど、途中気づけば道から外れて軌道修正(なぜだ・・)。倒木、ワイヤーなど障害物も多い。1箇所だけ厄介な倒木を跨ぐのに時間かかったかな。登りきると北ノタルで一気に苔むす森でテンションUP。尾根道から開けて二瀬分岐から和名倉山。静かな佇まいの和名倉山にジーンとする。ここから将監小屋まで数人と出会う。時間が気になるので、東仙波へ向かう。見晴らしのよい道を進み(途中岩ちっくな道もあり)東仙波では、これから進む笹尾根景観が気持ちよい。できれば今度はカバアノ頭に足を伸ばしてみたい。
東仙波から土ノ神土まではほぽ笹道で、これまた気持ちよい。が、分岐手前から笹道が非常に厄介になってくる。斜めった登山道に背の高い笹や倒れた笹、黒土が痩せて崩れ落ちていたりする。タイムロスになる所。ここを抜ければ、あとは問題はなかった。
今回無事明るいうちに将監小屋に到着できるかが一番不安だったけど、何とか14:30にテント張りできて、一安心。既に数張り。既に無人小屋になってるけど、潤沢な水場とトイレ、談話室など利用可能。テント場も平らで張りやすかった。
2日目は思いのほか曇空。飛龍山は今回パスした(天気によっては雲取山テント泊やめて、そのまま下山もあるかもと)。雲取山へのルートで初めて通る北天のタル→三条ダルミが今回の楽しみのひとつ。道は整っているし、途中崩壊してても踏み跡できている。奥多摩らしい道だった。狼平の原っぱは良かったなぁ。久し振りの三条ダルミから雲取への登りは堪えた(汗)。雲取山頂は相変わらずの人。石尾根はいつも素敵。霞んだ空に薄く見せたくれた、今回初の富士山。雲取山荘はヒッソリ誰もいない。どうするか悩むうちに時間が経過。折角会社休んだし、そのまま下山しても勿体無い〜と一人テント張り(最終4張)。夕方から小雨、夜中は上空を強風の音がなっていた。明日は雨の中撤収かぁ〜と。3時前に起床。静か。外は星空と月。なんと・・。いやでも天気は変わる。様子みて雨準備で下山しよう。なんと雲海が見事。テンションアーップ。やはりテン泊して良かった。風にキィキィ怖い音する白岩小屋からの和名倉山は最高。予定してなかった妙法ヶ岳まで足を伸ばし、雲海を満喫した。
タイムロスしたので三峰神社は今回もお預け。その先を秩父湖に進む。
落ち葉に埋もれる見えない木階段。ルートわっかりませーん。てな所もあったり。
けど参考にしたレコのお陰で無事秩父湖まで下山。
いやいや疲れた。でも私にしては、よくやった。
もう少し景色をタップリ味わっても良かったかなって気持ちもあったから。
今度はゆとりもって和名倉山あたり楽しむ計画をしてみようと思う。
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