記録ID: 377449
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ハイキング
京都・北摂
宝塚自然の家〜大船山(宝塚・三田)
2013年12月01日(日) [日帰り]
兵庫県
- GPS
- 05:01
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 629m
- 下り
- 629m
コースタイム
10:30 宝塚自然の家
10:53 猪ノ倉峠
11:17 下山家住宅
11:25 天柏神社
11:35 社、縦走路入口
12:15 四等三角点『空木谷』
12:23 波豆川方面分岐
12:56 反射板
13:05 山頂・三等三角点『大舟谷』 〜休憩
13:33 出発
13:45 記帳所
13:57 十倉峠
14:10 カナディアン大磯登山口
14:28 波豆川バス停
14:48 八坂神社
15:30 宝塚自然の家
10:53 猪ノ倉峠
11:17 下山家住宅
11:25 天柏神社
11:35 社、縦走路入口
12:15 四等三角点『空木谷』
12:23 波豆川方面分岐
12:56 反射板
13:05 山頂・三等三角点『大舟谷』 〜休憩
13:33 出発
13:45 記帳所
13:57 十倉峠
14:10 カナディアン大磯登山口
14:28 波豆川バス停
14:48 八坂神社
15:30 宝塚自然の家
天候 | はれ …穏やかな好天ですが霞。。 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 -2.5℃ ( 5:56) 日中最高気温 13.5℃ (14:00) ※大船山山頂の温度計は5℃でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
…複数の駐車場があり、いずれも無料。休日だからか?利用者は結構おられましたが、駐車場はゆとりがありました。 ※駐車場にトイレ有。宝塚自然の家にて日中は飲食も可能。 ■HP… http://www.t-sizennoie.com/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
宝塚〜三田の田舎&里山歩きです。兵庫50山に数えられる大船山ですが、道標の設置された登山道は記帳所を経て東側より山頂に至るルートに限られ、今回上りに歩いた縦走路は未整備。 尚、よく歩かれる波豆川バス停より古い丁石が残るルートは、現在治山工事中となっており、平成26年3月(1月末との表記も見られました…)頃まで通行止めとなっています。 ■宝塚自然の家〜猪ノ倉峠〜木器集落 峠までは一部舗装された農道が続き、木器集落側はあまり利用されていないようで路面は荒れ気味ですが、軽トラック程度なら通行可能な道です。古くより生活道として利用されていたルートのようで、西の三田方面へは以前歩いた市之瀬より千丈寺湖方面へと続くルートと繋がるようです。 ※参考…http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-268249.html ■天柏神社〜縦走路〜大船山山頂 神社の裏山の社(お稲荷さん?)までは舗装、及び階段が整備されています。社の東側に縦走路入口を示す看板が設置されていますが、遊歩道や整備された山道ではなく、踏み跡程度の山道が続きます。明瞭とはいえない程度の踏み跡ですが、はっきりとした尾根筋を辿るルートとなっており、テープ跡も多く、登りについてはルートミスの可能性は低いでしょう。 アップダウンを繰り返し、四等三角点『空木谷』を東に下った小さなザレ場が波豆川集落・山頂・登ってきた木器方面への分岐となっています。古い私設看板(発泡スチロール製!)が目印、この分岐を見落とさないように注意が必要です。 山頂へは何度か上り下りを繰返しますが、岩場の混じる急登箇所などもあり、距離の割には時間を要します。コース全般、倒木も多く落葉で滑りやすい坂道が続きます。 ■大船山山頂〜カナディアン大磯登山口 記帳場のある、波豆川・十倉峠方面への分岐まではかなり急な下りが続きます。一部手摺代わりにロープが設置されていますが、落ち葉の季節は特に滑りやすいのでご注意の程。 今回歩いた十倉峠方面への下りは、勾配は急ですが普通に歩ける程度。十倉峠に至るまでは山道レベルですが、カナディアン大磯登山口へは幅の広い遊歩道レベルと比較的歩き易いルートです。途中に休憩用のベンチが設置されており、道標も設置されています。 カナディアン大磯はアスレチックやキャンプ場として利用される施設のようですが、近年の営業実態は不明。夏場には訪れたことはありませんが、少なくとも冬場は利用されていないようです。水道やトイレがあるようですが、使用できるかどうかは不明です。 ■カナディアン大磯登山口〜波豆川集落〜宝塚自然の家 波豆川沿いを歩くルートですが、概ね舗装路。交通量は少なく特に危険は感じません。波豆川より三田方面へのバスも利用可能です。 【主な過去の記録】 ■内田池〜大船山(猪名川・三田) 2013年03月07日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-274838.html ■大船山…猪名川町より周遊? 2012年09月29日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-228781.html ■大船山…十倉ルートより縦走路 2012年04月12日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-181979.html ■タカツコ山 2012年01月27日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-164588.html |
写真
感想
落葉期を迎えた里山は、赤く染まる紅葉の名所ではなくとも、茶色や黄色に彩られた(黄葉・褐葉)が楽しめます。年中緑の針葉樹林(≒人工林)と異なる里山ならでわの風景、落葉を踏みしめながら歩く静かな里山の魅力もなかなかのものです。
見通しの利く落葉期こそ、里山に分け入る好機ではありますが、初冬にかけての時期は斜面に降り積もった落葉で滑るのが難点。もっとも、あまり人の歩かないマイナールートの場合、谷など風通しの悪いところでは数年来の落葉が堆積しておりますが。。。
見通しが利きやすい反面、落葉により踏み跡を見失いやすい時期でもあります。今回歩いた尾根ルートは何度も歩いたルート、目的の山頂まで迷わずたどり着きましたが、位置確認の目安となる途中にある分岐を見落として少し戸惑いました。
春以降、整備された山道や遊歩道、六甲などのメジャールートを中心に歩いておりましたが、この時期でも尚、クモの巣に何度か引っ掛かる程人が歩かない山道を歩くのは久し振りです。
あまり人が歩かないエリアを歩くには、地図・コンパスで概ねの方向を掴むのは当然として、歩きやすい障害物の少ない場所を探して歩く"ルートファインディング"能力も必要かと思います。これに関しては慣れの領域でしょうか…1時間程、藪や倒木との"格闘"を続け、ようやく無難なルートが見えるようになってきたようです。この冬も新たなルートへの挑戦意欲が押さえられそうにありません^^;;
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