記録ID: 3792383
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
将棋頭山 桂小場ピストン 今年〆登山
2021年11月27日(土) [日帰り]
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:34
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,869m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 10:00
距離 19.0km
登り 1,889m
下り 1,891m
6:41
35分
スタート地点
16:41
ゴール地点
大樽小屋でログが乱れてます
天候 | 晴れのち曇りときどき小雪のち吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小黒川渓谷キャンプ場より少し先の林道通行止め地点の駐車スペース使用5台程度可能。他にもキャンプ場先にいくつか駐車可能なスペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【通行止め地点〜桂小場】 林道30分程度。ずっと登りが続く。アスファルトの道で1つ目の橋を越えると薄っすら積雪している。 【桂小場〜大樽小屋】 桂小場に登山ポストあり。トイレは閉鎖している。薄っすら積雪から5cm程度雪あり。降りたて新雪のためつぼ足で十分。降りはぶどうの泉までチェーンスパイク利用。途中にぶどうの泉、幾つかの分岐ポイント、野田場などあり。行く先の回り込む尾根の展望あり、西駒山荘や将棋頭山も左方向に見える。大樽小屋は避難小屋でトイレなし。行に軽食、帰りに昼食で使用した。 【大樽小屋〜胸突の頭】 積雪10〜15cm程度。行はつぼ足、帰りはチェーンスパイクを使用。胸突八丁でやや急登。途中、幾つか分岐や津嶋神社などあり。 【胸突の頭〜将棋頭山】 しばらく進むと斜度はなくなり茶臼山、行者岩方面との分岐あり。分岐を過ぎると中央アルプスのすばらしい尾根に乗越す。展望抜群。将棋頭山への冬道と西駒山荘へのトラバースルートに分岐する。行きは冬道から将棋頭山を目指すがこれが地獄の入り口であった。風は強く岩も大きく多い。積雪で道が不明確でとくかく風に吹き続けられながら頂上を目指す。雪は踏み外すと股まではまる。ここでチェーンスパイクをはめたがアイゼン+ピッケルの方が安心だ。 【将棋頭山〜西駒山荘】 将棋頭山から西駒山荘は見えているためまっすぐ降った。積雪のためどこでも歩けるがルートは不明確。 【西駒山荘〜茶臼山分岐】 帰りはトラバースルートで行ったが積雪のためかなり歩きにくい。ラッセルしてくれた方に感謝。横から雪の積もった木が攻めてきて狭い。 |
その他周辺情報 | みはらし温泉500円也 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
|
---|---|
備考 | はじめはドライ長袖2枚にフリース、カッパ上、ネックウォーマー、ズボンは防水防寒で行った。風が強く胸突の頭からはカッパの下にウルトラライトダウンを着て手袋はインナーとアウター2枚にした。カッパの上着では風対策ができないためバラクラバを持っていくべきであった。アイゼンをもっていったが使わなかった。 |
感想
12月は予定が合わず今回が〆の登山に
冬の八ヶ岳縦走を計画していましたがメンバーが一人削れ行先変更
低山で鍋忘年会など考えましたがやはり〆登山は攻めないとと
林道通行止めでロングコースになりますが将棋頭山に
平瀬道と同じぐらい長い思いででしたが雪のため楽しくロングコースを歩けました。
途中、予想以上に雪もありプチラッセルや冬道選択で風にやられましたが何とか日暮れには戻れました。
石室では雪でふさがった小屋空け参加できていい経験になりました。
コロナも落ち着き徐々に山体力を取り戻していきたいです。
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コメント
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木曽駒には行ってるけど、下から登ったことないし、一回行ってみようかな。
早くラッセルしたいわ!
結構長いですがロングやってるbunさんなら大丈夫だと思います。
高速からもアクセス良いですよ。
中央アルプスならこの時期、烏帽子岳とかも良さげですよ。
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