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Yamareco

記録ID: 3807
全員に公開
沢登り
赤城・榛名・荒船

入山川・裏谷急沢

2009年04月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
karamomo その他1人
GPS
05:00
距離
2.8km
登り
627m
下り
648m

コースタイム

9:05車-9:10出合(伏流)-すぐにボロボロのF1-10:10二段7m-11:15大滝-12:00三俣-12:30谷急山西尾根1110mコル-12:40谷急山-北尾根-14:10入山川徒渉-14:15車
天候 晴れ(稜線は浅間山からの風が冷た〜い)
過去天気図(気象庁) 2009年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
■車は車道脇に5台ほどの駐車スペースあり。
■駐車スペースから入山川降り、少し下降。伏流の河原が出合。
 堰堤まで行かない。すぐにF1見える。
■下降の谷急山北尾根はナイフリッジの通過に注意。
 大岩の辺りで迷わないように。テープ時々あり。
■滝の浮石多く、巻道も非常に脆い沢。上部はずっと確保できないナメ。
 歩きに自信のない人は安易に行かないほうがいい。
 柱状節理なので、行き詰ると大変。ルーファイ要。ロープ必要。
 北面なので、寒かった。
■ヒルはいなかった。
ファイル
非公開 3807.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54)
下流から見た出合。伏流。
2009年04月27日 21:50撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:50
下流から見た出合。伏流。
F1。土と岩が混じってものすごく脆い。
2009年04月27日 21:50撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:50
F1。土と岩が混じってものすごく脆い。
2009年04月27日 21:49撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:49
こんな岩の間から。ギボウシ。
2009年04月27日 21:49撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:49
こんな岩の間から。ギボウシ。
2段。難しい。
2009年04月27日 21:49撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:49
2段。難しい。
2009年04月27日 21:48撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:48
2009年04月27日 21:48撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:48
2009年04月27日 21:48撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:48
2009年04月27日 21:48撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:48
水がかかります。
2009年04月27日 21:47撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:47
水がかかります。
直登!
2009年04月27日 21:47撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:47
直登!
直登!!
2009年04月27日 21:47撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:47
直登!!
キラキラしてた。
2009年04月27日 21:47撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:47
キラキラしてた。
とにかくナメ。キレイだけど時々こわ〜い。
2009年04月27日 21:46撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:46
とにかくナメ。キレイだけど時々こわ〜い。
大滝見えてきた。
2009年04月27日 21:46撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:46
大滝見えてきた。
大滝。柱状節理が美しい。
2009年04月27日 21:46撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:46
大滝。柱状節理が美しい。
やった〜
2009年04月27日 21:45撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:45
やった〜
三俣。落ち葉だらけ。北面の沢、春まだ遠い。
2009年04月27日 21:45撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:45
三俣。落ち葉だらけ。北面の沢、春まだ遠い。
慎重に詰める。滑りたくない〜。
2009年04月27日 21:45撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:45
慎重に詰める。滑りたくない〜。
谷急山から見た浅間山。
2009年04月27日 21:44撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:44
谷急山から見た浅間山。
谷急山山頂。
2009年04月27日 21:44撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:44
谷急山山頂。
北尾根から見える柱状節理。これが見たかった。
2009年04月27日 21:44撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:44
北尾根から見える柱状節理。これが見たかった。
自然の造形美。
2009年04月27日 21:43撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:43
自然の造形美。
降りてきたナイフリッジ。
2009年04月27日 21:43撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:43
降りてきたナイフリッジ。
川虫の勉強。キンパク。
2009年04月27日 21:42撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:42
川虫の勉強。キンパク。
ザザムシ
2009年04月27日 21:43撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:43
ザザムシ
2009年04月27日 21:42撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/27 21:42
koshiba写真
入渓点 
2009年04月27日 09:04撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 9:04
koshiba写真
入渓点 
ボロボロを登る
2009年04月27日 09:08撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 9:08
ボロボロを登る
苔があり滑る〜
2009年04月27日 09:14撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 9:14
苔があり滑る〜
新芽が出そろう
2009年04月27日 09:16撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 9:16
新芽が出そろう
快適越え
2009年04月27日 09:28撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 9:28
快適越え
滑床=落ち葉少ない
2009年04月27日 09:32撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 9:32
滑床=落ち葉少ない
連続 どこから行こうかな〜
2009年04月27日 09:36撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 9:36
連続 どこから行こうかな〜
弱点発見
2009年04月27日 09:38撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 9:38
弱点発見
もうひと越え
2009年04月27日 10:03撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 10:03
もうひと越え
また〜連続
2009年04月27日 10:06撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 10:06
また〜連続
弱点発見=上手
2009年04月27日 10:08撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 10:08
弱点発見=上手
柱状節理の滝が出てきた
2009年04月27日 10:32撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 10:32
柱状節理の滝が出てきた
ここは難しそう
2009年04月27日 10:38撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 10:38
ここは難しそう
ここは×。降りました。
はい・はい ロープ出しました
2009年04月27日 10:38撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 10:38
ここは×。降りました。
はい・はい ロープ出しました
流れの階段登り♪
2009年04月27日 10:52撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 10:52
流れの階段登り♪
長〜い滑床
2009年04月27日 10:57撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 10:57
長〜い滑床
大滝か?
2009年04月27日 11:06撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 11:06
大滝か?
長〜い滑床
2009年04月27日 11:32撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 11:32
長〜い滑床
はいポーズ
2009年04月27日 11:34撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 11:34
はいポーズ
滑床に堆積した落ち葉
2009年04月27日 11:56撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 11:56
滑床に堆積した落ち葉
詰めの沢
2009年04月27日 12:21撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 12:21
詰めの沢
尾根めざして
2009年04月27日 12:21撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 12:21
尾根めざして
谷急山への尾根
2009年04月27日 13:01撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 13:01
谷急山への尾根
ナイフリッジの下山路
2009年04月27日 13:15撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 13:15
ナイフリッジの下山路
下って来た
2009年04月27日 13:22撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 13:22
下って来た
信越道
2009年04月27日 13:33撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 13:33
信越道
柱状節理の岩峰と裏谷急沢
2009年04月27日 13:35撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 13:35
柱状節理の岩峰と裏谷急沢
握らなくてよかったぁ〜
2009年04月27日 13:52撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 13:52
握らなくてよかったぁ〜
入渓点お疲れ様
2009年04月27日 14:05撮影 by  COOLPIX P5100, NIKON
4/27 14:05
入渓点お疲れ様

感想

裏谷急沢(うらやきゅうさわ)にもう一度
来ることができてよかったです。

大滝の美しさは見ないと分かりません。
下りの尾根から見える柱状節理の岩の美しさはえも言われません。

でも、沢は、北面、春はまだという感じ。
難しい滝、もろい巻き、とまらないナメ。とてんこ盛りです。
ロープ結構出しました。
柱状節理は登れそうで登れない。
ルーファイがとても難しいです。

谷急山(やきゅうやま)にちなんで、
koshibaさんが野球拳を歌ってくれました。

前日の仲木川/谷急沢左俣を遡行時、karamomoさんが
「裏谷急沢の柱状節理は凄いよ」と教えてくれた。

気持ちを高ぶらせながらの運転から見える裏谷急沢と思える谷は、新緑の始まった中に一筋の線となって谷急山に延びていた。
前々日の雨で、秋の落ち葉が堆積した滑床がきれいになっていることを期待しつつ入渓。

前半に現れるボロボロの滝は、いずれも気が抜けない。
ボロボロの滝と柱状節理の滝で、3箇所程ロープを出し、その後は長〜い滑床が続くが、水流の中を快適に登る。アクアステルスソールはこの沢に合う。
柱状節理の大滝が遠くに扇状に広がり行く手を塞ぐ「圧巻」近くに寄ると、圧倒される大きさ・高さだ。
大滝を高巻き、その後の落ち葉が堆積した滑床歩きは、雨で僅かに復活したであろう流れを、両手で落ち葉をかき分け、探しながらの遡行が続く。
何度も滑るが、楽しい遡行だった。
谷急山への詰めは、急登だがヤブもなく、karamomoさんが付けてくれる、しっかりした深い?踏跡を忠実に追いかけて行けたので快適だった。

山頂は360度の展望、浅間山がきれいだったが、北風が冷たくて、一休みで下降開始。
ナイフリッジ状の急下降は、一歩一歩足場を確認しながら慎重に下った。
途中で見えた柱状節理の岩峰は「素晴らしい」の一言。
自然の造形物はすごい、長い年月を掛けて雨水が染み込み、長い柱が一本づつ剥がれており、岩峰はどんどん変形して行くのかと思うと寂しい。

沢の長〜い滑床・柱状節理の大滝・下山路の柱状節理の岩峰=「素晴らしい」karamomoさん感謝してます。
ミョーギン。

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コメント

手のひら
ぬるぬる、ぴょんぴょん虫を載せている手のひらは
karamomoさんの手でしょうかっ

私、気絶してしまいます。
2009/4/28 19:05
どうでしょうねー
karamomoさんの手にしては、
手のひらに刻まれたシワの数がちと多いような気もしますけど
2009/4/28 20:45
もちろん
こんなにキレイな手、
koshibaさんに決まっているじゃないですか

私も触れますが、
ザザムシは元気すぎなのでちょっと抵抗あります
2009/4/28 22:37
ゲスト
もちろん
>こんなにキレイな手?

koshibaは 小指の付根に
タコ飼ってるし シワだらけだし
毛だらけ?

でも自分の手でした  
2009/4/29 20:44
プロフィール画像
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