入山川・裏谷急沢
- GPS
- 05:00
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 627m
- 下り
- 648m
コースタイム
天候 | 晴れ(稜線は浅間山からの風が冷た〜い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■車は車道脇に5台ほどの駐車スペースあり。 ■駐車スペースから入山川降り、少し下降。伏流の河原が出合。 堰堤まで行かない。すぐにF1見える。 ■下降の谷急山北尾根はナイフリッジの通過に注意。 大岩の辺りで迷わないように。テープ時々あり。 ■滝の浮石多く、巻道も非常に脆い沢。上部はずっと確保できないナメ。 歩きに自信のない人は安易に行かないほうがいい。 柱状節理なので、行き詰ると大変。ルーファイ要。ロープ必要。 北面なので、寒かった。 ■ヒルはいなかった。 |
ファイル |
非公開
3807.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
裏谷急沢(うらやきゅうさわ)にもう一度
来ることができてよかったです。
大滝の美しさは見ないと分かりません。
下りの尾根から見える柱状節理の岩の美しさはえも言われません。
でも、沢は、北面、春はまだという感じ。
難しい滝、もろい巻き、とまらないナメ。とてんこ盛りです。
ロープ結構出しました。
柱状節理は登れそうで登れない。
ルーファイがとても難しいです。
谷急山(やきゅうやま)にちなんで、
koshibaさんが野球拳を歌ってくれました。
前日の仲木川/谷急沢左俣を遡行時、karamomoさんが
「裏谷急沢の柱状節理は凄いよ」と教えてくれた。
気持ちを高ぶらせながらの運転から見える裏谷急沢と思える谷は、新緑の始まった中に一筋の線となって谷急山に延びていた。
前々日の雨で、秋の落ち葉が堆積した滑床がきれいになっていることを期待しつつ入渓。
前半に現れるボロボロの滝は、いずれも気が抜けない。
ボロボロの滝と柱状節理の滝で、3箇所程ロープを出し、その後は長〜い滑床が続くが、水流の中を快適に登る。アクアステルスソールはこの沢に合う。
柱状節理の大滝が遠くに扇状に広がり行く手を塞ぐ「圧巻」近くに寄ると、圧倒される大きさ・高さだ。
大滝を高巻き、その後の落ち葉が堆積した滑床歩きは、雨で僅かに復活したであろう流れを、両手で落ち葉をかき分け、探しながらの遡行が続く。
何度も滑るが、楽しい遡行だった。
谷急山への詰めは、急登だがヤブもなく、karamomoさんが付けてくれる、しっかりした深い?踏跡を忠実に追いかけて行けたので快適だった。
山頂は360度の展望、浅間山がきれいだったが、北風が冷たくて、一休みで下降開始。
ナイフリッジ状の急下降は、一歩一歩足場を確認しながら慎重に下った。
途中で見えた柱状節理の岩峰は「素晴らしい」の一言。
自然の造形物はすごい、長い年月を掛けて雨水が染み込み、長い柱が一本づつ剥がれており、岩峰はどんどん変形して行くのかと思うと寂しい。
沢の長〜い滑床・柱状節理の大滝・下山路の柱状節理の岩峰=「素晴らしい」karamomoさん感謝してます。
ミョーギン。
コメント
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ぬるぬる、ぴょんぴょん虫を載せている手のひらは
karamomoさんの手でしょうかっ
私、気絶してしまいます。
karamomoさんの手にしては、
手のひらに刻まれたシワの数がちと多いような気もしますけど
こんなにキレイな手、
koshibaさんに決まっているじゃないですか
私も触れますが、
ザザムシは元気すぎなのでちょっと抵抗あります
>こんなにキレイな手?
koshibaは 小指の付根に
タコ飼ってるし シワだらけだし
毛だらけ?
でも自分の手でした
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