六甲全山縦走 塩屋から宝塚

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:39
• 距離: 42.0km
• 登り: 2,771m
• 下り: 2,719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 0:52
• 合計: 10:50

距離 42.0km 登り 2,785m 下り 2,735m

6:21 塩屋駅
6:46 旗振山
6:57 鉄拐山
7:04 7:05 おらが茶屋
7:25 栂尾山
7:35 7:36 横尾山
7:46 須磨アルプス馬の背
7:50 7:51 東山
8:11 妙法寺
8:21 野路山公園
8:38 8:39 高取山西峰
8:42 8:44 高取山
8:49 月見茶屋
8:59 高取山-丸山登山口
9:19 9:20 鵯越駅
9:45 六甲全山縦歩路休息所
10:02 10:09 菊水山
10:23 天王吊橋
10:43 10:47 鍋蓋山
10:59 再度越
11:15 11:17 桜茶屋（市が原）
11:26 11:27 天狗道分岐点
11:53 学校林道分岐
12:09 行者尾根下山点
12:12 イノシシのある展望地
12:18 天狗道マザーツリー
12:23 12:25 摩耶山
12:30 12:44 摩耶ロープウェー星の駅
12:48 12:50 掬星台
12:53 12:54 摩耶石舞台
12:58 摩耶別山
13:07 杣谷峠
13:25 13:26 三国池手前
13:34 13:35 丁字ヶ辻
13:38 13:40 藤原商店
13:45 六甲山郵便局
13:52 13:53 記念碑台
14:11 みよし観音
14:16 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
14:25 14:26 岩塔状バットレス
14:30 極楽茶屋跡
14:57 14:58 六甲山
15:02 15:03 一軒茶屋
15:09 後鉢巻山
15:14 石の宝殿
15:25 水無山
15:42 15:43 船坂峠
16:00 16:01 大平山
16:12 16:13 大谷乗越
16:31 譲葉山
16:37 岩倉山
16:45 塩尾寺
17:08 17:09 湯元台広場
17:11 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

宝塚駅近くのタイムズで車中泊。24時間660円。
阪急今津線宝塚始発0503で西宮北口まで。のりかえて神戸三宮。再びJR神戸線にのりかえて塩屋まで。0618着。

その他周辺情報

間欠泉。珍しい。
https://goo.gl/maps/CxfcH9VAJ37XadA39

写真

12/3 21:21

一泊660円。

12/4 4:53

宝塚駅始発で塩屋へ。

12/4 6:20

0618着。まだ薄暗い。さほど寒くはない。六甲全山縦走は須磨浦公園から登るのが一般的だが、自分はこちら派。

12/4 6:24

西向き地蔵。いつもは山王神社の方から登るのだが、今年はこちら側から登ってみた。

12/4 6:47

全山縦走は6年ぶり。そんな開いた気がしない。

12/4 6:56

海に近いので大阪湾の景色が素晴らしい。

12/4 6:57

栂尾山方面。手前には高倉台の展望台。

12/4 7:06

激ダウン、その後、激アップ。

12/4 7:25

激アップの階段で無理してかなり脚に無駄な疲労がたまってしまったかも。長丁場ではこういうミスが後々響いてくる。

12/4 7:42

須磨アルプス馬の背。見た目ほど危なくはない。

12/4 8:05

市街地には縦走路を示す表示が丁寧に設置されていて安心。

12/4 8:07

ここは二本の高速道路を一方は越え、一方は潜るところ。六甲縦走はこういう変化に富んだ風景が楽しい。

12/4 8:38

荒熊神社。

12/4 8:44

高取神社のさらにのぼったところに山頂。

12/4 8:47

神戸の街と大阪湾。

12/4 9:07

本当にこの辺りの街は急斜面に家々が密集していて独特だ。道も細く結構不便そう。

12/4 9:19

神戸電鉄有馬線鵯越駅。ここから歩く登山者たちでにぎわっていた。スタートから3時間まずまずのペース。

12/4 9:25

12/4 10:03

急登を登り終えて菊水山。すでに結構脚にきているが毎度のこと。かなり暖かい。

12/4 10:02

展望台から登ってきた山が全部見える。

12/4 10:22

鍋蓋山の登り口、天王吊り橋手前の池。見覚え無し。六甲全山縦走は10回以上歩いているのに5年歩かないと忘れる。

12/4 10:44

鍋蓋山山頂。周囲の木々が伐採されて大展望が得られるようになっていた。

12/4 11:08

大龍寺付近の紅葉は道が落ち葉の絨毯になっていて少し遅かったが、ピーク時はかなり楽しめそう。

12/4 11:13

市ケ原。昨今のキャンプブームの影響か、かなりにぎわっていた。そこら中にタープ、焚火あり。

12/4 12:26

最後は脚が限界に近づいていた。下りで走ったのが原因だろうか。久しぶりに経験する疲労感。しかし到着時刻はほとんど予定通り。

12/4 12:32

予定通りここで食事。レンタサイクル需要ある？

12/4 12:38

展望と共にカレーを味わう。今どき風のスパイシーでフルーティーなおいしいカレー。生き返った。かなり混雑していて躊躇したが食欲に負けた。

12/4 13:38

藤原商店。登山者以外に利用する人は少ないのでは。

12/4 13:52

記念碑台。気になって見に行った。このあたりの開発に尽力した方の像があった。

12/4 14:18

ガーデンテラス。ここからの夜景はきれいだ。

12/4 14:34

最高峰までアップダウン。

12/4 14:57

着いた。予定より遅れているが後は基本下りなので明るいうちに下れそうだ。

12/4 15:04

六甲山最高峰に六甲山で最高峰にきれいなトイレ爆誕。

12/4 15:51

良すぎる道が続く。脚に疲れはあったが走れるところは走った。

12/4 15:56

途中で切り開かれた好展望地。夜景ならかなりきれいなのでは。見るためにはスタートを遅らせる必要あり。

12/4 16:45

塩尾寺。ここからの舗装路の急坂は毎回脚に来ることで有名。

12/4 17:11

お疲れちゃん。無事がなにより。

12/3 21:26

おまけ。マンションの真下に間欠泉がある。塀の下の隙間からも噴出していて異様な風景。
https://goo.gl/maps/CxfcH9VAJ37XadA39

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

6年ぶりの六甲全山縦走。ここ最近鈴鹿で自分としては距離長めの山行を続けていたのでそれなりの早さで歩けるだろうと、タイムを意識して歩いてみた。結果としてはかなり頑張って歩いたのにもかかわらず、以外と平凡なタイムで少し残念だった。
理由としては前半少しオーバーペースだったこと、走ることに慣れていなかったこと、基本的な登りの脚力が不足していたことがあげられる。それでも過去の六甲全山縦走の中では一番早いタイムだったように思う。早さだけを求めるつもりはないが、もう少し楽にこなせたら山行の幅も広がるだろうなと思った。