御池岳

2021年12月09日(木) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 11.4km
• 登り: 879m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:22

8:44 鞍掛トンネル東登山口
9:03 9:03 鞍掛峠
10:06 10:07 鈴北岳
10:13 10:13 真の池
10:18 10:18 鈴北岳分岐
10:36 10:49 御池岳
10:57 10:58 奥の平
11:05 11:05 東池
11:23 11:23 東のボタンブチ
11:35 11:35 青のドリーネ
11:40 11:41 東池
11:48 11:48 幸助の池
11:52 11:52 天狗の鼻
11:59 12:00 御池岳
12:11 12:12 鈴北岳分岐
12:16 12:17 真の池
12:28 12:28 鈴北岳
12:57 12:57 鞍掛峠
13:07 13:07 鞍掛トンネル東登山口
13:11 ゴール地点

天候

雲一つない快晴。
無風のポカポカお散歩日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

霧氷は皆無。霜柱はもうすぐかな？
全体的にぬかるみか、落ち葉の絨毯で滑りそう。

その他周辺情報

安曇野インターを利用するときには、いつも立ち寄る小木曽製粉。今回は大垣市の小木曽製粉でざる蕎麦。紅生姜串揚げ美味しい！

写真

12/9 8:44

平日の8:44でこのくらい。行程中出会ったのは5人。下山時に2台減っていたけど、それにしても山の中にいる人より車の方が多くないかい？
道路は乾いていて危なげなし。

12/9 9:03

急騰はここまで。ここからゆるゆる登ります。

12/9 9:03

安全登山をお守りください。

12/9 9:32

白山と能郷白山。
詳しい人に出会えて、山座同定をしてもらえてやっとわかった、気がした。
白山から〜

12/9 9:33

御嶽山と、乗鞍岳からの北アルプス。御嶽山はわかりやすいけど、北アルプスがわからなかった。写真は撮らなかったけど中央アルプス、南アルプスまでしっかりくっきり。もう少し空気が澄むと富士山も見えるのだとか。この日は見えなかった。

12/9 10:05

なんだかあっという間に鈴北岳。案内標識があって峠か乗越かと思ったけど、下の看板に鈴北岳と書いてありびっくり。

12/9 10:37

地味に山頂。たまたま振り返ったら山頂標識があってわかったけど、樹林帯の中にひょっこりと山頂。これがなかったら山頂とわからなかった。
鈴鹿山脈最高峰！

12/9 10:53

いいね〜

12/9 10:58

ゆるゆるお散歩。
白昼夢を彷徨っているみたいな、フワフワした気分。

12/9 11:12

岩があると足元安定

12/9 11:12

これ登山道？　登山道がなだらかすぎてロスト何回も何回も。

12/9 11:16

登山道どこ？
トレースと思って辿っても途中で切れたり。
道のないとこを方角だけ頼りに歩くと急に登山道に出たり。
トレースがありすぎて逆に迷う。

12/9 11:23

東ボタンブチから、多分藤原岳。地味にアップダウンあって辛いかな。
奥の院から本当にトレース薄くて、ここ周辺最早トレースなのか獣道かすら怪しい。

12/9 11:29

ここは登山道か？
テーブルランドの縁を歩いたつもりが、いつの間にかテーブルランドのど真ん中。そして知らない間に、トレースレコードに「青のドリーネ」。いつ通り越したの？

12/9 11:29

トレースなのか、獣道なのかすら怪しくなってくる。

12/9 11:37

12/9 11:39

12/9 12:37

霊仙、伊吹バイバイ。
この角度からの伊吹はあまりみないから、しっかり覚えておこう。

12/9 13:12

下山

お疲れ○までした。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

りょう

飲水:登山口へ行くまでにコーヒー500ml。行程中フリーズドライの甘酒一杯。汗もかかなくてまぁこんなもんか。
食:朝食はコンビニサンドイッチと肉まん。行程中は御池でおにぎり2個。下山する直前にお腹が空きはじめたから、過不足なかったか。今回の行程はアップダウンが少なく、途中トレースがわからなくなり歩いては止まりを繰り返していたから、コースの状況によっては後おにぎり一個あった方が良いかもしれない。

予定では藤原岳の大貝戸登山口から登り、樹氷を楽しむ予定だった。朝寝坊のため自宅を出たのが遅く、予定を変更して鞍掛峠からの登山に切り替える。登山口までは凍結もなく快適だが、あと2週間もすると閉鎖されれのかな。まぁギリギリのタイミングだった。
期待の樹氷は時期が早すぎて皆無。12/5のレコードではかなり育った樹氷があり期待していたが、登山口での気温が11℃。ポカポカお散歩日和で樹氷には期待はずれだった。行程中出会った方が「あんなのは本物じゃない。もっと天国なようだ」と教えていただいた。期待できる時期は1〜3月だそうな。行程は
白瀬峠登山口から入山。白瀬峠を通り越して残雪期だけの登山道を直登し、テーブルランドへ登り上げる。天気が良ければ青のドリーネに出会うことができるそう。
今回はその下見も兼ねて、予定だった奥の院から足を伸ばした。
御池岳以降は前後に人は皆無。野生動物との遭遇にばかり気を取られていたが、なんとも贅沢な行程。無風で自分の足音以外何も音がない。ザックの中の水筒のチャプチャプする音を、他人話声と錯覚して何回も振り返る、疑心暗鬼。贅沢な一時をもつと堪能できるようになりたい。