霊仙山 今畑登山口からカウンタークロックワイズ
- GPS
- 05:02
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 870m
- 下り
- 868m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:57
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹峠から西南尾根への登りルート,岩稜帯の急登箇所はルートが不明瞭でちょっとわかりにくかった。霊山山山頂近辺は枝道が多数あるので注意必要。 |
その他周辺情報 | 登山口にトイレ無し。彦根インターチェンジから登山口までローソンが一つあるだけなので,そこで済ませるべきかと。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
無線機
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感想
このところ「日本百名山」と「関西百名山」をひたすらハントする山行ばかりやってて疲れちゃったので,久々に登りたい山に行くことにする。厳冬期に行って印象の良かった霊仙山を選ぶ。Twitter方面のお知り合いが前日行かれて北アルプスまで見えたとのことでワクテカして挑み,返り討ちに遭う。
5時過ぎ京都出発,気温7℃とこの時期にしてはかなり高い。星が見えないのが不安じゃと思いつつ6時50分頃登山口手前に到達。既に路肩が埋まりつつあり,慌てて空きスペースにねじ込む。のろのろ準備して7時過ぎ出発。
スタートからずっと急登。メリノウールとソフトシェルでスタートしたが,日が昇って気温も上がってきて汗をかき始めたので笹峠でソフトシェルをザックにしまう。その後の岩場急登をひーひー言いながら登る。思えば2年前は厳冬期で,ここをスノーシュー履いて登ったんだった。アホちゃうか。
急登の途中までは青空が拝めたのだが,登りきる辺りで下からガスが上がってきてあっという間に真っ白世界になる。気温も下がりソフトシェルを着直し,ガスに包まれた西南尾根を進む。晴れてれば絶景のはずなんだけどなあ。積雪時にはわからなかったが,結構岩が出ていて歩きにくい。三週間ぶりの山行で身体が鈍っており,バランス感覚が悪く,苦戦する。イカンイカン。
ガスった山頂台地をスマフォヤマレコGPSと道標を頼りに進み10時前山頂到着。風があり寒い。ランチパックを腹に収めて早々に退散する。経塚山へのルート,そこから落合への下山路は,踏み跡がいっぱいあってややこしい。非積雪期であってもGPSは必要だと再確認する。
山頂台地からの劇下りルートは,ロープが張られていて道を外すことは無かった。感謝。登ってくる方がたくさんいらっしゃり,すれ違いに難儀する。皆さん汗拭き峠から登ってこられたんだろうか。あ,下りで一度スリップダウンしましたことをコクハクします。
汗拭き峠から落合へのルートは出だしが谷へ向けての急坂。その後は深い谷底を進む感じで,薄暗くて気分は晴れなかった。3回の渡渉をしたら唐突に重機出現。砂防工事中の模様。その先は重機も通れる広い林道が落合の集落まで続き,なんかあっけなく登山活動は終わってしまった。集落を抜け12時過ぎ,駐車スペースに戻る。予定より1時間くらい早く下山したことになるかな。
というわけで,無事ピークは踏んだんだけど,天候にも恵まれずちょっと消化不良のヤマノボリとなってしまった。身体も最後までしっくりなじまずで,来週は遠征予定なんだけど大丈夫だろうか。ストレッチ,入念にしておこう。
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